【簡単】「as」の使い方と意味!どうやって使うの?
どうも!QQEスタッフのReiです! 「as」の意味
- ~のように
- ~とき
- ~ように
- ~つれて
- ~のように
- ~として
このようにasとった2文字の言葉にも関わらず、色々な意味を持っています。 しかし、asの核となるイメージ一つです。
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Asのイメージ
As の持つ用法の肝は「イコール」です。 asが使われている文はイコール関係を表そうとしているのです。
- As she grew up, she became beautiful. (彼女は成長するにつれて美しくなった)
この文は「成長して」=「美しくなった」とカンマで区切られて二つの文が等しい関係にありますよね。 色々な用法があるas ですが、このイメージはどの使い方にも共通して持てるイメージです。
「~ので」のas
「理由」のasです。 明らかになっている理由を説明する時に使われます。 相手が理由を知らない場合、例えばなんで?と聞かれた場合はasではなくbecauseになります。
- As it is rainy outside, bring an umbrella. (外は雨が降っているので、傘を持っていって)
- As she’s going to transfer the other school next week, we should throw a farewell party. (彼女が来週違う学校に転校するので、お別れ会を開こうよ)
原因と結果がイコールになっている理由のasです。
「~時」のas
「同時性」のasです。 ~の時、○○。とカンマで区切られた二つの出来事が同時に起きている、つまりイコールの関係になっています。
- As I entered the room, I saw two people yelling at each other. (その部屋に入った時に、二人の人が怒鳴りあっているのを見ました)
「~ように」のas
「様態」を表すasです。
- You should study as your brother does. (兄弟がやっているようにあなたも勉強するべきだ)
~のように~、という意味なので前後でイコールの状態を作っていますよね。
「~するにつれて」のas
「比例」を表すas です。
- As time passed, population is decreasing in this town. (時が経つにつれて、この町のの人口が減っている)
~としてのas
「役割」のasです。前置詞として使われます。
-
- I can’t let him go there as his mother. (母親として、そこにはいかせられない。) よくこのas と一緒に使われる表現が
Regard A as B
- (AをBとみなす) です。 目的語語となるAが補語であるBとイコールの関係になっています。また、補語には名詞だけではなく、形容詞を置くこともあります。
- We regarded him as a good boss. (私たちは彼をよきボスとみなした)
- She regarded him as insincere. (彼女は彼を不誠実だとみなした。)
「けれども」のas
「逆説」のasです。 名詞、形容詞、動詞、副詞の原形の後にasをつけて、もう片方の文と比べることによって逆説の意味になります。
- Young as he is, he works on solving social work. (彼は若いけれども、社会問題について積極的に取り組んでいる)
まとめ
As は色々な役割がある単語ですが、基本的な言葉の意味には「イコール」が隠れていることがわかりましたね。その感覚をもってasを読み解いていくの次第にasの全体像が掴めてくるでしょう。 色々な意味があるからといって難しいと判断せずに、意味を感覚で捉えていきましょう。