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更新日:2023年12月15日

【付加疑問文って?】通常の文から付加疑問文への作り替え

今日紹介したいのは、ちょい足しで疑問文に変化する付加疑問文についてです。付加疑問文というには、文末に”don’t you?”や”aren’t you?”と付けるアレです。

そもそも付加疑問文とは何ぞやという方や苦手な方は参考いただいて、通常の文から付加疑問文への作り替え方をマスターしましょう。

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そもそも付加疑問文って?

付加疑問文とは、通常の文(平叙文)に疑問を付加するものです。主に「~ですね」や「~ですよね」と訳されることが多く、相手に同意を求めたり念を押したり確認する場面で使うことが多い表現です。

 

どうやって付加疑問文にするの?

文章の後に【be動詞/助動詞+主語】を付加することで付加疑問文ができます。

肯定文の場合は、後に続くのは否定形になり、逆に否定文の場合は、後に来るのは肯定の形のものを付加します。実際にどのように足していくか具体的な例文を含めて見ていきましょう。

1.肯定文の付加疑問文

肯定文の場合は【be動詞/助動詞の否定形+代名詞】をたして、下の例文のように疑問文に変化させましょう。

・You are busy today, aren’t you? (今日忙しいですよね)
・He studies English, doesn’t he? (彼は英語を勉強していますよね)
・They can play basketball, can’t they? (彼らはバスケットボールできますね)

2.否定文の付加疑問文

否定文の場合は【be動詞/助動詞+代名詞】をつけます。先ほども説明しましたが否定文の場合は逆になる肯定の形を持ってきますので注意しましょう。

・The man isn’t a pilot, is he? (その男の人はパイロットではないんですね)
・She didn’t go there, did she? (彼女はそこへ行きませんでしたね)
・He won’t play soccer, will he? (彼はサッカーをしないでしょうね )

3.命令文の付加疑問文

命令文の場合には【 will you? 】をつけます。またLet’s~の文には【shall we?】をつけることで付加疑問文にすることができます。

・Open the window, will you? (窓を開けてくれますか)
・Let’s go to the sea, shall we?(海に行きましょうね)

 

付加疑問文の答え方

作り方を学びましたので、今度は答え方について見ていきましょう。

A:You like tomatoes, don`t you? (トマト好きですよね)
B:Yes, I do. (はい、好きです)
B’:No, I don`t. (いいえ、好きではありません)

肯定の形から始まる付加疑問文の場合は通常と同じように受け答えができると思いますが、否定形から始まる場合は少し変わった答え方になります。

A:You don’t like tomatoes, do you? (トマト好きでは無いですよね)
B:Yes, I do. (いいえ、好きです)
B’:No, I don’t. (はい、好きではありません)

このようになります。日本語の場合、相手の質問に対して肯定(はい)、否定(いいえ)をするように答えますが、英語の場合は、自分自身の答えが肯定(Yes)なのか否定(No)なのかで判断します。

なので、「Yes」の場合は必ず肯定文が続き、「No」の場合は必ず否定文が続くことを覚えておきましょう。

 

まとめ

付加疑問文を使うときは、同意を求めるときや確認する際につかう表現と説明しましたが、ここではその使い分け方を説明しました。

同意や念のため確認する場合は文の最後のイントネーションを下げます。反対に上げると確認や質問するときに用います。

文章としては、勉強の際にしか見ることがあまりない付加疑問文でしたが、会話では使われることがあるので、頑張ってマスターしましょう。

また慣れるための練習として、レッスンで習った文章を変化させてみたり、教師と会話で使ったりしてみましょう。


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