「whateverの意味と使い方」どうやって使うの？

こんにちは！QQEスタッフのReiです！

Whatever という言葉、よく耳にする機会がありませんか？ 今回はwhateverの使い方をスラングも合わせて紹介していきたいと思います。

QQ Englishでは、公式ラインアカウントにて「英語に関する情報・お得なキャンペーン情報」を配信しています。この機会にぜひ登録を！

Whatever－なんでも

Whatever ＋ （主語） ＋ 動詞 最も一般的な意味が「なんでも」です。 Anythingやeverythingと同じ意味になります。 この意味で使われる「whatever」は名詞節を作ります。

• • Do whatever you wish.
  （やりたいことは何でもやれ）
  • I’ll treat you whatever you want to eat.
  （何でも食べたいものをおごります） また、

anything thatと置き換えることもできます

• 。
  • Whatever she says will be applauded.
  =

Anything that she says will be applauded.

（彼女が言うことは何であれ称賛されるでしょう）

Whatever――たとえ何が～しようとも

Whatever ＋ （主語） ＋ 動詞 この逆説の意味をもつwhateverは副詞節を作ります。

• • I can’t stop thinking of him whatever I do.
  （何をしていても彼のことが頭から離れない）
  • Whatever happens, keep calm and stay here.
  （たとえ何が起きようとも、落ち着いてここに居て）

No matter what

• とも言い換えることができます。
  • Whatever he will says, I don’t believe him anymore.
  =

No matter what he will says, I don’t believe him anymore.

（たとえ彼が何と言おうとも、私は彼をもう信じません）

ニュアンス的にはwhatever よりもno matter whatのほうが強い意志がこもっているように聞こえます。

Whatever－どうでもいい

スラングです。 一言で無関心や諦めを示すことができる言葉です。 近いニュアンスとして、「I don’t care」「Who cares?」「I don’t know」が挙げられます。 よく耳にする言葉ですが、シチュエーションによっては険悪になる場合もあるので気を付けましょう。

• What do you want to eat for dinner tonight?
（今晩の夕飯に何が食べたいの？）
• Whatever.
（何でもいいよ）

Whatever―などなど

この意味のwhateverには「などなど」「何かそのようなもの」「そんな感じの」という意味があります。 通常、文末で「or」「and」と一緒に使います。 同じような意味として挙げられるのは、「or something like that」「or stuff like that」「and so on」があります。

• You can call me Nicky or whatever.
（私のことはニッキーとかそんな感じで呼んで）
• There will be food, drink, music or whatever at the event this upcoming Sunday.
（今週の日曜日のイベントには食べものや飲み物、音楽と色々あります）

Whatever―いったい何

このwhatever はwhatを強調したものです。

• Whatever did you say?
（いったい何て言ったの？）
• Whatever is the problem?
（いったい何がいけないの？）

まとめ

Whatever には色々な使い方がありましたね。通常の使い方もスラングも両方使いこなせるようになってください。