オンライン英会話の効果的な使い方6選【スピーキング力が伸びる】

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更新日:2024年1月29日 オンライン英会話

オンライン英会話の効果的な使い方6選【スピーキング力が伸びる】

Online English Lesson

英語のスキルには大きく分けて
「読む」「聞く」(受動的な技能)
「聞く」「話す」(能動的な技能)
の4つのスキルがあります。

このうち、「話す力」(=スピーキング力)を向上させるのに効果的なのが「オンライン英会話」を使った学習です。

オンライン英会話がなぜ効果的なのか、また、その効果を最大限に活かすためにはレッスンの内・外でどのような工夫をしたらよいのかを、一緒に押さえていきましょう。

 

オンライン英会話がスピーキング力UPに効果的な理由

実生活でのネイティブ(もしくはノンネイティブ)との英語での会話が「実戦・実践」なら、講師との英会話レッスンはいわば「トレーニング・練習試合」の場です。

レッスンを通じ、新しい文法・語彙・表現を覚え、自然に自分の中から発話できるよう、練習を重ねることができます。

英会話のレッスンには英会話スクールなどに通って受講する「対面方式」と、インターネット上の英会話サービスを利用する「オンライン方式」の大きく分けて2種類があります。

もちろんそれぞれにメリット・デメリットはあるものの、オンライン英会話の大きな魅力には一例として次のような点が挙げられます:

  • 時間に融通が効く(早朝・夜間も受講OK!)
  • 場所に縛られない(自宅受講なら通学時間0分!)
  • 受講料が対面方式よりもリーズナブル(経済的にも続けやすい!)
  • 経験豊富な多様な講師から選べる(相性の良い講師に出会える!)
  • マンツーマンで発言回数が増える(講師が徹底的に指導してくれる!)

オンライン英会話 QQEnglish の特長


前述のように、オンライン英会話にはメリットがたくさんあります。

とはいえ、オンライン英会話サービスを提供している企業はたくさんあり、迷ってしまうのも事実ですよね。

ぜひとも自分の目標やレベルに合ったオンライン英会話を見つけたいものです。

例えば、フィリピン政府から正式な許認可を受けた語学学校を現地で運営している QQEnglish が提供するオンライン英会話サービスには、次のような特長があります:

  • 24時間予約可能
  • 1レッスン最安366円〜*
  • レベル・目的に応じたオンライン英会話独自の教材とカリキュラム
  • 講師は全員正社員、英語教師としてのトレーニングを受けたフィリピン人講師
  • 安心のレッスンクオリティ保証制度
    *月30回コース(10,980円税込)の場合


これらは QQEnglish の特長のほんの一部ですが、始めやすく・続けやすいことを感じていただけるのではないでしょうか。

しかし、どんなによいサービスを利用したとしても、ただ漫然とレッスンを受講し続けるだけではスピーキング力の向上にはつながりません。

レッスン効果を最大限得られるようにするためには「レッスン内・外での工夫」が不可欠です。

効果的なオンライン英会話での勉強方法・使い方を6つ、見ていきましょう。


*QQEnglishのオンライン英会話の特長やレッスンについて、より詳しく知りたい方はこちら:
https://www.qqeng.com/detail/

https://www.qqeng.com/lesson/

1. 予習・復習は必ず行う

予習・復習は極めて基本的なことですが、英語に限らずどんな外国語学習、もっと言えばどんなことを学ぶのにも大切かつ効果的な方法です。

オンライン英会話と言うと「レッスンの場で話せるかが勝負でしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、「出たとこ勝負」は実際、当たって砕ける確率も高くなりますし、何より、あなた自身が自分の貴重な時間とお金を費やしているのに非常にもったいないです。

たしかに「オンライン英会話」は「スピーキング」の場ですが、

    • レッスン前に教材に目を通す(=読む)
    • 一通り音読してみる(=話す)
    • 発音がわからないものは音声付きの辞書などで調べてみる(=聞く)

ことで、レッスン内容をより濃いものにすることができます。

そして復習も忘れずに。予習時の読む・話す・聞くに加え、
レッスンで学んだ語彙・文法を用いて自分で英作文をしてみる
何も見ずに正しいつづりで書けるかチェックする(=書く)
ことも効果的です。

2. レッスン以外の時間にも英語に触れる機会を増やす


学校の授業や仕事を通じ、日常的に英語に触れる機会があるという方以外は、
オンライン英会話のレッスンを除く時間は、ほぼすべてを日本語でインプット・アウトプットしているのではないでしょうか。

英語を第二言語(ESL : English as a Second Language )としているヨーロッパの国々の環境とは異なり、
日本は「外国語としての英語」(=EFL : English as a Foreign Language)と呼ばれる環境にあり、日々の生活の中で「自然に」英語に触れることはけっして多いとは言えません。

ですが、そんなEFL環境でも自分の工夫しだいで英語に触れる量を増やすことは可能です。

YouTubeを活用すれば、英語圏のニュース報道や、英語のネイティブ同士が会話をしている動画を無料で見ることができます。
NHKの国際放送(NHK World)を見てみるのも、日本のニュースをどのように世界に向けて発信しているかがわかり面白いですよ。

家事や寝る前のストレッチをしながら、などちょっとした時間で十分です。
講師以外の英語にも触れる機会を増やすことで、人による話し方の差異にも柔軟に対応できるようになります。

レッスン外の時間に触れた英語はぜひ、次のレッスンで使ってみましょう

「こんなニュースを見た」「こんな会話を聞いて面白いと思った」と講師に伝えることは、「英語を英語で要約する力」の向上にもつながります。

3. 日常で目にするものを日本語→英語翻訳してみる


スムーズな英会話のためには、最終的には「日本語で考え、英語に訳して発話する」のではなく
「最初から英語で考え、英語でアウトプットする」ことが必要になってきます。

そうはいっても、そもそも頭の中で日本語・英語が結びついていなければ、瞬間的に英語を思い出すことも、考えることも難しいですよね。

英語を話す際に「言いたいことは頭の中で(日本語で)固まっているのに、英語がとっさに出てこない…」とやきもきしたことがある方は多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、街中や電車内などで見かけた案内や広告などの英語を、頭の中で英訳して、つぶやいてみること。
目に見えるものすべてが素材・教材と思ってよいでしょう。

「近日公開」「格安セール」「30分遅れ」…など、短いフレーズで一見簡単そうですが「あれ、これってなんて言うんだろう?」というものにたくさんぶつかるでしょう。

とっさに出てこなければその場でスマートフォンやPCで調べてみるのもよいです。
そして、訳した表現は実際にレッスン中に使ってみましょう

本当に伝わるのか、よりよい訳はあるのか、そうして試行錯誤する「経験」を通じて学んだ語彙・表現は記憶に残りやすくなります

4. 「一人英会話」をする


日々の生活の中で、英語を話すのはレッスン内だけではもったいありません。
反対に言うと、なぜレッスンの中だけしか英語を話さないのでしょう?

たとえそこに相手がいなくても「英語を話す」という行為自体は一人でも十分可能です
レッスン以外の時間でも、「一人英会話」、すなわち英語で独り言を言う習慣をつけましょう。

お風呂に入りながら、料理をしながら、レッスンで習ったフレーズを何も見ずに言えるか試してみる。
心の中で思ったことを、それを英語で口に出して言ってみる。
「今週末は映画に行こうかな」
「明日のプレゼン、うまくいくといいな」
「そろそろ美容院にカットに行かなくちゃ」
など、なんでもOKです。

「会話はキャッチボール」とよく言いますが、そもそもボールが投げられなくては成立しません

「一人英会話」は言わば壁打ち練習
スムーズなボールを相手に投げられるよう日々練習です。

5. 実生活で対人で英会話を実践する

オンライン英会話のレッスンを受講する目標・目的は、英語でのスピーチ、プレゼンテーション、資格試験を控えている…など、人それぞれかもしれません。

ですが、英会話そのものの最終的かつ、根本的な目標は「実生活で英会話をスムーズにできるようになること」で共通しているのではないでしょうか。

つまり、「オンライン英会話が上手になる(=レッスン内で講師とスムーズに話せるようになる)」ことではなく「実生活でできてナンボ」ということです。

せっかく日々、貴重な時間と労力を費やしてレッスンで「練習試合」を重ねているのです。
街や駅で困っていそうな外国人を見かけたら、 ”May I help you?” と臆せず声をかけてみましょう。

また、カフェに集まり外国人や学習者が混ざりながら英会話を楽しむサークルなんかもあるので、そういった場にも積極的にチャレンジしてみるのもよいですね。

そしてぜひ「実践(実戦)」でうまくいったこと、もっとこうすればよかったと思ったことを、レッスンで講師に報告してみましょう。

「そういう時はこういう表現もあるよ」
「こうやって会話をつなぐといいよ」
など、あなたの実生活での英会話をいっそう濃く、楽しいものにするための具体的なアドバイスをくれることでしょう。

6.実際に英語環境に飛び込んでみる


オンライン英会話の勉強方法のコツをつかみ、
「実際にトレーニングも重ねている!もっと本格的に学びたい!」
と思い立ったら、思い切って英語環境に飛び込んで見るのも一手です。

QQEnglish ではオンライン英会話サービスだけでなく、フィリピン・セブ島留学のプランも提供しています。

最短1日・1日単位での留学プランの設計が可能、専用の校舎、安心・安全の学生寮があるなど、内容・環境共に充実。

留学前後にはQQEnglish のオンライン英会話サービスを利用し、事前準備や留学後の英語力の維持・向上に役立てることができます。

*QQEnglish フィリピン留学・セブ島留学の詳細はこちら:
https://qqenglish.jp/

まとめ

オンライン英会話を活用しながら「スピーキング力」をアップさせる具体的な学習法を6つ紹介しました。

「スピーキング力」を伸ばすには、実はそれ単体だけではなく「読む・聞く・書く・話す」の4技能全体の底上げが伴わなければなりません。

急がば回れ、スピーキングだけに集中せず、バランスよく各技能を伸ばすことを意識することが結果的にスピーキング力の向上につながります

経験豊富な講師陣でサポート体制も充実し、現地留学も提供している QQEnglish は、みなさんのスピーキング力、そして英語力そのものの向上に最適でしょう。

ぜひ、本記事の勉強法を参考に、オンライン英会話のレッスンを最大限活用してくださいね!

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Ayaka Tanaka
監修者

Ayaka Tanaka

QQEnglish編集部

東京外国語大学にて第二言語習得・英語教育を学んだ後、日本の大手教育出版社で約10年英語教材編集者として勤務。2022年4月オーストラリア ブリスベンへ移住、英文ジャーナル編集に従事。(TOEIC950 /英検1級)ツールとしてだけでなく、言語の背景にある文化や価値観の違いも含め、英語を学ぶ面白さ・奥深さを感じてもらえたら幸いです。

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