就活を英語で説明したい人へ!海外でも通じる3つの言い方

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更新日:2025年3月14日 ビジネス英語

就活を英語で説明したい人へ!海外でも通じる3つの言い方

job-hunting

「就活を英語で説明したい!」
「外国人の友達に就活の状況を伝えたい!」

そんな経験はありませんか?

就活中の自己紹介や面接で「就活をしています」と英語で伝えたいシーンは多いものです。

でも、正しい表現が分からず困った経験がある人も少なくないでしょう。

特に外資系企業の面接やエントリーシートでは、自分の状況を適切に説明できるか不安になることがあります。

就活を英語で表現する方法は主に3つあり、場面によって使い分けることで自然な英語が話せるようになります。

この記事では、就活を表す3つの英語表現(「Job hunting」、「Job search」、「Job seeking」)の違いや使い方、実際の面接やエントリーシートで使える例文を紹介します。

就活を英語で表現する3つの基本フレーズ

1.就活生必見!基本の「Job hunting」

「Job hunting」は就活を表す最も一般的な英語表現です。

「仕事を探す」という意味で、カジュアルな場面でよく使われます。

友達との会話や、リラックスした雰囲気の面接でこの表現を使うと自然です。

下記の文は、就活中であることを伝える代表的な表現です。

例文:
I’m job hunting now. 
(私は今就活中です。)

また、次の表現も一般的です。

例文:
I’ve been job hunting for a month.
 (1ヶ月前から就活をしています。)

Job hunting is keeping me busy. 
(就活で忙しくしています。)

2.応募中を表す「Job search」

「Job search」は職探しや求職活動の意味で、具体的に仕事を探している状態を表します。

エントリーシートや履歴書など、書類での表現に適しています。

下記の表現は「現在就職活動の最中です」という意味です。

例文:
I’m in the middle of my job search.
(私は就職活動の最中です。)

フォーマルな場面では次のような表現も効果的です。

例文:
I’m conducting a thorough job search.
(綿密な就職活動を行っています。)

My job search is focused on global companies.
 (グローバル企業を中心に就職活動を行っています。)

 

3.就職活動全般を指す「Job seeking」

「Job seeking」は就職活動をフォーマルに表現したい時に使う英語表現です。

面接やビジネスの場面で特に適しており、礼儀正しい印象を与えられます。

下記の表現は、就職活動をしていることを伝えるフォーマルな言い方です。

例文:
I am currently a job seeker.
(現在就職活動をしております。)

また、次の表現を使って積極性をアピールすることもできます。

例文:
I’m actively seeking opportunities in this field.
(この分野で積極的に機会を探しております。)

I’m seeking employment in the manufacturing sector. 
(製造業での就職を希望しております。)

就活の英語の基本表現と使い方のコツ

1.就活生としての基本表現

就活中であることを伝える基本的な表現を紹介します。

就活生であることを伝える:

例文:
I’m a job seeker. 
(私は就活生です。)

就活を始めたばかりの場合は次のように表現できます。

例文:
I just started looking for a job.
(就活を始めたところです。)

I’m new to job hunting.
(就活を始めたばかりです。)

2.正しい表現と間違いやすい表現

よく見られる間違いを避け、自然な英語で伝えるコツです。

避けるべき表現:

  • do job hunting(×)

直訳的で不自然なため、この表現は使いません。

代わりに使う表現:

  • go job hunting(就活する)
  • start job hunting(就活を始める)
例文:
I’m going to start job hunting next month.
(来月から就活を始める予定です。)

3.状況別の便利な表現

目的や場面に応じて使える実用的な表現です。

進捗を伝える

例文:
My job hunting is going well.
(就活は順調です。)

I’m making progress in my job search.
(就活は前に進んでいます。)

結果を報告する

例文:
I received a job offer.
(内定をいただきました。)

A company has offered me a position.
(企業から職位の提示をいただきました。)

実践例:就活に使える英語フレーズ集

1.自己紹介で使える簡単な表現

就職活動中であることを自己紹介に含める時は、シンプルに伝えることが大切です。

基本的な自己紹介の例文:
Hello, I’m Tanaka. I’m a university student and currently job hunting. 
(こんにちは、田中です。大学生で、現在就活中です。)
学年と組み合わせた表現例文:
I’m a third-year university student looking for a job.
(大学3年生で、就活をしています。)

As a final-year student, I’m seeking employment opportunities. 
(最終学年の学生として、就職の機会を探しております。)

2.就活状況を説明する基本フレーズ

進捗状況を説明する具体的な表現を紹介します。

選考段階

例文:
I’m in the interview process with several companies.
(いくつかの企業の面接選考中です。)

I’ve completed the first round of interviews.
(一次面接を終えました。)

志望業界

例文:
I’m looking for jobs in the manufacturing industry.
(製造業で仕事を探しています。)

I’m particularly interested in IT companies.
(特にIT企業に興味があります。)

3.将来の目標を伝える時の表現例

自身のキャリアプランを明確に伝える表現です。

将来のビジョン

例文:
I hope to work in a global environment.
(グローバルな環境で働きたいと考えています。)

I’m interested in working abroad in the future.
(将来的に海外で働くことに興味があります。)

成長への意欲

例文:
I want to develop my professional skills.
(職業人としてのスキルを伸ばしていきたいです。)

I’m eager to learn and grow in my career.
(キャリアの中で学び、成長していきたいと考えています。)

応用編:就活の英語表現の使い方

1.外国人の友達との日常会話で

カジュアルな表現を使うことで、自然な会話ができます。

基本的な会話

例文:
Hey, what are you up to these days? 
(最近どうしてるの?)

I’m job hunting! It’s keeping me pretty busy. 
(就活してるよ!結構忙しいんだ。)

進捗について

例文:
How’s your job hunting going? 
(就活はどう?)

It’s going well, I have some interviews coming up.
(うまくいってるよ。これから面接がいくつかあるんだ。)

2.面接での就活状況の説明

フォーマルな表現を使い、丁寧に説明します。

現在の状況

例文:
I’m actively seeking opportunities in this field.
(この分野で積極的に機会を探しております。)

I’m particularly interested in working for your company.
(特に御社で働くことに興味を持っております。)

3.エントリーシートでの表現方法

フォーマルかつ簡潔な表現を心がけます。

志望理由

例文:
I am writing to express my interest in the position.
(この職位に興味があり、応募させていただきました。)

自己PR

例文:
I believe my skills and experience would be valuable to your company.
(私のスキルと経験は御社にとって価値があるものと考えております。)

おわりに:就活の英語表現を使いこなして自信を持とう

就活を英語で説明する方法は主に3つです。

カジュアルな「Job hunting」、具体的な状況に合わせた「Job search」、フォーマルな「Job seeking」を場面に応じて使い分けることが大切です。

友達との会話では「Job hunting」を、書類では「Job search」を、面接などでは「Job seeking」を選びましょう。

これらの表現を適切に使うことで、就活という日本特有の活動を英語でも自然に伝えられます。

この記事で紹介した表現を使って、外資系企業の面接はもちろん、外国人の友達との会話でも、自信を持って就活について話せるようになりましょう。

まずは基本的な表現から始めて、少しずつ場面に応じた表現を増やしていってください。

それが就活を成功させる第一歩になります。

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