【最も多い英語の苗字は?】英語のカッコいい名前・苗字を解説

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更新日:2024年7月17日

【最も多い英語の苗字は?】英語のカッコいい名前・苗字を解説

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「英語で「名前」「苗字」って何て言うの?」

今回は「英語の苗字」に関するよくある疑問について徹底解説します。

英語圏では名前を読む・書く際、日本とは反対の「名前→苗字」の順番で表記されます。これは非常に有名な話ですが、皆さんは英語の名前について正しく理解できているでしょうか。

本記事ではそんな英語圏の苗字・名前に関する以下の疑問をすべて解決します。

  • First nameとLast nameが混同しない方法
  • 英語のカッコいい苗字まとめ
  • 英語のかっこいい/可愛い名前まとめ

日本とは異なったバックグラウンドの英語圏には、日本にはない特有の響きの名前がたくさんあります。その種類も多種多様です。

この記事を読み終わったあとは、英語の「名前・苗字」について苦手意識がなくなっています。

はじめに:「名前」「苗字」は英語で何て言うの?

まず、日本語の「名前」に関する英単語の表記方法を解説します。まずは、その一覧表をご覧ください。

  • 名前:name
  • 個人の名前:first name, given name
  • 苗字:last name, surname, family name
  • ミドルネーム:middle name

名前はnameで表現できますが、固有名詞の「名前」は何かすぐにわかりますか。

「山田太郎」という名前を例に挙げて解説します。

山田太郎くんの名前に当たるのが「太郎」、苗字に当たるのが「山田」です。それぞれをひっくり返して読むのが英語基準になります。

パスポートなどの国際証明書でも先に「First Name」を書いて、「Last Name」を書きますよね。

ミドルネームは海外ではある人も多くいますが、日本人ではあまりいないと思います。ない場合は、「Middle Name」の欄は空欄で大丈夫です。

ちなみに、あだ名は英語でagnomen”や”nickname”と表します。

ここまで読んで、このような悩みを抱かれている方はいるのではないでしょうか。

「first nameとlast nameは知っているけど、いつもどっちが名前・苗字を意味しているか混同してしまう」

このように悩まれている日本人の方は、決して少なくありません。

でも、ご安心ください。

「first」と「last」の意味をそれぞれ正しく理解すれば、二度と間違えることはないでしょう。

次の項目では、その違いと覚え方について解説します。

First nameとLast nameを混同しないで覚える方法

英語に馴染みのない日本人からすると、first nameとlast nameは似ているので覚えにくいと思います。

ここでは、そんな両者を混同せずに覚える方法を解説します。

その覚え方というのは名前の順番で覚えるというものです。

前述したように、英語圏では人の名前を読み書きするときに日本語とは逆の順番になります。

  • Taro Yamada(山田太郎)

この順番を念頭に置いた状態で、first name(最初の名前)を考えてみましょう。最初に来るのは「山田」ですか。「太郎」ですか。

last nameも同様です。最後に来るのがどちらかは明白でしょう。

このように暗記すれば、「ファーストネームが名前で、ラストネームが苗字」であると混同せずに覚えられます。

英語のカッコいい苗字を紹介

英語の苗字や名前を覚えたところで、ここからが本題です。

次に、英語圏のカッコいい苗字をたくさん紹介します。それがこちらです。

  1. Blackwood
  2. Hawkins
  3. Winchester
  4. Grayson
  5. Sterling
  6. Ashford
  7. Prescott
  8. Sullivan
  9. Thorne
  10. Lancaster
  11. Kingston
  12. Wellington
  13. Ravenwood
  14. Bradford
  15. Drake
  16. Falconer
  17. Harrington
  18. Lexington
  19. Morrison
  20. Ford

では、アメリカで最も多い苗字は何なのでしょうか。答えを予想したうえで、次をご覧ください。

アメリカで最も多い英語の苗字は?

「苗字由来net」さんの情報を参考に、英語の本場であるアメリカ合衆国で最も多い苗字をランキング形式で紹介します。

そのランキングがこちらです。

順位

名字

読み

人数

1位

Smith

スミス

およそ2,376,000人

2位

Johnson

ジョンソン

およそ1,857,000人

3位

Williams

ウィリアムズ

およそ1,534,000人

4位

Brown

ブラウン

およそ1,380,000人

5位

Jones

ジョーンズ

およそ1,363,000人

6位

Miller

ミラー

およそ1,128,000人

7位

Davis

デイビス

およそ1,072,000人

8位

Garcia

ガルシア

およそ858,000人

9位

Rodriguez

ロドリゲス

およそ804,000人

10位

Wilson

ウィルソン

およそ783,000人

11位

Martinez

マルティネス

およそ775,000人

12位

Anderson

アンダーソン

およそ762,000人

13位

Taylor

テーラー,テイラー

およそ720,000人

14位

Thomas

トマス,トーマス

およそ711,000人

15位

Hernandez

ヘルナンデス

およそ706,000人

16位

Moore

ムーア

およそ699,000人

17位

Martin

マーティン

およそ673,000人

18位

Jackson

ジャクソン

およそ666,000人

19位

Thompson

トンプソン

およそ644,000人

20位

White

ホワイト

およそ640,000人

(参考:アメリカ合衆国名字ランキング

1位の”Smith”は全人口に占める割合が約0.8809%だと言われています100人に1人くらいの割合でスミスさんがいると考えると、面白いですね。

英語のカッコいい/可愛い名前を解説【男女別】

最後に英語の名前についても見ておきましょう。

名前は名字よりもバリエーションが多いため、すべて覚えることは不可能です。しかし、有名なものだけでも知っておくと、海外の友達の名前が覚えやすくなります。

ぜひご活用ください。

男性編

まずは、男性の名前です。

  1. James
  2. John
  3. Robert
  4. Michael
  5. William
  6. David
  7. Richard
  8. Joseph
  9. Thomas
  10. Charles

ここでは挙げきれないものもありますが、名前には宗教や聖書に関係するワードが使われている人も多くいるので要チェックです。

女性編

次に、女性の名前を見ていきましょう。

  1. Mary
  2. Patricia
  3. Jennifer
  4. Linda
  5. Elizabeth
  6. Barbara
  7. Susan
  8. Jessica
  9. Sarah
  10. Karen

英語の名前には「Karen」や「Anne」などのような、日本でも馴染みのある音が採用されている場合があります。

日本人の名前は海外の人からすると発音しにくい場合があるので、国際交流を円滑に進めたい方は上記の名前を参考に自分の名前を呼びやすくするニックネームを作るのもおすすめです。

まとめ:英語の名前を覚えられれば、海外の友達もたくさん作れる!

今回は、英語のかっこいい苗字や名前について解説しました。

「first nameとlast nameがいつも混同する」と悩まれていた方も、今後は間違わずに使用できると思います。

日本人は海外の方の名前を「カッコいい」と認識する傾向にあります。横文字が好きなのも、良い例でしょう。

しかし、裏を返せば、海外の人からしてみても、日本人の名前はカッコいいと思われているのです。

日本人という特徴を活かしつつ、英語を習得してどんどん国際交流してもらえれば幸いです。

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