元航空会社社員が教える!通勤途中でできる英語リスニング勉強法5選

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更新日:2023年12月15日 英語コラム

元航空会社社員が教える!通勤途中でできる英語リスニング勉強法5選

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「映画をいつか字幕なしで見てみたい」
「海外旅行に行ったときにスラスラと英語が聞き取れたら、話せるようになるのに」
「TOEICのリスニングにもっと力を入れたい」
と思ったことはありませんか?

今回は、今までのリスニングの勉強方法の失敗と、英語がもっと聞き取れるようになる方法とご紹介していきます。

今までの勉強法は一度忘れ、一からスタートしていきましょう!慣れてくればどんどん英語が聞き取れるようになってきます。毎日継続してチャレンジしていきましょう。

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なぜ聞き取れないのか

「なんでこんなにも聞き取れないんだろう」と感じたことある人、多いと思います。理由は2つあります。

まず1つ目は、英語を聞きとるときに、無意識にカタカナでふりがなをふって覚えようとしていませんか?

日本語の母音は5つあり、またローマ字で英語を覚えるかと思いますが、実はローマ字は日本人向けの英語で、実際の英語を使う場面では使用しません。

英語にはaieuoの母音がありますが、その母音を細かく分解すると、短母音は9つ、長母音は7つ、二重母音は8つ、三重母音は2つあります。

26つある母音を無理やり日本人は5つの母音に当てはめようするので、余計に発音が苦手になり、自分自身でも発音ができなくなります。

もちろん発音記号をすべて覚える必要はありませんが、例えばリスニングの勉強をする際は、ふりがなをふらずに、聞こえたまま発音をする練習をするだけで、抵抗なくリスニングができるようになります。

2つ目に、理解をする時に一つ一つの言葉を分解して、翻訳して、そこからまた日本語の文章に組み立てて、としている方多いのではないでしょうか?

実はそれが一番多く起こる失敗です。

英語は慣用句が多く使われており、いくつかの単語を組み合わせて一つの意味になっているものが多く存在します。

日本語でも例えば【息をのむ】や【首をつっこむ】などたくさんの慣用句が日常でたくさん使われています。一つでも多く慣用句を覚えることも大切ですが、会話の中でよく使われるものだけに始めは絞り、覚えていくことでどんどん文章の流れがつかめるようになってきます。

それでは具体的に、どのような方法で勉強をしていけばいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

聞き取れるようなる方法5選

英語の音読
リスニングを鍛えよう、と意気込んではじめから難しい教材に手を出す人が多いのですが、確実に知っている単語からスタートすることで、自分自身がどのレベルであれば聞き取れているのかを把握することができます。

一つ一つ時間をかけて望みましょう。簡単なものから、最低でも3日ずつ行っていくと確実にスキルが付いてきます。もちろん3日では足りない場合には、無理のない範囲でわかるまで次のステップに進むのはやめておきましょう。

1. まずは単語から

まずは簡単なものから難しいものまで、様々な単語の発音の仕方などに注意しながら聞いてみましょう。頭で理解するときも、カタカナに直すのではなく、音として認識していきましょう。

もし発音できる環境であれば、どんどんチャレンジしていくことで、今までご自身の英語との違いに気づけるはずです。

まずは、dog,cat,houseなど、とても簡単なものから始めていくのがおすすめです。

もちろん先ほどお伝えした通り、ドッグ、キャット、ハウス、ではなく、なるべくネイティブに近い発音で話してみましょう。特に最後にdやtがつく単語はできるだけ、母音をなるべく消すようにして発音をします。

発音できる環境にないときには、どこが今までの自分自身の発音と違うのかを意識して音声を聞きましょう。

だんだん簡単な単語が理解できるようになったら、難しい単語にもチャレンジしてみましょう。特に日本にいてもよく使われるカタカナ英語のものを聞くと、普段の自分自身の発音との違いに気が付きますよ。

例えば、”challenge”や”television”などは日本語と英語だとイントネーションが違うことに気が付きます。毎日カタカナ英語の本来のイントネーションを調べるだけでも、たくさんの単語を覚えることができますよ。

2. 次は3つくらいの単語からできる文章

単語が理解できるようになったら、次は3つくらいの単語で成り立っている文章の発音を聞いてみましょう。こちらももちろん簡単なものから始めましょう。

”I have a cat.”, “I like to drink.”, “I hate bugs. ”など簡単なものから始めていきましょう。

このあたりから、文章の中で一番伝えたいところを強調していることに気がつくと思います。

正直”I”が強調されていなくても、”like””drink”という単語を並べるだけでも、呑むのが好きなんだとわかりますよね。少しずつ文章に慣れてくるだけでも、聞こえ方がだんだん変わってくる事に気が付きます。

3. 接続語のある文章

だんだん短文に慣れてきたら、次はもう少し長い文章にチャレンジしてみましょう。

例えば、andやbecauseやorなどが入る文章になります。もちろん短くてもいいですし、少し長い文章にチャレンジするのもいいですよ!

”I like camping, because it’s fun.”, “Let’s go to the bar, and have a drink.”などがあります。

接続語のある文章は、抑揚がとても大切になります。抑揚をつけることで、文章の流れがガラッと変わりますので、注意深く聞いてみましょう。

4. 好きな音楽好きな映画のセリフ

だんだんリスニングが楽しくなってきたら、お気に入りの映画や洋楽の歌詞も英語に取り入れてみましょう。ただ、なるべく知っている言葉が入っているものから始めたほうが楽しくなります。

例えば、タイタニックの”I’m the king of the world!”や、スターウォーズの”Do, or do not. There is no try.”など有名なセリフには、独特のリズムがあるので、そのリズムを掴むためにもおすすめです。

もちろん繰り返しその場で発音できない場合には、自宅で録音しながら自分自身の真似ている声を入れることで、いつでも音声を聞くことができます。好きなセリフであれば、抵抗なく聞くことができますので、おすすめです。

こちらの記事も英語学習の参考にご覧ください。
映画やアニメを利用した英会話勉強法 選び方や使い方のポイント3点

5. ポッドキャストを聞いてみよう

ポッドキャストなどで、英語のみのチャンネルの視聴にも挑戦してみましょう。ポッドキャストは話し言葉のコツを知るのにとても最適ですので、ぜひどんどん耳を聞き慣らしていきましょう。

ポッドキャストは、その日のニュースなどのお固いものから、雑談のみのもの、音楽を挟むラジオ形式のものがありますので、その日の気分で聞くことができます。

途中で日本語での解説をしてくれるものもありますので、慣れるまではそのようなチャンネルを聞いて、だんだん慣れてきたら、1日1ニュースと決めて、英語でニュースを聞くのもおすすめです。

英語学習におすすめのポッドキャストはこちらをご覧ください。
英語学習におすすめのポッドキャスト【11選】2021年最新版

まとめ

いかがでしたでしょうか?

通勤電車では実際に発音などをすることはできませんが、今までの失敗から一歩離れて英語を聞くだけでもかなり聞こえてくる量は変わります。

もちろん一歩一歩ネイテイブ英語に近づくことを意識しましょう。洋楽がすぐに聞けるようになりたい!字幕無しで映画を見たい!と気持ちが焦るかも知れませんが、一歩ずつ毎日英語に5分でも接することが大切です。

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インプットした後は、アウトプットが大切です。
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