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更新日:2023年12月15日 英語コラム

英語会議で使える英会話フレーズ15選!ミーティングの始めた方から終わり方まで

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「いきなり海外にあるオフィスの人たちと会議をすることになったけど、英語でどう話せばいいかわからない…」

そんな風に悩まれている方も多いと思います。

出張で海外オフィスへ出向き会議を行うことももちろんあるかと思いますが、最近は海外に住んでいるクライアントや、海外にある部署などと、インターネットを通じて英語で会議をする機会も増えたのではないでしょうか。

ですが、突然英語で会議に参加しろと言われても、難しいですよね。

そんな方のために、この記事では海外のクライアントや同僚と会議中に使える英会話フレーズを15つ紹介していきます。

メモなどにとり、会議中どこか見えるところに置いておくと、安心して会議にのぞめるかと思います。

1. 会議を始めるとき

海外では会議の前によく「how are you?(調子はどう?)」と挨拶をするのが基本です。

まだみんなが会議をする場所に集まっていない場合、「how are you?」の後から、世間話や自分のプライベートなことを話し始める人もよくいます。

会議に参加するメンバーとたわいない話ができる楽しい時間ではありますが、メンバーが全員集まってからもだらだらと話が続き、自分が会議を進行する立場の場合、何をどう言って会議を始めればいいのか分からない方もいると思います。

そんな時に使えるフレーズが、

Everyone is here. Shall we begin?(みんなそろいました。始めましょうか?)

We are all here so we should get started.(みんなそろっているので会議を始めるべきです【=始めましょう】!)

Everyone has arrived now so let’s get started.(みんな到着したので始めましょう!)

です。

どのフレーズも、まず始めに「みんなそろった」、その後に「なので始めよう」という構成になっています。

「みんながそろった」という言い方は一つではありません。

「everyone is here(みんながここにいる)」も「we are all here(私たち全員がここにいる)」も「everyone has arrived now(みんな到着しました)」も言い方は違えど、どの表現も「全員がここにいる」という状態を表しています。

それと同じく、その後に続く「we should get started」と「let’s get started」も「始めるべきです」と「始めましょう」ですが、どちらも言っている本人が会議を始めようとしている意思を伝えているので、どちらのフレーズでもOKです。

また、なぜ「Let’s get started the meeting」で、「Let’s start the meeting」ではないの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが「Let’s start」は「(まわりの人や状態は関係なく)今すぐ始める」というニュアンスになります。

そして、「Let’s get started~」は「~という状態になる」ということ、つまり、「(みんなで)始める状態にしよう、始めよう」というニュアンスになります。

なので、「Let’s get started~」の方が、相手を気遣っているニュアンスが含まれているのです。

また、一つ目の「shall we begin?(始めましょうか?)」の後に「the meeting(会議)」が続かない理由は、全員が会議のためにその場所にいることを理解しているため、わざわざ言う必要はありません。もちろん、言っても間違いではありませんよ!

2. 会議中英語が聞き取れなかったとき

会議中に限らず、誰かに頼み事をする場合、「Could you~?(〜してくれませんか?)」という表現を使います。「Can you~?(〜してくれる?)」よりも丁寧な表現です。

会議中、相手の言っていることが聞き取れなかった場合に使えるフレーズがこちらです。

Could you repeat that please?(リピートしてもらってもいいですか?)

Could you say it again?(もう一度言ってもらってもいいですか?)

また、相手の会話のスピードが早く、英語が早すぎて聞き取れない場合は

Could you speak slowly please?(もう少しゆっくり話してくれませんか?)

と言ってみましょう。

ここで気をつけてほしいのが、必ず「Could you~?」をつけることです。理由は、「Could you~?」を抜かしてしまうと、命令形になってしまうからです。

自分が相手より立場が上の場合はいいですが、相手がクライアントや上司だった場合、とても失礼なことになってしまいます。

また、親しい同僚やクライアントの場合には「Can you~?」でもかまいませんが、自信を持って使い分けられるようになるまでは「Could you~?」で全て覚えてしまった方が無難です。

3. 誰かに同意するとき

会議中誰かが発言したことに対して同意したい場合、これらのフレーズを使いましょう。

Exactly / Absolutely / Definitely(その通りです)

I agree with you(同意します)

I feel the same (私も同じように感じます)

ちなみに、「Yes」は「はい」という意味なので、同意していることにはなりません。

同じ言い回しを何度も使うよりも、違う言い回しを使って同意をするほうが自然です。

会議中ずっと「I agree with you」とばかり言うと機械的になってしまうので、「I feel the same」や「exactly!」などと違った表現を言い回すほうが、自然に聞こえます。

また、こられの表現は日常会話で相手に同意する際にもよく使われるので、覚えておくと便利でしょう。

4. 誰かに同意できないとき

会議中、相手に同意できない場合は「I don’t agree with you(あなたに同意しません)」でももちろん可能ですが、立場が上の方やクライアントに同意できない場合はこちらの表現がベターです。

I am afraid I cannot agree.(残念ながら私は同意できません)

I am not sure about that because~(ちょっとよくわかりません、なぜならば〜)

It’s a good idea but~(いいアイディアですが〜)

ちなみに、「I am not sure」は確信が持てず、分からないという意味です。つまり、考えた結果、相手に確実には同意はできない、というニュアンスになります。

「I don’t know」と言うと「知りません」や「わかりません」という意味になり、考えずにその問題自体を「私は何も分からない・知らない!」と放棄してしまっているニュアンスになります。

場合によっては「what do you mean you don’t know?(分からないとはどう言う意味だ?)」と怒られてしまう場合もあるので気をつけましょう。

5. 会議を終えるとき

あなたが会議を進行していて、会議を終えたい際は一言「じゃあこれで終わります」と声をかけましょう。その時に使えるフレーズはこちらです。

That’s all for today(今日はこれで終わりです)

We are done with today’s meeting(今日の会議はこれでおしまいです)

I guess we will finish here(これで今日の会議を終えようと思います)

また、その際に「Thank you for coming today(今日は来てくれてありがとう)」などと感謝の気持ちを述べたり、「if you have any questions, please feel free to contact me(質問があればいつでもご連絡ください)」と付け加えられるとさらに良いです。

まとめ

日本語もそうですが、同じことを言うのにもいくつか違った表現で伝えることができます。

例えば、「全員がここにいる」は「みんなそろった」や「全員到着した」とも言えますよね。英語も同じで、「この時はこのフレーズでないとだめ!」ということはありません。

相手に自分の言いたいことを伝えるのが言語の役割です。

いくつか表現を覚えて、会議中ぜひ英語を使いこなしてみましょう!

インプットした後は、アウトプットが大切です。
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