オンライン英会話のTOEIC対策で効果は本当に出る?900点越え筆者が徹底解説
「オンライン英会話ってTOEICに効果あるの?」
英語学習者の中には、このように考えたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
「TOEICはリスニングとリーディングの試験でスピーキング力は必要ないから、英会話は意味がない」
「まったく効果がないわけではないだろうけど、効率が悪いんじゃない?」
おそらくこう思った方もいるでしょう。
結論から言うと、オンライン英会話をうまく活用することで、TOEICのスコアを上げることは可能です。
しかし、すべての人にとってオンライン英会話によるTOEIC対策が最適解というわけではありません。
人によっては、別の方法でTOEIC対策を行った方が効率よくスコアアップを目指すことができる可能性もあります。
そこで、この記事ではどういった方がオンライン英会話を使ったTOEIC対策に向いているのかを徹底解説します。
また、TOEICスコアアップに適したオンライン英会話サービスの特徴についても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:3つのコースでTOEIC®L&R TESTのスコア・アップをサポート
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オンライン英会話のTOEIC対策で効果が出る人と出ない人の違い
冒頭でも少し触れましたが、オンライン英会話を使ったTOEIC対策は可能です。
しかし、残念ながらオンライン英会話によるTOEIC対策の効果が出る人/出ない人とが存在します。
その違いを簡単にまとめると以下の通りです。
- 効果が出る人 = 英語の基礎力が”ある”人
- 効果が出ない人 = 英語の基礎力が”ない”人
詳しく解説していきます。
まず、英語の基礎力がある人は、オンライン英会話をTOEIC対策として適切に取り入れることで、スコアアップに繋げることが可能です。
「基礎力がある」のイメージとしては、英語を使って日常会話レベルのやりとりが問題なくできる程度を指します。
オンライン英会話で言うと、中級レベルの教材を使ったレッスンで、先生と会話のキャッチボールが成立する程度です。
これくらいの英語力がある方であれば、基礎単語や基本の文法事項などは十分に頭に入っていると思われます。
そのため、オンライン英会話を使ったTOEIC対策によって、一定の効果を感じることができます。
一方で、英語の基礎力が不足している人は、オンライン英会話をTOEIC対策として取り入れても、なかなかスコアアップには繋げづらいです。
「基礎力が不足している」のイメージとしては、英語を使って日常会話レベルのやりとりすら成立させることも難しい程度を指します。
オンライン英会話で言うと、初中級レベルの教材であっても、先生とうまく会話のキャッチボールができず、レッスンが成立していないような状態です。
これくらいの英語力の方は、オンライン英会話を使うよりも先に英語の基礎固めを優先させた方が良いです。
まずは、単語帳や文法書を使って、備えておくべき英語の知識を身につけましょう。
オンライン英会話とTOEIC対策のバランスは目標スコアによって判断すべき!
英語の基礎力がある方であれば、オンライン英会話を活用することで、TOEICのスコアアップが見込めるとお伝えしました。
しかし、ただオンライン英会話を受けるだけでは、TOEIC対策としては不十分です。
TOEICはあくまでも「試験」なので、ある程度試験形式に慣れたり、TOEICを受ける上で身につけるべきテクニックについても押さえる必要があります。
そして、オンライン英会話と、それ以外のTOEICに向けた学習のバランスは、目標スコアによって比重を変えることで、効果を最大化することができます。
ここでは、目標スコア別の学習バランスについて解説していきますので、自分の目指すスコアに応じて学習法を変えてみてください。
〜550点:基礎固めに注力
一般的にTOEIC550点というのは、TOEIC初心者がまず目指すべき目標スコアとされています。
その時々によって幅はありますが、TOEICの平均スコアが550点〜600点前後になることが多いためです。
英検に換算すると2級程度に相当し、高校卒業レベルです。
参考:「TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表」 「各種目的に応じて求められる英検®の品質についての考え方、ならびにその活用に関するガイドライン」
現在のTOEICのスコアが550点以下という方は、大方英語の基礎力が不足しています。
先ほど説明したように、英語の基礎力が足りていない状態でオンライン英会話を受けても、TOEIC対策としての効果は発揮しづらいです。
なぜなら、英語の基礎知識が足りないために、オンライン英会話から得られるものが少ないからです。
例えるならば、小学生が高校の授業を受けても、おそらくほとんど何も理解ができないまま時間が過ぎてしまう状態をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
やみくもにオンライン英会話を受けて貴重な学習時間を浪費してしまうよりも、まずは英語の基礎固めを最優先に行いましょう。
一概には言えませんが、TOEICスコアが550点に満たない方は
- 学習時間が足りていない
- 語彙力が不足している
- 基礎文法が頭に入っていない
ということが原因になっていることがほとんどです。
ちなみに、英国オックスフォード大学の出版社OXFORD UNIVERSITY PRESSによると、TOEIC550点を取得するために必要な勉強時間の目安は以下の通りです。
現在のスコア |
目標スコア |
必要な勉強時間 |
250 |
550 |
約700時間 |
350 |
約450時間 |
|
450 |
約225時間 |
表を見ると分かるように、基礎固めにはある程度のまとまった時間が必要となります。
なかなか骨が折れますが、550点の壁を超えないことには、就活や転職活動の際に英語力をアピールしたり、留学や駐在を目指すことは困難です。
腰を据えて、まずは学校で学んだレベルの英語の基礎をおさらいしていきましょう。
関連記事:英語脳の作り方3ステップ!留学経験なしの独学で英検準一級ある私が解説します!
550点〜800点:オンライン英会話とTOEIC対策を両立
最初の壁である550点を突破し、800点を目指す人であれば、オンライン英会話とTOEIC対策を両立させるのがおすすめです。
また、このスコア帯の方が最もオンライン英会話によるTOEIC対策の効果を感じやすいです。
TOEIC平均スコアを突破している方であれば、基礎単語・基礎文法などの知識は十分に備わっているので、ここからは英語への慣れ、そして試験への慣れが大きなカギとなります。
まず、「英語への慣れ」とはどのようなことを指すのでしょう。
そもそも、学習には「インプット学習」「アウトプット学習」の2種類があります。
「インプット学習」は、知識を自分の中に取り入れる学習です。
英語学習で言うと、英単語を覚えたり、文法事項を暗記するなど、必要な知識を身につける勉強を指します。
一方の「アウトプット学習」は、身につけた知識を取り出す学習です。
英語学習で言うと、参考書の問題を解いたり、英会話で実際に英語を使って会話をすることなどを指します。
「英語への慣れ」はこの2つの学習のうちの「アウトプット学習」の方を指します。
TOEICスコアが550点に満たないうちは、そもそものインプット量が圧倒的に足りていないので、それを増やすことが最優先事項でした。
しかし、550点を超えてからは、インプット量を引き続き増やしつつも、アウトプット学習も行ない、身につけた知識を実践で使えるようにしていく必要があります。
そこで有効になるのがオンライン英会話なんです。
覚えた単語や文法を使って、実際に先生と会話していくことで、さらに記憶の定着が深まったり、頭の中から知識を取り出すまでのスピードを高めることができるようになります。
ただし、オンライン英会話の受講だけでは、TOEICのスコアアップは難しいです。
ある程度英語を使いこなせるようになったとしても、TOEICの試験形式でその力を発揮できるようにならないといけないからです。
これが先ほど述べた「試験への慣れ」を意味します。
そのため、オンライン英会話とTOEIC対策を両立させるのが大事になってきます。
単語帳や、TOEICの予想問題集などを使って、実際の試験を想定した対策を行いながら、オンライン英会話で英語の基礎力をブラッシュアップしていきましょう。
800点以上:TOEIC対策に注力
TOEIC800点は、一般的に「英語が十分にできる」とされる一つの基準スコアです。
英検に換算すると準1級レベルと言われていて、外資系企業においても英語を十分に運用できる程度の英語力です。
ここまで来ると、英語の基礎力はほとんど問題がない状態に到達していて、人によって課題が細分化されます。
- 上級単語の知識が不足している
- 抜けている細かい文法知識がある
- TOEICの問題を解くスピードが遅く、時間切れになってしまう
- 試験時間中に集中力が切れてしまう
など、スコアの伸び悩みとして考えられる原因は様々です。
そのため、オンライン英会話で英語力を全体的に底上げするよりも、自分の課題を正確に把握し、そこにピンポイントでアプローチをするのが最も効率的です。
しかし、オンライン英会話サービスによっては、既にハイレベルな人でもさらなるスコアアップを目指せるようなカリキュラムを設けているサービスもあります。
TOEIC800点以上を目指す方にとって、どういったオンライン英会話サービスがTOEIC対策に有効なのかは記事後半で詳しく解説していきます。
気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
オンライン英会話とTOEIC対策の優先度は結局、人による!?
先ほどは、「目標のTOEICスコア」という切り口で、オンライン英会話とTOEIC対策のバランスを考えていきました。
しかし、結局どちらを優先させた方が良いかは人によっても異なります。
ここでは、スコア以外の観点でどちらを優先させた方が良いかについて解説していきます。
スコアの観点、そして自分の状況の2つの視点から、最終的にオンライン英会話とTOEIC対策のバランスをどうしていくか検討してみてください。
オンライン英会話を優先させた方が良い人はこんな人
特にTOEICのスコアを必要としていない人
TOEICで一定のスコア取得を目標とする理由は人それぞれ。
- 英語力を証明するために履歴書にスコアを書きたい
- 自分の英語力を数値として可視化したい
- 留学や海外駐在に向けて一定のスコアが必要
など、色々な理由が考えられます。
そして、スコア取得の緊急度・重要度も人によって様々です。
もし、TOEICスコア取得の緊急度・重要度が低いという方であれば、オンライン英会話を優先させるのが良いでしょう。
あくまでも、TOEICというのは英語力を測定するための指標の1つ。
目指すべき最終ゴールではありません。
「別に英語力を数字で見なくても、継続して英語学習を頑張っていける」
「既にある程度のスコアを持っているから、今すぐにはより高いスコアを取る必要がない」
「筆記試験で点数を取るよりも、実践で英語をより使いこなせるようになりたい」
といった方は、TOEIC対策に時間をかけるよりも、オンライン英会話や自身の弱点を克服するための学習に時間を回すのが得策です。
TOEICの試験までにある程度の時間がある人
オンライン英会話のレッスンを継続的に受けることで、英語の基礎力が底上げされ、結果的にTOEICのスコアアップに繋がります。
しかし、それにはある程度の時間が必要です。
たった数回レッスンを受けたからといって、劇的にTOEICのスコアが上がるということはありません。
そのため、TOEICの試験を間近に控えていて、スコアアップを目指しているという方は、TOEIC対策を優先させた方が良いでしょう。
一方で、試験までの期間が長い方であれば、オンライン英会話とTOEIC対策の両方を並行して進めていきましょう。
目安、TOEICまで半年以上ある場合、週に1〜2回程度オンライン英会話を受けることで、その成果がTOEICのスコアにも反映される見込みが立ちます。
急ぎでスコアを取る必要がないという方は、少し先の試験を見据えて、そこに向けてオンライン英会話とTOEIC対策を組み合わせて勉強してみてください。
英語でコミュニケーションを取れるようになりたい人
一般的に日本で「TOEIC」と呼ばれるのは、「TOEIC Listening & Reading Test」です。
名前からも分かる通り、英語の「リスニング」「リーディング」の2つの技能レベルを測定するためのテストです。
残る、「スピーキング」「ライティング」の2つの技能は、TOEIC Listening & Reading Testでは判定されません。
しかし、実際に英語を使ってコミュニケーションを取るとなると、4技能を総動員して使いこなせるようになる必要があります。
もちろん、「リスニング」「リーディング」を鍛えることで、「スピーキング」「ライティング」能力の向上がまったく見込めないわけではありません。
ですが、TOEICの対策ばかり行なっていると、英語の総合力に偏りが出てしまう可能性も…。
そのため、ある程度TOEICの学習が済んだ方や、TOEICスコア取得の必要性が薄い方は、オンライン英会話を通して、実践的に、そして総合的に英語を身につけるのが良いです。
また、TOEICには「TOEIC Speaking & Writing Tests」という、「スピーキング」「ライティング」の2つの技能レベルを測定するテストもあります。
「TOEIC Listening & Reading Test」だけでなく、「TOEIC Speaking & Writing Tests」の対策も行うことで、4技能を満遍なく鍛えることができます。
英語力が数字で見えた方が学習のモチベーションが上がると言う方は、「TOEIC Speaking & Writing Tests」にチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
TOEIC対策を優先させた方が良い人はこんな人
一定の期間までに特定のスコアが必要な人
先ほど、オンライン英会話を優先させた方が良い人の例として、「TOEICスコア取得の緊急度・重要度が低い方」と説明しました。
逆に、「TOEICスコア取得の緊急度・重要度が高い方」に関しては、TOEIC対策を優先させた方が良いでしょう。
オンライン英会話を活用したTOEIC対策のメリットは、根本の英語力を底上げできるという点です。
一方で、TOEICで高得点を取るには、英語力だけではなくTOEICならではのスキルも求められます。
例えば、TOEICのリーディングパートは時間との勝負がかなりシビアです。
純粋な英語力はもちろんのこと
- 速読力
- 集中力
- 判断力
併せてこれらの力も必要になります。
こういったスキルは、オンライン英会話のレッスンを通して身につけづらいものになるので、TOEICスコアの取得が急務という方は、TOEICに向けたスキルを中心に鍛えましょう。
リーディングのスキルを磨く必要がある人
オンライン英会話のレッスンでは、先生と会話をすることになります。
つまり、「リスニング」「スピーキング」の2つの技能が主に鍛えられます。
TOEICでは「リーディング」のスキルが測定されますが、オンライン英会話の授業でリーディング力の向上を図るのはやや難しいです。
そのため、TOEICのスコアが伸び悩んでいる原因がリーディングという方は、オンライン英会話よりもTOEIC対策の教材を使って特訓をした方が良いでしょう。
しかし、オンライン英会話サービスによってはリーディング力を鍛えることも可能です。
それについては後ほど詳しく紹介していきます。
英語力は十分にあるがTOEIC慣れしていないことでスコアがうまく出ていない人
「帰国子女なのにTOEICのスコアがそこまで高くない」
「英語をペラペラに話せているあの人が、TOEICのスコアは英語が話せない自分よりも低い」
という方は周りにいらっしゃいませんか?
実は、こういう方結構多いんです。
英語力がかなり高く、英語を使用する機会も十分にあり、コミュニケーションも問題なく取れるのにも関わらずTOEICのスコアに伸び悩んでしまう方。
これはTOEIC慣れできていないことが原因であることがほとんどです。
例えば、TOEICはビジネスシーンなどで使用される英語を想定した試験なので、日常会話で使用されるよりもややフォーマルな英語表現が登場します。
そのため、英語を使用することに慣れていたとしても、フォーマルシーンであまり英語を使ったことがなければ語彙や言い回しの違いに戸惑ってしまうでしょう。
また、長時間に渡る試験なので、テストを受けること自体に慣れていないと、120分間集中し続けるということも実は相当至難の業。
英語でのコミュニケーションに難はないが、TOEICとなると途端に点数が出なくなるという方は、何度か試験を受けてみたり、予想問題集を解いてみたりするのがおすすめです。
そうすることで、TOEIC自体に慣れていくことができ、自然とスコアも伸びていきます。
TOEICスコアアップに効果的なオンライン英会話の特徴
ここまでで紹介してきたように、確かにTOEICスコアアップにオンライン英会話は効果的です。
ただし、どんなオンライン英会話サービス・レッスンでも効果が出るというわけではなく、適切なものを選択する必要があります。
ここでは、どのようなオンライン英会話サービスがTOEICスコアアップに効果的なのか、具体的な特徴を紹介していきます。
TOEIC対策用のコース・カリキュラムが用意されている
オンライン英会話は、サービスごとに用意されているコースやカリキュラムが異なります。
中でも、TOEICや英検など、資格試験取得に向けたコースはサービスによって用意がない場合もあるので、事前にチェックしておきたいポイントです。
TOEIC対策としてオンライン英会話を活用する場合、テーマも決めず、ただ先生と英会話をすれば良いというわけではありません。
先生と英会話をしつつも、TOEICの形式に沿った学習を進めていくための適切なカリキュラムが必要です。
例えば、QQEnglishでは、TOEIC®L&R TEST講座というコースが設けられています。
これは、TOEIC満点講師とともに開発されたマンツーマンレッスンTOEIC特化カリキュラムです。
中でも、「TOEIC®L&R TEST目指せ! ハイスコアラー」は、TOEIC®L&R TEST(Listening & Reading)試験対策に特化したコースです。
TOEIC®L&R TEST720点突破、あるいは100点upを目指すことを目的に開発されています。
既に、ある程度TOEICで高得点を獲得している方でも、このコースを通じてさらにハイスコアを目指すことができます。
50分間のレッスンのうち、前半25分はリーディング講座(文法穴埋め、長文穴埋め、長文読解問題)、後半25分はリスニング講座(写真描写、応答、会話、説明問題)を行います。
オンライン英会話では鍛えづらい「リーディング」についてもしっかりと対策ができるようなカリキュラムになっています。
また、英語でインプット・アウトプットを行うため、試験攻略のテクニックを習得するとともに、スピーキング力の強化も図ることが可能です。
スピーキング力が高まるというのはすなわちアウトプット力が高まるということなので、身につけた知識を引き出す速度が向上することが期待できます。
そして、本番試験を意識したタイムマネジメント力も養えます。
当然、指導してくれる先生方もTOEICについての知見を備えているので、スコアアップに向けた的確なアドバイスを受けられるでしょう。
オンライン英会話を通してTOEIC対策をしながら、英語力を総合的に鍛えたいという方にうってつけです。
「一人ではどのようにTOEICの学習をすれば良いか分からない」、「一緒に勉強をする人がいないとだらけてしまいそう」という方にもぴったりですね!
教師陣の質が高い
「英語を話すことができる」ことと「英語を人に教えることができる」というのはまったくの別物です。
オンライン英会話サービスの中には、英語を教えた経験のないネイティブスピーカーを教師として採用しているサービスもあります。
スピーキング力を鍛えるという観点では、そこまで大きく問題にはならないのですが、TOEIC対策が目的なのであれば話は変わってきます。
日本語ネイティブの我々であっても、外国の方に日本語検定取得に向けた指導をするのは困難だということは想像に難くないでしょう。
つまり、ただ英語ができるだけではなく、「英語を教える能力に長けている」必要があるのです。
TOEIC対策のためにオンライン英会話を活用するのであれば、外国語教育や第二言語教授法に精通している教師が在籍しているサービスを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、QQEnglishの教師陣は、英語が母国語ではない人々向けの国際的に権威ある英語教授法「TESOL」の修了が全員に義務付けられています。
また、ケンブリッジ大学が認定しているトレーニング法「CELTA」の資格を持つトレーナーが教師を指導しています。
そのため、レッスンのクオリティも高さに定評があり、利用者からの評価も高いです。
専門的に英語教育について学んでいるプロフェッショナルなので、学習者が間違えやすいポイントなどもしっかり把握されており、的確なアドバイスを受けることができます。
そして、QQEnglishのTOEIC®L&R TEST講座は、そんな精鋭陣の中から、さらに担当できる先生方が限られています。
TOEICにも精通していて、かつ英語を教えるプロフェッショナルでもある先生方からの指導を受けることで、無駄がなく効率的にTOEICのスコアアップを目指すことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、オンライン英会話を使ったTOEIC対策について紹介してきました。
スピーキングが不要なTOEICテストの対策に、オンライン英会話を活用するというのは、一見すると効率が悪く見えるかもしれません。
しかし、根本の英語力から向上することができるので、むしろ試験の枠を超えて「英語を使う」という観点で見ると、実はとても効果が高い学習法なんです。
解説してきたように、状況や人によって優先させた方が良い学習は異なりますが、ぜひTOEIC対策の一環として、オンライン英会話を取り入れてみてはいかがでしょうか。
QQEnglishでは、公式LINEで英語学習に役立つ情報を定期的に配信しています。
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英語学習のインプットをした後は、ぜひこの機会に英会話のアウトプットも行いましょう!