「課題」は英語で何?ビジネスや大学のシーン別で英語表現を使い分けよう!

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更新日:2024年1月29日 ビジネス英語

「課題」は英語で何?ビジネスや大学のシーン別で英語表現を使い分けよう!

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「課題」という日本語は文脈に応じて様々な意味を持つので、英語でどのように表現するのか迷ったことがある人も多いのではないでしょうか。

ビジネスシーンなどフォーマルな場面では正確かつ適切な表現が求められるので、正しい表現を学んでおきたいですよね

 

この記事では、それぞれのシーンに適した「課題」の英語表現を紹介していきます。

「対処する」など、「課題」と一緒に使われることが多い表現についても合わせて解説していくので、ぜひ覚えて使ってみてください。

 

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ビジネスシーンで使われる「課題」

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ビジネスシーンでの「課題」とは、何らかの「困難」や「問題」に直面していることを指すことがほとんどです。

この場合の「課題」は、英語では「challenge」「problem」「difficulty」「issue」といった言葉で表現されることが多いです。

例文としては、以下の表現が挙げられます。

We’re facing a challenge with our new product launch due to production delays.
(生産の遅れにより、新製品の発売が困難な状況に直面しています。


The problem with our current system is that it’s too slow.
(現在のシステムの問題[課題]はあまりにも遅いことです。)

We’re experiencing difficulty in finding new customers.
(新規顧客の開拓が困難な状況です。/新規顧客の開拓が課題です。)

The issue we’re dealing with now is how to cut costs without sacrificing quality.
(今の課題は、品質を落とさずにいかにコストを削減するかということです。)

 

一言で「課題」といっても、それが指す具体的な内容は文脈や状況によっても様々です。

「困難」「問題」「難しい状況」など、表現したい対象をより具体的にすることで、適切な英語表現に変換しやすくなるでしょう。

 

大学などで使われる「課題」

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大学などの教育機関において、学生が行う「課題」には、いくつかの種類があります。

例えば、レポートやエッセイ、プレゼンテーション、実験レポート、研究報告書など。

英語では、課題の種類に応じて「assignment」「homework」「task」などの表現が使われます。

 

それぞれの単語は、微妙にニュアンスが異なります。

例えば、「assignment」は、与えられた仕事やタスクを遂行することを意味し、レポートやプレゼンテーションなど、特定の課題に対して使われる表現です。

それに対して「homework」は、家庭での課題を意味し、学生が家で行う課題や宿題を指します。

そして「task」は、仕事やタスク全般を指し、課題に限定されず広い意味で使うことができます。

それぞれの単語の使い方は以下の例文を参考にしてみてください。

I have to finish my assignment by next week.
(来週までに課題を終わらせなければならない。)

I forgot to do my homework last night.
(昨晩宿題をするのを忘れてしまった。)

The task for this week is to read three chapters of the textbook.
(今週のタスクはテキストの3章を読むことです。)

 

広く「課題」と表現することもあれば、課題の種類がわかっている場合は、「report」「presentation」「essay」などのように、具体的に表現することもあります。

 

「対処する」「追われる」課題と一緒に使う表現を覚えよう!

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「課題」と共によく使われる表現には、「課題を片付ける」、「課題に対処する」、「課題に追われる」、「課題点を見つける」などがあります。

ここではそれぞれの表現について、例文を交えて詳しく説明します。

 

「課題を片付ける」とは、課題を完了し、解決することを意味するので、「完了」を意味する「finish」や「complete」などが使われることが多いです。

(例文)
I need to finish this task by tomorrow.
(私は明日までにこの課題を終わらせる必要があります。)

We have finally completed the project.
(私たちはついにプロジェクトを完了しました。

 

「課題に対処する」と言いたい場合は「対処する」という意味の「address」や「deal」、「課題を克服する」と解釈して「overcome」と表現したりします

(例文)
We need to address the issues raised in the report.
(報告書で指摘された問題に対処する必要がある。)

We are working to overcome the challenges we face.
(私たちは直面する課題を克服するために取り組んでいます。)

 

「課題に追われる」とは、多くの課題を抱え、それらに対応するために忙しく動くことを意味します。

そのため、「多忙である」「〜抱える」と訳すことができるような英語表現を使って表現することが多いです。

(例文)
I’m really swamped with work at the moment.
(現在私は仕事に追われています。)

She is juggling many responsibilities at once.
(彼女は一度に多くの責任を抱えています。)

 

「課題点を見つける」と表現する場合は、「見つける」を意味する「find」だけではなく、「特定する」という意味の「identify」なども使われやすいです。

(例文)
We identified some issues with our product and are working to address them.
(製品にいくつかの問題があることを確認し、その解決に取り組んでいます。)

We need to find ways to improve our performance.
(私たちはパフォーマンスを向上させる方法を見つける必要があります。)

 

まとめ:ビジネスや学校などで使われる「課題」の英語表現を知ろう

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「課題」という言葉は、様々な英語表現で表すことができます。

日本語では単に「課題」と表現する状況でも、英語では文脈に合わせて色々な表現を使い分けることが大切です。

「課題」が指す対象を具体的に想像することで英語に訳しやすくなるので、この記事を参考にしながら練習してみてください。

 

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Haruka Matsunaga
監修者

Haruka Matsunaga

QQEnglish編集部

言語オタクのHarukaです! 私は日本にいながらにして、英語・広東語・中国語・韓国語を習得しました。英語の資格はTOEIC955点と英検準1級を取得しております。 言語の壁がなくなることで見える世界が大きく広がることを私自身経験してきたので、分かりやすくタメになる記事をお届けすることで、みなさんが世界に羽ばたくお手伝いができたら嬉しいです!

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