英語で「提案」する時に使える表現を一挙紹介!ビジネスで頻出のフレーズも覚えよう!

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更新日:2024年8月29日 ビジネス英語

英語で「提案」する時に使える表現を一挙紹介!ビジネスで頻出のフレーズも覚えよう!

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皆さんは英語で何かを「提案」する時にどのように表現しますか。

提案内容や、シチュエーションによって適切な使い分けができると、相手に対してもリスペクトが伝わり、提案がスムーズに通りやすくなるかもしれません。

この記事では、日常の会話やビジネスの場面、提案書など、多様なシチュエーションで使える表現を単語とフレーズの両面から詳しく紹介します。

そのまま使える返答のフレーズや応用が利く言い回しも併せて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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「提案」を意味する英単語

idea

「提案」は英語で「propose」、「suggest」、「offer」、「advise」、「recommend」といった単語で表すことができます。

それぞれの特徴やニュアンスの違いを見ていきましょう。

<propose/proposal>

「propose」は「提案する」という意味を持つ動詞です。

また、「proposal」は「propose」の名詞形で、こちらは「提案」や「提案書」という意味を持ちます。

これらは強い意志をもって積極的に提案する時に使われる単語です。

また、提案して終わりではなく、提案する事柄を一緒に考えていくというニュアンスがあります。

・He proposed an alternative plan.
(彼は代わりの計画を提案しました。)

・They put forward a proposal that the two companies merge.
(彼らは2社の合併を提案しました。)

<suggest/suggestion>

「suggest」「提案する」という意味を持つ動詞です。また、「suggestion」は「suggest」の名詞形で、「提案」や「提唱」を意味します。

提案といっても押し付けがましくなく控えめで、相手を尊重する丁寧なニュアンスがあります。

・I’d like to suggest a solution.
(解決策を提案したいのですが。)

・Does anyone have a suggestion?
(どなたか提案はありませんか?)

<offer>

「offer」は動詞として「提案する」「提議する」、名詞として「提案」「申し出」などの意味があります。

自ら提案することに対して、その判断は相手に任せる、相手次第というニュアンスを持ちます。

また、何かをしてあげるといった、厚意を伴う提案の際にも使われる表現です。

・They offered me to stay at their house.
(彼らは私に家に泊まるように提案してくれました。)

・I offered them a ride.
(私は彼らに送迎を提案しました。)

<advise/advice>

「advise」は「提案する」「助言する」という意味を持つ動詞です。

スペルが似ていますが「advice」は「advise」の名詞形で、「提案」や「助言」という意味を持ちます。

これらは、専門家からの提案や、決断を迷っている人や決めかねている人の背中を押すような、「助言」というニュアンスの表現として使います。

・She advised me to buy land from the outskirts of town.
(彼女は私に郊外の土地を買うことを提案しました。)

・He gave me three pieces of advice.
(彼は私に3つの提案をしてくれました。)

<recommend/recommendation>

「recommend」は「提案する」「勧める」という意味を持つ動詞です。

「recommendation」は「recommend」の名詞形で、「提案」「推薦書」という意味があります。

レストランのおすすめメニューなど、相手に何かを勧めるというニュアンスを持ちます。

・My father recommended seeking a second opinion.
(父はセカンドオピニオンを聞くことを提案しました。)

・Please submit your recommendation based on this report.
(この報告書に基づいた提案を提出してください。)

日常会話・ビジネスでそのまま使える!提案フレーズ

entrepreneur

「提案」は単語ではなく、フレーズで表すこともできます。

普段の生活やビジネスシーンでも使える便利なものが多く、またシンプルで応用もしやすいことから様々な表現ができます。

ぜひ参考にしてみてください。

まず、「Why don’t you~?」は、提案やアドバイスをする時に使えるとてもメジャーなフレーズです。

フレーズの後ろに動詞の原形を入れて使い、「~してみない?」「~してみたら?」というカジュアルなニュアンスになります。目上の人に対してやフォーマルな場などで使うと失礼に当たるため、気を付けましょう。

また、同じニュアンスで使えるフレーズには、「Why not~?」があります。

・Why don’t you call her?
(彼女に電話したら?)

・Why not apply for a new job?
(新しい仕事に応募してみたら?)

「What do you think about~?」は「Why don’t you」よりも丁寧で、「~するのはどうですか?」「~してみませんか?」という意味で使える表現です。

提案しながらも相手の意向を聞くというニュアンスがあり、カジュアルシーンでもビジネスシーンでも使えます。

フレーズの後ろに名詞か動名詞(動詞のing形)を入れます。

また、「How do you feel about~?」も同じ意味で使われる表現です。

・What do you think about conducting market research?
(市場調査をするのはどうでしょうか?)

・How do you feel about a lunch meeting today?
(今日、ランチミーティングしませんか?)


「How would you like to~?」は「What do you think about~?」よりも更に丁寧な表現で、特にビジネスの場で非常に有用なフレーズです。

フレーズの後ろに動詞の原形を置き、「~なさいませんか?」「~するのはいかがでしょうか?」といった意味を持ちます。

丁寧な表現ですので、どんなシチュエーションでも使うことができます。

・How would you like to watch the presentation of the proposal with me?
(提案書のプレゼンテーションを一緒に見ませんか?)

・How would you like to go to a movie tonight?
(今夜映画をを一緒に見ませんか?)


「Why don’t we~?」は「Why don’t you~?」ととても似ていますが、「we」というところからも分かるように「(一緒に)~しませんか?」という意味で使われます。

「Why don’t you~?」は提案するのみでその後のことには触れていないのに対し、こちらは提案内容を一緒にするというニュアンスが含まれています。

動詞の原形を後ろに入れて使う点は「Why don’t you~?」と同じです。

「Let’s~」「Shall we~?」を使っても同じような意味になりますが、こちらはより砕けた表現になります。

・Why don’t we have a meeting today?
(今日ミーティングをしませんか?)

・Let’s take a rest.
(一休みしましょう。)

・Shall we go camping this weekend?
(今週末キャンプに行きませんか?)

提案に対する「返答」表現

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ここでは、提案に対する様々な返答のフレーズを紹介します。

シーンごとの表現について見ていきましょう。

まず、上司や取引先との会話など、フォーマルなビジネスシーンでは、次のような表現を使います。

・Thank you for the proposal.
(ご提案ありがとうございます。)

・We would like to follow it.
(ぜひ受け入れたいと思います。)

・I agree with your suggestion.
(あなたの案に賛成します。)

・Understood.
(承知しました。)

・Certainly.
(かしこまりました。)

・Absolutely.
(もちろんです。)

・I’m afraid but~.
(申し訳ありませんが、~。)

・I understand what you mean~.
(おっしゃることはわかりますが、~。)

・I can’t accept your proposal.
(あなたの提案は受け入れかねます。)

 

同僚などとのややくだけた会話では、次のような表現を用います。

・I got it. (I get it.)
(わかりました。)

・Will do.
(やります。)

・Sounds good.
(良いですね。)

・No problem.
(問題ありません。)

・It could be better.
(もっと良くなるかもしれない。)

・Yes and no.
(何とも言えないですね。)

 

友達同士など、カジュアルなシーンでは、次のような表現を使うのが一般的です。

・Of course!
(もちろんだよ!)

・Good idea!
(良いね!)

・Yes, Let’s!
(うん、そうしよう!)

・I’ll think about that.
(少し考えてみるね。)

・Sorry, I can’t.
(ごめん、できない。)

・No, let’s not.
(いや、やめておこう。)

まとめ:様々な提案の表現を覚えて使いこなそう!

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ここまで具体的に見てきたように、英語で「提案」を表現するには様々な方法があります。

ですが、どの表現も難解ではなく、フレーズの使い方も至ってシンプルです。

提案書などの文語や会話などの口語、ビジネスやプライベートといったシチュエーションに応じて単語やフレーズを使い分けることで、より自然に的確に表現できるでしょう。

英語で提案することは難しくありません。

ぜひこの機会に自分の言葉で提案をしてみましょう。

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Haruka Matsunaga
監修者

Haruka Matsunaga

QQEnglish編集部

言語オタクのHarukaです! 私は日本にいながらにして、英語・広東語・中国語・韓国語を習得しました。英語の資格はTOEIC955点と英検準1級を取得しております。 言語の壁がなくなることで見える世界が大きく広がることを私自身経験してきたので、分かりやすくタメになる記事をお届けすることで、みなさんが世界に羽ばたくお手伝いができたら嬉しいです!

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