社会人が飽きずに、英語学習を細く長く続ける4つの独学勉強法

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更新日:2023年12月7日

社会人が飽きずに、英語学習を細く長く続ける4つの独学勉強法

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あなたは英語学習に壁を感じていますか?

社会人のみなさんの中には、英語を勉強したい、英語を話せるようになりたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

「英語が喋れたら何だかカッコ良さそう」
「英語を使えれば色んな場所を旅できて自分の世界が広がりそう」
「ビジネススキルとして収入アップやキャリアアップに役立ちそうだからTOEICの点数を上げたい」

などなど、様々な動機があることでしょう。

確かに、英語を母国語として使用する人や、第二言語として学ぶ人の総数が膨大な数に及ぶこの世界に生きる我々現代人にとって、英語を学ぶことは人生に様々な可能性の広がりや彩りをもたらす可能性を秘めているでしょう。

しかし、学びを志す者に挫折は付き物。

社会人が学びたいこととしてはもはや定番中の定番と言える英語ともなれば、挑戦者の母数が多い分、挫折をする人、何だか身が入らずに教材が本棚で埃をかぶっている人もまた数多く存在するものです。

継続は力なり。

本記事では、特にライフワークとして継続的に自身の総合的な英語力を伸ばし続け、英語を使って人生の幅を広げていきたいと考える社会人の方々に向けて紹介。

英語学習をより多くの方が挫折せずに細く、長く、楽しく継続し、「いつの間にか結構実力付いてるかも」と嬉しくなってしまう瞬間を味わっていただくための学習法をご提案いたします(特定の英語資格の勉強法などについての内容ではないのでご了承ください)。

そもそも、なぜ英語学習は辛く、そして続かないのか

勉強でも、スポーツの練習でも、ダイエットでも、多くの人にとって自ら始めたはずのことが、途中で継続できなくなってしまう理由としてよくあるのはなんでしょうか。

上達している実感が湧かない、思った通りにイメージしていた自分の姿に近づいていけないことが段々と辛くなり、場合によっては恥ずかしいとすら思ってしまうということではないでしょうか。

英語学習に限っても、筆者の周囲にも教材を買ってみたり、高い入会金を払って英会話学校に入ってみたりしたものの、数ヶ月後には「最近あんまりやってない」と言っている人がよくいます。

しかし、今ではかなりの英語力に達している人からしても、この気持ちはきっと多くの人が理解できるものではないでしょうか。

それも無理はありません。

華麗に英語を話している自分を想像して始めた英語学習。できるだけ毎日教材に触れ、フレーズを口に出してみたり、メモを取ってみたり、教材に書き込みを入れてみたり、何だかちゃんと努力をしている実感がある。

それが、どうしたことでしょう。

教材の長文リーディング問題を見ると、一度勉強したはずの単語の意味がさっぱりわからない。

英会話レッスンにも行き慣れてきたなーと思い始める頃、初歩的な内容のレッスンでとても簡単なことを聞かれているだけなのに、答える内容だって頭には浮かんでいるのに、それがまったく口から出てこない。

すでにある程度英語を勉強しているはずなのに、街中で耳に入ってくる外国人同士の英語での会話がまったく理解できない。

とりあえずTOEICを受けてみたものの、前半戦からわからない問題だらけで帰りたくなった・・・。 

こんな経験がある人は、とても多いのではないでしょうか。

あるいは、受験勉強や就職活動の時期に入試対策英語やTOEICをとことん燃え尽きるまで頑張って、英語学習に対して一種の成功体験があって自信を持っていたはずなのに、久々に英語に触れてみると「あれ?」と愕然としてしまうほどに、思い出せないことだらけになっていたという経験をお持ちの方もおられるかもしれません。

こうした挫折感を感じたときに、英語学習への動機付けを上手くできるかどうかが、学習継続への分岐点になります。 

英語学習を続けるための「考え方」のコツ

英語学習には、ある種の転換点があります。ある時期を境に、英語に対する意識が変わるのです。

英語に苦手意識を感じないところまで英語が上達した学習者の中には、ある時期を境に急激に頭の中でポンポン英語が組み立てられたり、スラスラ口に出てくるようになったという経験を持つ方が少なくありません。

筆者もその一人です。

また、急激に変わったと思える経験がなくても、英会話が続くようになった、資格試験の点数が上がったなど、ある種の手応えを感じる瞬間があるでしょう。

苦手意識さえ無くなれば、その後の学習に対する心理的な障壁は一気に軽減します。

つまり、成長を感じられないモヤモヤした時期が長く続いても、個人差はあれど、英語学習を続けていく中で大きな意識の変化を感じる可能性はすべての人にあると言えます。

であるならば、一番重要なことは、細くてもいいので長く続けていくことです。毎日少しでも英語に触れることです。

幼少期から自然と英語環境に身を置いていたという学習者でもない限りは、英語学習開始後の決して短くない期間、誰にでも歯痒くモヤモヤした気持ちを抱え続ける時期があるため、そんな時期には終わりがあるということを知っておくことは、挫折してしまわないためにも有効でしょう。

では、細く長く英語学習を続ける方法は何か?

それではいよいよ学習方法に触れていきたいと思います。

まず、提示したい前提条件として、英語の上達方法に絶対的な正解があるとは思わなくていいということがあります。

一種の英語学習に関する通説や型に忠実になろうと思い過ぎることは、自身への重圧となってしまう可能性があります。

また、「◯年やったのだからこのぐらいの実力がなければおかしい・・・」といったように、学習期間に応じた到達レベルを意識してしまうこともお勧めできません。

これも、イメージする英語力に達していない場合、自分をひどく落ち込ませることになります。上述したように、成長を感じる時期には個人差があります。

逆説的に言えば、何らかの学習方法に躓いた経験があるからといって、英語の勉強そのものを投げ出してしまう必要はありません。

重要なことは、長く英語に触れ続けていくということだけです。

ネイティブの英語話者たちも、何かのメソッド通りに英語を勉強していたわけではありません。毎日色々な形で英語に接しているうちに自らの母語となったのです。

子どもも社会人も、はたまたリタイア後の趣味として英語を学ぶ方々も大勢いる時代。巷には、英語の上達法に関する情報や商材はこれでもかというほどに溢れています。

自分に心理的な負荷がかからない難易度、方法のものを形に拘らずに見つけておくことが大事になります。

そこで今回の本題である、特に社会人の皆様向けにご紹介する学習方法は、「自分の興味関心があること、趣味、仕事、経験してきたことと英語を結びつける」ということです。

英語学習に限らずともよく言われることですが、学習動機の維持に関わる要素として、学習対象に関心を寄せられるか、あるいは好きになれるか、というのは大きな要素と言えるでしょう。

そういうわけで、本記事のタイトルを見て極めて斬新な英語学習法を期待された方がいらっしゃれば申し訳ありませんが、ここで紹介させていただくのはとてもシンプルな考え方で、英語と自分の個性を掛け合わせていくということ、この一点に尽きます。

その例として、4つの学習方法をご提案します。

もちろんこの例の中に無くても、「英語と自分の個性を掛け合わせる」という点を大事にして、オリジナルの学習方法をどんどん編み出していっていただければと思います。

① お気に入りのメディアを学習教材に

好きな海外映画やドラマ、好きな動画などの字幕活用というのは既に多くの人が行なっている学習方法ではないでしょうか。もちろんこれも、自分の興味関心と英語を掛け合わせた良い学習方法と言えるでしょう。

お手元のスマホで動画配信サービスなどを利用しながらでき、コンテンツの内容を日本語字幕で頭に入れた後に字幕や音声の設定を変えるだけ。

新たに教材を買う必要も無い、とても安価でお手軽な学習方法です。

字幕をそのまま呟いてみたりしていれば、十分立派なスピーキングのトレーニングになります。

今の動画配信サービスは再生速度の調整までできてしまうので、ゆっくりと聞いたり追いかけて口に出したりすることも出来ます。とても便利な時代になりましたね。

合わせてこちらもお読みください。
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② 好きな洋楽の歌詞を覚えて口ずさむ

①と似ており、これもすでに実行されている方もおられるかと思いますが、有効な学習方法です。

日本語楽曲でもそうですが、歌詞の意味がわかると、よりその楽曲が楽しめるというものです。

「洋楽でノリが好きな曲はあるけど、何言ってるのかは知らない」というケースは多々あるのではないでしょうか。これはもったいないです。歌詞の意味が理解出来れば感情移入もしやすく、より楽しめて英語も頭に入りやすく、一石二鳥です。

筆者のアメリカ在住のある知人は、アメリカの大学で学び、アメリカ人の恋人がおり、アメリカで仕事をしていますが、そんな英語漬けの環境で長年過ごしてきた中でも一番英語上達の役に立ったのは、好きな歌の歌詞を丸暗記して口ずさんでいたことだったそうです。

とても侮れない勉強法であることがわかります。

③ 関心のある事柄について英語で情報を仕入れる

筆者の推測で恐縮ですが、これは取り入れている方は少ないのではないかと思います。

対象となる事柄は何でも構いません。趣味でも、社会経済の関心事でも、勉強したいと思っている文化芸術や学問についてでも、恋愛ネタでも、何でもいいのです。

例えばキャンプが趣味という人が、海外メディアのキャンプに関する記事や日本のキャンプ事情について、外国人キャンパーが体験談を書いたブログを読むなど、普段であれば日本語で仕入れているであろう情報群を英語で仕入れてみるという感じです。

わからない箇所はたくさんあるかと思いますが、それでも自分の好きなことに関する内容の記事というのはとても接しやすいものです。

記事全体の内容やわからない単語も類推しやすいので、わからない単語を調べたりすることも苦にならず、好きなことに関する情報も仕入れることができて、英語の勉強と趣味を両立させた充実した時間を楽しむことができるのです。

このインターネットの時代では、少し検索するだけで自分の趣味に関して英語で書かれた素材がいくらでも出てきます。

アップデートもどんどんなされていきます。とても有効な学習素材と言えるでしょう。

ちなみに筆者は江戸時代の日本の生活様式に関心があり、アメリカ人研究者による江戸生活様式に関する書籍を購入して学んでいますが、この書籍で非常に楽しく英語と江戸文化を学ぶことができています。

④ 仕事に関する経験や知識と英語を掛け合わせる

これは③と似ていますが、単に興味関心に留まらず、仕事に必要な知識や仕事で得てきた経験値を英語で吸収、あるいは認識するということです。

社会人のみなさんは、誰しもが好むと好まざるとに関わらず、仕事に対しては一定の集中力や緊張感を持ち、仕事に必要な知識は高い意識を持って取り入れ、その中で得てきた経験値とスキルは自身の身体に刻み込まれていることでしょう。

この、仕事という日々取り組んでいる対象と英語を掛け合わせてしまうのです。

趣味などで言うところの「好き」とは違いますが、仕事に関わる知識というだけで強い動機付けとなりますし、③と同じ原理で自分との関係性や経験値に即した内容を英語で学ぶことで、有益な情報と英語の組合わせという中身の濃い学習に昇華することができます。

場合によっては、職場で即座にその英語が活かされる場合もあるでしょう。

③と④に共通していることは、英語で表現されている内容と自身が日々意識を向けている物事がリンクしていることで、英語が単なる英語以上の意味も持った情報となり、常に一石二鳥の学習ができるということです。

市販の学習教材を無作為に選んで勉強しても、自分の生活とは無縁に思える内容の単語や長文、英会話リスニングの勉強となってしまうことがあり、これは自分に関係があることを学ぶのとはどうしても集中力に差が出てきてしまうものです。

社会人のみなさんは既に多くの人生経験をしてこられ、その中で得てきた経験や自身のライフスタイル、新たに広がった興味関心というものがあります。

もちろん若い方でも、多くの事柄に好奇心を持って日々精進されてる方がいます。③と④は、まさにそんな方々に相応しい学習法と言えるのではないでしょうか。

以上、4つの学習方法をご提案させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事が、読者のみなさんが英語と長くお付き合いしていくためのヒントになれば幸いです。

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