英会話の最重要フレーズ「Sounds good」について解説します!

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更新日:2025年4月8日 英文法

英会話の最重要フレーズ「Sounds good」について解説します!

sounds-good

ネイティブスピーカーと話をしていると、一度は「Sounds good」を聞いた事があるかも知れません。「Sounds good」は英語を話す上では外す事のできない最重要フレーズのひとつで、外国で生活をしていれば1日1回は確実に使うと言っても過言ではありません。

そのため、Sounds goodと適切なタイミングで相手に返す事ができれば、英会話の幅は大きく広がります。

今回はこの「Sounds good」について解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Sounds goodの意味

Sounds goodは直訳すると「良い感じに聞こえる」となります。

元々は「It sounds good」または「That sounds good」の主語の省略形になります。

後ほど出てきますが、この主語をあえて発するという使い方もあります。

ここから転じて「イイネ!」「賛成!」といったポジティブな同意、同調の表現に幅広く使う事ができます。

Sounds goodを用いた会話例

ここからはSounds goodを用いた会話例をいくつか見ていきましょう。

かなり広いシチュエーションに対応する事が可能です。

友達との何気ない会話

例文:
A:How was your weekend?
(週末はどうだった?)

B:Amazing! I went to Yosemite National Park, it was breathtaking!
(最高だよ!週末ヨセミテ国立公園に行ったんだよね。息を呑む光景だったよ!)

A:Oh, sounds good! I agree with you.
(お、イイネ!私もそう思うよ。)

このように、相手に対して相槌を打ちたい時に反射的に使う事ができます。

例文:
A:Why don’t we call it a day today? I’m exhausted!
(今日はもう終わりにしない?疲れたよ!)

B:Sounds good, I was thinking exactly the same thing.
(そうだね。僕も全く同じ事を考えてたよ。)

同意の意を示す場合においても、sounds goodは使えます。

逆に疑問を呈したいときはSorry but I don’t think soなどの表現を当てます。

会議での反応

例文:
A:This is all of our proposal. If you have no questions or concerns, let’s proceed with this plan.
(以上が我々からの提案です。特に疑問点や懸念等なければ、このプランで進めようと思います。)

B:Sounds good. Let’s talk about the detailed timeline.
(承知いたしました。では、具体的な計画について話し合いましょう。)

このように、職場内会議のような場でも簡単に同意の意を伝える事ができます。

ただ、より部門横断の会議や、事業方針の大幅な変更など大きな意思決定をする場であれば、I agree with thatなど、Sounds goodがふさわしくない場合もありますので、頭に入れておきましょう。

また、基本的にSounds goodは話し言葉であり、書面ではあまり使わない点も押さえておきましょう。

レストランでの注文の時

例文:
A:What is the recommendation of this restaurant?
(このレストランのオススメを教えてくれませんか?)

B:I will recommend you a medium rare steak with fried onion, it is so good!
(ミディアムレアのステーキとフライドオニオンの付け合わせがオススメです、とても美味しいですよ!)

A:Sounds good!
(じゃあそれで!)

Sounds goodはレストランやファーストフード店での注文にも使えます。

特に海外ではメニューに悩む際店員にオススメを聞く機会も多く、相手のオススメをそのまま注文したい時に”Sounds good”で注文を済ませる場面が多く、覚えておくといいでしょう。

シチュエーションによって、色々なSounds goodがありますね。

Sounds goodの応用例

Sounds goodの表現の応用例として、以下のようなパターンがあります。

シチュエーションや気分によって、使い分けてみてください。

Sounds great

強い同意同調を示す時に使えます。

goodをgreatに置き換える事で、相手に強い気持ちを伝えようとしています。

同じ考え方で、great部分をamazingやfantasticに置き換えても良いです。

例文:
A:How was the result of the exam?
(試験の結果はどうだった?)

B:It was tough, but I finally passed!
(大変だったけど、最終的には受かったよ。)

A:Sounds great!! You made it!
(すごい!やったじゃん!)

That sounds good

冒頭でSounds goodは”That sounds good”の省略形と書きました。

その省略前の形をあえて略さずに話す事で、相手に対して同意の意味を強調する事ができます。

greatやfantasticまでは行かないけれど、少しだけポジティブな感情を強調したい時に使えます。

例文:
A:What’s this cool keychain?
(このイカしたキーホルダーは何?)

B:I bought it at the livehouse. It’is a limited edition, only sold at the live event.
(ライブハウスで買ったんだ。ライブイベントでのみ売られる限定品だよ。)

A:Oh, that sounds good, I should go next time!
(それはイイネ!次は行かなきゃ!)

Sounds good to ◯◯

◯◯にとっては良い、と言う形で状況を限定したい時に使えます。

例えばAさんにとってはいいけど、Bさんには合わない、と言う事例が当てはまります。

例文:
A:Why don’t we go to Disneyland tomorrow?
(明日ディズニーランド行かない?)

B:Sounds good to me, but I think you should ask Melissa. Her schedule seems pretty packed.
(私はいいけど、メリッサに聞いた方がいいね。彼女、予定が詰まってそうだよ?)

A:Oh I totally forgot about that, OK, I’ll ask her!
(うわ、完全に忘れてた!わかった、聞いてみるよ!)

疑問文にSounds goodを入れる

これまでSounds good は返答に入れる事が多かったですが、これを相手への問いかけに入れることも可能です。

「どう思う?」というニュアンスの疑問文が作れます。

例文:
A:We will proceed with your plan, but we have to revise the timeline a little.
Does that sound good to you?
(あなたのプランで進めようと思いますが、タイムラインに若干修正が必要です。問題ないですか?)

B:No problem, understood! When is the deadline?
(問題ございません。締切はいつでしょうか?)

まとめ

今回はSounds goodについて解説しました。

会話においてはとても使いやすいフレーズなので、ぜひ覚えて、英語の幅を広げてくださいね。

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