英語スピーキングの瞬発力を科学的に鍛える方法とは【第二言語習得理論】

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更新日:2024年7月31日 コーチング

英語スピーキングの瞬発力を科学的に鍛える方法とは【第二言語習得理論】

English Speaking SLA Thumbnail
スポーツにおける「瞬発力」というと短距離走、野球、格闘技などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

一瞬の判断が勝敗を決める競技では、瞬発力が重要になってきますよね。

では、英会話における「瞬発力」とは何でしょうか?

日本語でも英語でも、会話において相手の投げたボールを確実にキャッチし、詰まることなく適切なボールをスムーズに投げ返せること、と言うとイメージが沸きやすいかもしれません。

瞬発力を伴ったスマートな切り返しは、コミュニケーションを円滑に推し進めてくれます

「瞬発力」自体は英語で表現すると
・instantaneous force
・agility
・quick reflexes
となります。

instantaneousという形容詞は一見聞き慣れないかもしれませんが、「インスタント食品」の「インスタント」(instant:瞬間・すぐの・即時の)の派生語で、「即時[瞬時・即座]の[に起こる]、間を置かない」。

forceは映画『スターウォーズ』シリーズに登場する「フォース」を思い浮かべる人もいるかもしれません。「〔人や物が持つ〕力、エネルギー、強さ、体力」を表す名詞です。

agilityは「〔動作の〕機敏性、敏しょう性」のこと。

最近はビジネス場面でも、このagilityの形容詞形「アジャイル」(agile:〔動作が〕機敏な、敏しょうな)を用いて「アジャイルな組織づくり」などと聞くこともしばしばあるのではないでしょうか。

qucik reflexesは「素早い反射神経」のニュアンスです。
「瞬発力」について思いを巡らせたところで、具体的なビジネスの各シーンにおいて、英語の瞬発力がどのように求められるかを見ていきましょう。

東京外国語大学で英語教育・第二言語習得研究を学んだ筆者が、実際のオーストラリアでのビジネス経験に基づいて解説していきます。

関連記事:第二言語習得理論から考える英語スピーキングの効果的な上達法

会議からパーティーまで:英語の瞬発力が求められるビジネスシーン


ビジネスシーンにおいて瞬発力が求められる場面について具体的に5つ、掘り下げていきましょう。

1. スムーズな応答が鍵:プレゼンテーションや会議での質疑応答・意見交換

English meeting
英語でのプレゼンテーションや会議は、日本語母語話者にとってただでさえ緊張するものですよね。

事前に発表原稿を用意して「話すべきこと」が決まっているパートはまだ良いとして、質疑応答や意見交換のパートでは、想定外の質問や意見が出てくる可能性が十分にあります。

相手が投げてくれたボールに対し、沈黙を維持したり、モゴモゴ口篭ってしまうと印象が悪くなってしまうリスクも。

「本当はこう言いたかったのに…」とプレゼンや会議後に後悔しても時すでに遅しです。

特に初対面の相手だと、相手の第一印象を覆すのはなかなか難しいものがありますよね。

必ずしも100%の満点回答をその場で提供する必要はありません。
わかることには答える、わからないことは一度持ち帰らせてもらうのも一手
その判断を瞬時にして、英語で相手にスムーズに切り返せるかが大事なのです。

Thank you for your feedback. We will check on that and get back to you with more details later.
(ご意見ありがとうございます。それについては確認の上、追って詳細をお返事させていただきます。)

このような表現がとっさに口から出てくるようなトレーニングを、日頃から積んでおきたいものです。

2. 昇進・昇給にも影響:上司への進捗報告・人事考課面談

business meeting
上司への進捗報告のミーティングや、期末の人事考課面談は「1:1の会話のキャッチボール」の力量が特に試される場面かもしれません。

上司からの問いかけに対して、業務上の課題やそれに対する解決方法を考えているか、自分の成長意欲を積極的に説明しよう、伝えようとする前向きな姿勢があるかといった点を中心に問われることが多いでしょう。

事前に進捗報告のレポートを資料にまとめたり、自己評価を提出していた場合でも、 「そういえばあれはどうなっている?」
「チーム全体の課題について、あなたの意見も教えてくれる?」
といったように、思いがけない方向から球が飛んでくる可能性もあり得ます。

3. 声だけのコミュニケーション:クライアントへの電話対応

business phone calling
自分が顧客としてカスタマーセンターに電話をかけた時、電話口のオペレーターの方の対応一つでその企業に対する印象自体も良くも悪くも変わったという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

同じように、あなたの電話口の対応一つで、クライアントの自社への印象を左右することは多いにあり得るでしょう。

しかし、英語で電話をかけたことがある方は、対面で英語を話すよりも電話越しだとなぜか難しいと感じた経験があるかもしれません。

人間のコミュニケーションの大部分はノンバーバル(non-varbal:言葉によらない、非言語的な)コミュニケーション、つまりは話しぶり、ジェスチャー、仕草や相手との間の取り方など、言葉以外の手段に基づいています。

1:1の2者間の対話では、言語によって伝えられるメッセージ(コミュニケーションの内容)は、全体の25%ほどしかないとも言われているのです。

声だけの電話よりもビデオ通話が、ビデオ通話よりも対面が、相手の意図を感じ取りやすい・自分の意図を感じ取ってもらいやすいと体感する理由はこのためでしょう。

「そうは言っても、英語で電話しないといけない!」という方も少なくないはず。

オーストラリア在住の筆者も今でも、仕事に限らず、行政、銀行、病院など日常生活の様々な面で英語オンリーで電話をかける時はやや緊張します。
まして多民族・多国籍国家のオーストラリア、電話先の相手が必ずしも英語母語話者とも限りません。

自戒の念も込めて、英語オンリーへの電話への抵抗感を無くす、そのためにはやはり英会話における瞬発力を日頃から鍛え、場数を踏むに越したことがないのです。

4. 話題が多岐にわたる:同僚との雑談やランチ

Business lunch
ビジネスシーンにおける会話は日常会話とは別物と思いきや、コーヒーブレイクやランチタイムなど、ちょっとした会話や雑談をする場面は意外と多いものです。

筆者も英語環境のオフィスに勤務していますが、同僚とのコミュニケーションに「雑談力」が求められるのは日本の職場でも英語圏でも変わらないと実感する日々です。

月曜日に出社したら How was your weekend?(週末どうだった?)から始まり、金曜日になれば Do you have any plans for the weekend?(週末の予定は何?)と話題を振ったり振られたりすることは日常茶飯事です。

ランチタイムには業務に関する話題はもちろんですが、最近見たドラマや映画、新しいレストランの感想、恋人や家族との近況…など、話題は文字通り多岐にわたります

聞かれたことに淡々と答えるのではなく「あなたはどう?」とテンポよく切り返し、円滑なキャッチボールを続けることが、同僚との仲を深めることに繋がります。

5. スマートに振る舞いたい:カンファレンスでの立食パーティー

English networking function
初対面の大勢の人と次々と話す必要が生じるのがカンファレンスの立食パーティーといったビジネスネットワーキングのシーン。

初めましての自己紹介から始まり、名刺交換、互いのビジネス領域について質問しあったりと短時間で次々と会話を進めていきます

日頃から自分の専門領域について英語で自然に語れるようにしておくことはもちろん大切です。

加えて、相手が日本人だとわかると、日本に関する話題に転じることもしばしば。

特にオーストラリアでは親日家の方が多く、過去の日本旅行経験や、次の旅行プランにおすすめのスポットを聞かれたり、伝統、ポップカルチャー、経済や社会問題まで個人の興味に応じた質問が繰り出されることがよくあります。

仮に1時間の設定で1人と話すのが5分程度だとしたら、10-12人と次々と会話を繰り広げることになります。

しどろもどろになっている暇はありません

上下左右、斜めから飛んでくる会話のボールに、リズミカルに受け答えしていく力が求められます。

第二言語習得理論から英語の「瞬発力」を考える

athlete
ここまで、英語の瞬発力が求められる様々なビジネスでの英会話シーンを見てきました。

「語彙・文法知識はある。読み書きは得意。なのに、なぜか会話になると思うように口から出てこない」

そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。

英文資料を読んだり、英語でメールを書いたりする際はある程度時間をかけ、分析的に読み書きすることができます。

文法知識を元に「このwhoは疑問詞ではなく関係代名詞か」と英文構造を読み解いたり 「この文は主語がHeだからhaveじゃなくてhasか」と自分の誤りを訂正していくことが可能です。

しかし、特に会話においてはタイムプレッシャーがあり、素早い言語処理速度が求められます

「理解はできているのに、思うように口から出てこない」理由には、知識の種類の違いが実は深く関係こしています。

ここではやや深堀して、第二言語習得の視点から「宣言的知識(declarative knowledge)」と「処理的知識(procedural knowledge)」という2種類の知識こについて一緒に見てみましょう。

「宣言的知識(declarative knowledge)」とは?

English black board
第二言語習得(SLA: Second Language Acquisition)の分野においては、第二言語の習得過程は「declarative knowledge(宣言的知識)」を習得する過程と、「procedural knowledge(処理的知識)」を習得する2つの過程に区別して考えられています

特に日本のように「外国語としての英語(EFL: English as a Foreign Language)」環境では、教室の一歩外を出ればほぼ日本語オンリーで、十分な英語のインプットを受けられる環境ではありません

このような場合、言語の基礎となる宣言的知識の習得に重点が置かれないと、言語は習得の段階まで達しないことも言われています。

この「宣言的知識(declarative knowledge)」とは、事実や原理、概念などに関する知識このこと。

意識的に理解されていて、多くの場合、言語化することが可能です。 英語学習においては「主語が3人称単数現在形の時sを付ける」、「listenの過去形は規則変化でlistendだけど、writeは不規則変化でwroteになる」など、文法規則は宣言的知識に入ります。

宣言的知識はよく「knowing THAT..」(~ということを知っている)とも説明されます。

「処理的知識(procedural knowledge)」とは?

Girl bicycle
他方、「処理的知識」は「やり方(procedure)」に関する知識このことです。

「手続き的知識」とも呼ばれ、英語では「knowing HOW」と説明されます。

処理的知識は意識的に言語化ができないことも多いですが、その知識を使って行動することができます

例えば自転車に乗る時のことを思い浮かべてみてください。

子供の頃、自転車を練習する時は「まずサドルにまたがって、ハンドルをしっかり握り、次にペダルに片足をかけて…」と順序立てて周りの人に教えてもらったのではないでしょうか。

最初は補助輪をつけて、それから補助輪なしで徐々に重心の掛け方を体感的に覚えていったことでしょう。

水泳の息継ぎの仕方や、パソコンのタッチタイピングなどでも同じようなことが言えます。

明示的に言葉で説明できる手順で乗り方を覚え、手順を繰り返すうちに特に考えなくても自然にできるようになるこ、そうして体得した知識が「処理的知識」と呼ばれるものです。

英語の瞬発力を科学的に鍛える方法:「宣言的知識」を「処理的知識」にするトレーニング

Driver
日本語母語話者である私たちは、普段日本語を話す時に文法ルールを意識することはありませんが、中学校から国語の授業で文法を本格的に学ぶことになります。

この、ある言語を説明するための言語(文法解説など)は「メタ言語」と呼ばれ、特に大人の学習者の場合は、メタ言語を理解する能力が子供より発達こしています。

そのため、語彙や文法はよくわからないまま、ひたすら英語のシャワーを浴びる、フレーズごと丸っと覚えてしまうといった方法で身体的・感覚的に学ぶよりも、しっかり文法知識で裏付けし、頭で理解しながら「宣言的知識」として学んでいく方が多くの場合効率的こです。

車の教習所でも、座学で交通ルールや車の操作手順を学んだ後、教習車で教官に同伴してもらいながら運転の実技を身につけていきますよね。

こうして「宣言的知識」として身につけた知識(明示的知識)を、トレーニングを積むことで特別意識せずとも自動的にテンポよく英語が出てくるようにして「処理的知識」(暗示的知識とも)にしていくこことが、瞬発力を磨く鍵になるのです。

この知識の自動化・瞬発力を高めるのに役立つのが、次に紹介する「カランメソッド」です。

英語スピーキングの瞬発力を鍛えるのに最適な英会話レッスン

QQEnglishが提供するBoost Coachingの学習プログラムでは「カランメソッド」と「英会話レッスン」を並行して受講することで、効率的かつ着実に、瞬発力を伴うビジネス英語の実力を培って行くことができます。

1回50分・週6日のカランメソッドで英語の処理的知識を増やす

Callan Method Texts
1回50分・週6日
のカランメソッドでのレッスンでは、会話のキャッチボールの要となるアウトプットの基礎力を徹底的に鍛えます。

カランメソッドはイギリスで50年の歴史があり、世界30カ国以上で使用されてきました。 QQEnglishは日本では初めての正規認定校として、オンラインレッスンを通じ数多くの方に利用されています。

特に、徹底的に反復するように設計されているのが大きな特徴です。
カランメソッドでは、教師のハイスピードな質問を聴き取り、それに対して瞬発的に回答することを求められます。

会議でも面談でも雑談でも教室外の現実世界の会話では、事前に決められたスクリプト・台本はありません
そこで必要なのは、相手の発言を聞いて即座に自分の考えをまとめ、スムーズに答えるための英語の反射神経です

カランメソッドでトレーニングを積むことで、ビジネスの場に必要なリスニング・スピーキング力を自然と伸ばすことができます。

そして、教師は「生徒の間違いを即座に指摘する」というのが前提かつ目標として含まれているため、ビジネスの場で相手に正しく自分の発言の意図を伝えるのに必要な「正しい英語の文法と発音」を身につけることに役立ちます。

関連記事:カランメソッドの効果とは?日本初の正規認定校が解説!

25分・100回の英会話レッスンでジャンルに特化した綿密なトレーニング

QQEnglish Teacher Online Lesson
Boost Coaching
の受講者はカランメソッドでのレッスンに加えさらに、25分・100回分のオンライン英会話レッスンを利用することができます。

あなたの学習ゴールやビジネス的なバックグラウンドに応じ、より実際的な練習を積み重ねることができます。

50分・週6日のカランメソッドのレッスンが基礎のドリル練習だとしたら、こちらはより自由度の高い応用練習の位置づけです。

先に見た様々な英語のビジネスシーンのうち、特に自分が足りないと感じるシーンに特化しつつ、英語の表現力に磨きをかけることができます。

>>100日間、4倍速の学習体験!カランメソッド×英語コーチング「Boost Coaching

親切・丁寧かつ根気強く!瞬発力を鍛錬するフィリピン人教師との英会話レッスン

QQEnglish Teachers

多様なビジネスシーンでの英語の瞬発力を培うフィリピン人教師陣

先のオーストラリアでの筆者の英語の電話経験しかり、グローバルなビジネス環境において、たとえ英語は公用語であっても、コミュニケーションの相手は必ずしも英語ネイティブ相手であるとは限りません

日頃から、非英語母語話者とのビジネス英会話のトレーニングを積んでおくことが、グローバルなビジネス環境で英語を使う、良いトレーニングになるでしょう。

QQEnglishの教師たちが暮らすフィリピンの公用語はフィリピン語(マニラ周辺で話されているタガログ語が元になった言語)そして英語です。

フィリピンでは英語は「フォーマルな言語」と認識されていることもあり、職場など公共の場で使用される他、 広告や道路標識、テレビも英語表記でされています。

英語を公用語として使用している彼らだからこそ、ネイティブ・ノンネイティブ両方の視点を持って、学習者に適切なフィードバックを行うことができます。

日本人学習者への指導経験も!教師は経験豊富な正社員

QQEnglishの教師は全員が正社員のフィリピン人教師です。

日本語母語話者のあなたは、英語で発言する際に「自分の話し方はつたなく、聞き苦しいのでは…」とためらう気持ちや不安もあるかもしれません。

日本人英語学習者への指導経験も豊富な彼らは、そんなあなたの気持ちに寄り添い、背中を押してくれることでしょう。

母語としてではなく、公用語としての英語話者であるフィリピン人教師との英会話レッスンを重ねることで、多様な英語に慣れ、自信を付けることができます。

効率的にビジネス英語力を伸ばすコーチングサービス

英語の瞬発力を効率的に鍛えたい社会人に合うコーチングサービス

QQEnglish Coaching

英語力アップのための学習ツールとして人気のオンライン英会話。
このオンライン英会話とセットで「英語コーチング」という単語を耳にしたことがある人も多いかと思います。

「英語コーチング」のサービスは一般的に、日本人コンサルタントが提供するのが主流です。

受講コースの学習シラバスに基づいた英単語や文法知識の学習進捗管理や、モチベーションを維持しつつ学習を習慣化させるための定期カウンセリング、学習アドバイスをベーシックなサービスとしている場合が多いでしょう。

QQEnglishの Boost Coachingでは、カランメソッドレッスンと、100回の英会話レッスン(後述)に加え、あなた専任の英語コンサルタントが週次でカウンセリングを行い、学習者の進捗を確認します

日々の業務で多忙なビジネスパーソンであっても、専任コンサルタントのサポートがあることで、次のカウンセリングまでの1週間の目標を設定し、個別指導を受けながらアウトプット力を向上させていくことが可能になります。

ビジネス英語力を効果的に伸ばす綿密なフィードバック

「英語って結局筋トレみたいなものでしょ?パーソナルトレーナーなしでも自分はトレーニングできるし!」
そう思う方もいるかもしれません。

英語コーチングのメリットは、単なる進捗管理・アドバイスだけではありません。
英語コーチングの一例として、コンサルタントがレッスン中のあなたのパフォーマンス動画を客観的に分析し、伸びた点や改善点を綿密にフィードバックしてくれます。

レッスン中は教師の英語を聞き取り、自分が話すことで精一杯、なかなか客観的に自分の発話を分析したり、内省することは難しいものです。
自分で一から見直して分析しようとすると、倍の時間がかかってしまいますよね。

実際のリアルな業務場面での英語での会議やプレゼンテーションを録画しておいたとしても、業務時間内に自分の英語の振り返りをわざわざすることはできません。

忙しいビジネスパーソンのあなたに代わって、コンサルタントは全てのレッスン録画を確認し、教師からのフィードバックを学習者であるあなたに提供します。

>>100日間、4倍速の学習体験!カランメソッド×英語コーチング「Boost Coaching

まとめ

英語の瞬発力について、イメージが湧いてきたでしょうか。

多様なビジネスシーンでどのように英語の瞬発力を発揮することを求められるのか 思うように口から出てこない」の背景には理論的に何があるのか 身につけた語彙・文法知識はどのようなトレーニングを積み重ねることで自動化するのか… それぞれの切り口から掘り下げていくことで、「瞬発力」の漠然としたイメージの解像度が上がったのではないでしょうか

一年も早くも後半戦です。

今年こそはと年の初めに英語学習に挑んでみたものの、挫折してしまったという方でも大丈夫です。​​ QQEngishの教師陣とコーチは、あなたのビジネス英語力の瞬発力向上を全力でサポートしてくれますよ。

頼れる教師やコーチ陣と共にこの夏一緒にトレーニングを始め、秋から一皮剥けた自分を目指してみませんか。

Ayaka Tanaka
執筆者

Ayaka Tanaka

QQEnglish編集部

東京外国語大学にて第二言語習得・英語教育を学んだ後、日本の大手教育出版社で約10年英語教材編集者として勤務。2022年4月オーストラリア ブリスベンへ移住、英文ジャーナル編集に従事。(TOEIC950 /英検1級)ツールとしてだけでなく、言語の背景にある文化や価値観の違いも含め、英語を学ぶ面白さ・奥深さを感じてもらえたら幸いです。

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