「春」は英語でどう言う?春にまつわる英語表現を覚えよう!

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更新日:2023年3月24日

「春」は英語でどう言う?春にまつわる英語表現を覚えよう!

cherry-blossoms

季節に関する話題は、日常会話でよく登場しますよね。

特に季節の変わり目となるシーズンは、季節に関する会話が増えます。

3月に入ると少しずつ暖かい日が増えてきて、春に関する会話も多くなることでしょう。

では、「春」や春に関連するフレーズは、英語で何と言うのでしょうか。

今回は、春にまつわる英語表現を紹介します。

 

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「冬」に使える英語表現を一挙紹介!「冬休み」「冬支度」は英語でどう言う?

 

「春」は英語でなんと言う?

bird

「春」は英語で「spring」と言います。

「spring」は日常会話でよく使われる英単語で、「春」の他にも様々な意味を持っています。

文脈や品詞によって意味が変わるので、どのような意味があるか頭に入れておきましょう。

 

<名詞>
・泉
水が地中から自然にわき出ているところやその水を指します。
また、「hot(熱い)」を「spring」
の前に付けることで「温かい泉」を表し、「hot spring(天然温泉)」という意味になります。

・バネ
バネやぜんまいを意味します。
そのままスプリングと訳されることもあります。

・弾力
ベッドやマットなどの弾力を表すこともできます。

There’s not enough spring in this bed.
(このベッドは弾力が足りない。)

<動詞>
・(水・涙などが)出る
名詞の「泉」から想像すると分かりやすいでしょう。
何か液体が「湧き出る」という時に使われる表現です。

Tears sprang up in her eyes.
(彼女の目に涙が浮かんだ。)

・飛び跳ねる
「spring」単体、または「spring up(跳び上がる)」の形で使われることもあります。


「春学期」「春一番」春にまつわる英語フレーズを紹介!

magnolia-trees

春に関連する英単語やフレーズを知っておくと、英会話の幅が広がるのでぜひ覚えておきましょう。

まずは春にまつわる英単語を紹介します。

・spring semester
(春学期)

・spring break
(春休み)

・the first spring wind/storm
(春一番)


・warm autumn day / Indian summer
(小春日和)
Indian summer」は、18世紀頃からある表現だと言われています。
由来は諸説ありますが、インディアンの居住地で使われていた言葉や、ネイティブ・アメリカンが使っていた表現をヨーロッパ人に伝えたため、英語で使われるようになったとされています。

・roll on spring / come, spring
(春よ来い)

・the beginning of spring(またはearly spring) ⇔ late spring
(春先 春の終わり)

・springlike
(春らしい)
「春らしい」「春のような」「春めいた」といった意味の単語です。
また、SNSなどでは「springy」というスラングが使われることもあります。
「springy clothes(春っぽい服)」といった言い回しがよく用いられています。

 

「春が待ち遠しい」春に使える会話表現を覚えよう!

tulips

次に春に使える会話表現を紹介します。

英会話の際に、積極的に使ってみてください。

・I can’t wait for spring.
(春が待ち遠しいですね。)
「can’t wait for〜」は、「〜が待ち遠しい」「〜が待ちきれない」といった意味を持つフレーズです。
「Can’t wait for Christmas!(クリスマスが待ちきれない!)」など、イベントに対してよく使われます。

・It’s almost spring.
(もうすぐ春ですね。)

・Spring is just around the corner.
(春がすぐそこまで来ていますね。)
「just around the corner」は直訳すると「ちょうど角を曲がったところにある」という意味で、「もうすぐ」という意味のイディオム表現となります。

・The weather finally feels like spring.
(春らしい気温ですね。)

・The weather gets more springlike.
(春らしい天気になってきました。)

・Spring is my favorite season.
(春が1番好きな季節です。)

・Spring is here. / Spring has come.
(春が来た。)
どちらも同じ意味で使うことができます。
過去形を使うと少し遠い過去の話になってしまうので、
現在完了形を使って「たった今やってきた」というニュアンスを表現しています。

・Spring has sprung.
(春が来た。)
「春が来た」の別の言い回しです。
「sprung」は、動詞「spring」の過去分詞形です。

先程お伝えした通り、springには「飛び跳ねる」といった意味もあります。
「季節の中で最初に来る春」また「バネのように動物や植物が突然活動し出す」ことから、「Spring has sprung」というフレーズができたとされています。

・I felt spring in the air.
(春の気配を感じます。)
「in the air」は直訳すると「空気中」という意味の表現ですが、「気配」や「漂っている」というニュアンスでも使えます。
「空気中に春がある」という言い回で、「春の気配」と訳すのが自然です。

・I found the breath of spring in the park.
(公園で春の息吹を見つけました。)

・Though it’s now February, it’s warm like early spring.
(今は2月だというのに、春先のような暖かさです。)

・The snow melted away when spring came.
(春が来て雪は溶けてしまった。)

・I was at home for spring break.
(春休み中は家にいました。)

・The perfect weather is giving me spring fever.
(最高の天気でワクワクしてきます。)
「spring fever」は、寒い冬が終わり暖かい春になってワクワクした気持ちを表す英語表現です。
春が来たことによって、パワーが満ち溢れて外に出かけたくなる状態を指します。

・You can see a lot of cherry blossom flowers there in spring.
(春にはたくさんの桜の花を見ることができます。)
春に咲く桜は、英語で「cherry blossom」と言います。
春に関する話題をする時によく使用する英単語なので覚えておきましょう。

また、「in spring」で「春に」という英語表現になります。
springの部分を他の季節に変えると、他の季節にも使うことが可能です。

 

まとめ:春についてたくさん会話しよう!

sakura

寒い冬が終わり春になると、お花見など外出する機会が増えて英語圏の人と話すことも増えるのではないでしょうか。

日本人と同じように、海外の方々も季節に関する会話をよくします。

春に関連する英単語やフレーズを知っておくと、英語でもスムーズに会話を進められるようになるでしょう。

今回紹介した春のフレーズを活用して、色々な人と会話を楽しんでみてください。

 

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Haruka Matsunaga
監修者

Haruka Matsunaga

QQEnglish編集部

言語オタクのHarukaです! 私は日本にいながらにして、英語・広東語・中国語・韓国語を習得しました。英語の資格はTOEIC955点と英検準1級を取得しております。 言語の壁がなくなることで見える世界が大きく広がることを私自身経験してきたので、分かりやすくタメになる記事をお届けすることで、みなさんが世界に羽ばたくお手伝いができたら嬉しいです!

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