空港で使う英語フレーズ22選!海外旅行に行く時に丸暗記でOK
必ず覚えておきたい空港でよく使う英単語一覧
「空港 英語」や「海外旅行 英語」と検索すると空港で使う頻度の高い英単語やフレーズが多数出てきます。
しかし、量が多くてどこから覚えればいいのか分からなくなってしまいますよね。
この記事では空港でよく使われる英単語を紹介するので、まずはここから覚えていきましょう。
最初に紹介するのはチェックインカウンターで頻繁に使われる英単語です。
・confirm
(確認する)
予約の確認をする時に出てくる英単語です。
予約内容に不備がないか確認しましょう。
・check-in / check in
(チェックイン)
空港で乗客が搭乗手続きをすることをチェックインといいます。
日本語でもそのまま「チェックイン」と使われることが多いですね。
また、「チェックイン」には、「check-in」「check in」という2つの表記方法があります。
「チェックイン」を名詞 / 形容詞として使う場合は「check-in」、「check in」とする場合は句動詞の扱いになります。
・luggage / baggage
(荷物)
荷物という意味の英単語です。
どちらも同じ意味を表しますが、容量を測ったり、荷物受け取ったりする場面ではbaggageの方が良く使われます。
・check-in luggage / hold luggage
(預け入れ荷物)
機内に持ち込まずに預ける荷物のことです。
・checked luggage
(預けた荷物)
実際に預けた荷物のことを指します。
「check」が過去分詞形になり、「預けられた荷物」を意味しています。
・carry-on baggage
(機内持ち込み荷物)
飛行機の座席に持ち込む手荷物のことです。
・final destination
(最終目的地)
空港で「最終目的はどこですか」と質問されることもあります。
事前に地名を確認しておきましょう。
・boarding pass
(搭乗券)
飛行機に乗るために必要となるチケットです。
なくさないようにしましょう。
・suitcase
(スーツケース)
荷物を中に入れるためのかばんです。
何個のスーツケースを預けるか申告しなければならない場合もあります。
・departure
(出発)
「出発の何分前にゲート前に来てください」と言われる時に使われたりします。
・boarding gate
(搭乗ゲート)
自分が乗るゲートを質問する時などに使います。
集合時間に遅れて空港のスタッフから「〜さん何番ゲートに来てください」とアナウンスされないように気をつけましょう。
次に紹介するのは機内で頻繁に使う英単語です。
・aisle seat / window seat
(通路側席 / 窓側席)
ちなみに、「aisle」はsを発音せず、「アイル」のような発音になるので注意しましょう。
・meal
(食事)
機内食が出される時などに使われます。
・immigration card
(入国カード)
機内で渡される入国に必要なカードです。
機内で書いておくと空港に到着した時に慌てずにすみます。
・E/D card(Embarkation & Disembarkation Card)
(出入国カード)
出国「Embarkation」と入国「Disembarkation」という意味の英単語の頭文字を合わせて「E/D card」と呼ばれます。
・nationality
(国籍)
入国カードを書く時に目にすることが多い単語です。
・occupation
(職業)
入国カードに書かなければならない項目です。
「occupation」とは、「occupy(占領する)」の名詞形です。
「自分の時間を占領される」という意味で「職業」に変化した表現とされています。
・accommodation
(宿泊先)
入国カードに滞在先を書くよう求められるので、事前に宿泊先の情報を調べておきましょう。
最後に、空港に到着した際に使うことが多い英単語を紹介します。
・arrivals
(到着)
空港に到着したらまず目にする英単語です。
・immigration
(入国審査)
「immigration」には「移民」という意味もあります。
・resident
(在住者)
到着した国に住んでいる人のことです。
・foreigner
(外国人)
「tourist(観光客)」という単語も併せて覚えておくと良いでしょう。
・purpose
(目的)
入国審査で「この国に来た目的はなんですか?」と質問される場合があります。
・sightseeing
(観光)
入国審査において「観光で来ました」と答える時に使います。
・luggage claim / baggage claim
(手荷物受取所)
預けていた荷物を受け取る場所です。
「claim」とは、「主張する」「要求する」というような意味を持つ単語です。
「預けた荷物の返還を要求する所」という意味で、「luggage claim / baggage claim」のように表現をします。
・claim tag
(荷物預け入れ証)
荷物を預けた時にもらうタグです。
・Customs
(税関)
税関では、関税のかかるものや持ち込み禁止のものがないか確認します。
・Customs declaration
(税関申告書)
国によっては税関申告書も提出が必要です。
・exchange
(両替)
お金の両替が必要な時に使用される単語です。
空港で使う英語フレーズを紹介!
ここからは空港で実際に使える英語フレーズを紹介します。
出発
以下は、出発時にチェックインカウンターで使われる英語フレーズです。
・ Where is the check-in area?
(チェックインはどこでできますか?)
・I’d like to check in for my flight.
(チェックインをしたいです。)
・Could I get a window seat?
(窓側の席をお願いできますか?)
・My final destination is London.
(最終目的地はロンドンです。)
・Can you speak more slowly, please?
(もっとゆっくり話してくれませんか?)
・Hello. May I see your passport and ticket, please?
(パスポートと予約チケットを見せてください。)
機内
次に、機内で使われる英語フレーズを紹介します。
・ May I get through?
(通っても良いですか?)
・Could you help me with my luggage, please?
(荷物を入れるのを手伝ってもらえませんか?)
・Can I have coffee, please?
(コーヒーをください。)
・ What kind of soft drink do you have?
(ソフトドリンクは何がありますか?)
・May I have something to drink?
(何か飲み物をもらえますか)
・Can you take my tray away, please?
(トレイをさげてもらえないでしょうか?)
・Fasten your seat belt.
(シートベルトをお締めください。)
到着
最後に、目的地の空港に到着した時に使われる英語フレーズを紹介します。
・It’s the first time for me to come here.
(ここには初めて来ました。)
・I’m staying in a hotel.
(ホテルに泊まります。)
・I’ll be staying at the National hotel.
(ナショナルホテルに滞在します。)
ちなみに、「stay at a hotel」「stay in a hotel」どちらでも同じ意味を表します。
・I’ll be staying for five days.
(5日間滞在します。)
・What’s the purpose of your visit?
(滞在の目的は何ですか?)
・I’m traveling by myself.
(一人旅です。)
・I’m traveling with my friends.
(友達と旅に来ました。)
・Can you tell me where I can pick up my luggage?
(荷物はどこで受け取れますか?)
・Here is my Customs declaration form.
(これが私の税関申告書です。)
頻繁に使われる英語を確認しておこう
空港では様々な英語を使って会話しなければなりません。
そんな時に、英単語を1つでも多く知っていれば、実際に相手と会話することになっても慌てずにすみます。
よく使われるフレーズを予習しておくと、聞き取りもスムーズにできるでしょう。
頻繁に使われる英語を確認して、海外でも堂々とコミュニケーションをとれば、海外旅行がもっと楽しいものになるかもしれません。
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