YouTubeから学ぶ英語表現④!大谷選手へのコメントを抜粋

新規登録・無料体験
はこちらから
CLICK
  1. オンライン英会話ならQQ English
  2. 英語ブログ
  3. YouTubeから学ぶ英語表現④!大谷選手へのコメントを抜粋
英語ブログ
検索
更新日:2023年12月15日 英語コラム

YouTubeから学ぶ英語表現④!大谷選手へのコメントを抜粋

woll be going to

世界中の大谷ファンから寄せられたコメントを拾い、英語らしい表現を解説する第4弾!

今回も日常会話で使えそうなものを中心にお送りします。

QQ Englishでは、公式ラインアカウントにて「英語に関する情報・お得なキャンペーン情報」を配信しています。この機会にぜひ登録を!

Shohei Ohtani hits homer number 35 FOR THE LEAD! (Majors home run leader CRUSHES this ball)

https://www.youtube.com/watch?v=JaSYS6s_llQ ↑YouTube動画からいくつかの表現を分析してみます。

S+be動詞+witnessing~(まさに目の当たりにしている。)

I am witnessing an athletic miracle.
スポーツ界の奇跡をまさに目の当たりにしてるところだよ!

Witnessは目撃者、証言(する)、署名(する)などの意味で、事件や事故の目撃、出廷して証言するなど法律的な用語に近い感覚です。英語検定試験などにも見かける単語ですが、あまり日常生活で使う事はないかと思います。

しかしネイティブの感覚では、感動や興奮状態のときなどに頻度高く使われます。

コメントの中でもこのwitnessを使って喜びを表現している人が結構いました。

現在進行形(まさに~している)で、臨場感溢れる感覚で使っているのが特徴です。

例文① We are witnessing the start of a new era.
(まさに新しい時代の幕開けに直面しているね。)

例文② I was at this game, glad to witness history first hand.
(この試合を観に行ったんだけど、まさに歴史の1ページ(を直接観られて)に感動した!

これはこの動画にあったコメントです。to+不定詞(名詞用法)で使っていますが、First hand(直接,目の当たりに)という単語があるので、進行形のような感覚と捉えられます。

First handを使った例文:It would have been better if I got the information first hand.
((誰も経由せずに、)直接最初にその情報をもらいたかったな。知らせて欲しかったな。)

*ちなみに、Second hand は“中古品”ですね。(second hand shop=中古のお店)

Dude(野郎、奴、Hey呼びかけ、 すげー!、しっかりしろ!等々)

Dude was built for baseball. All appearances a really nice young man.
大谷は野球界の王者だな。非の打ち所がないほど完璧だ!

Dudeは親しい友達に対して使う言葉でスラングとして頻繁に使われています。良い意味使われる一方、さげすむような感覚で使われることも多いです。

例文①:Dude, why are you always so mean?
(ねえ何でそんないつも意地悪なの?)

*mean=意地悪な She is mean to me.(彼女私に意地悪だわ。)

例文②:This dude really sucks.
(コイツどうしようもないダメ人間だ。)

*suck=(スラング)ひどい、最悪だsuckは吸い上げるという動詞ですが、意味が沢山あります。

スラングとして使われる時が多いのですが、 “bad”のかなりひどい表現とイメージしておくといいでしょう。(あまり良い言葉ではないので、積極的にはおすすめしません。)

Mess up (失敗する。台無しにする。ぐちゃぐちゃにする。)

Good effort, I hope this didn’t mess up Ohtani’s swing.
やれるべきことはやったな(よく頑張ったな)、これが大谷のスイングを台無しにしないといいけど、、、

Messは、日常会話で頻度高く使われます。ひどく散らかっている、混乱する等。モノや状態、状況などに使えます。

部屋散らかっている時、母親が子供に対してWhat a mess!(片付けなさい!)という意味で言ったりします。

My life is such a mess. =人生波乱万丈!という感じでしょうか。

messの形容詞はmessy. Ex: Your desk is messy. (机の上がきたないわね。)

例文:We worked on this for so long, don’t mess it up
(このために長い間準備してきたんだから、失敗は許されないよ。)

*Good effortは頑張ったね!君の並々ならぬ努力を知っているよ。といった
“激励の言葉”として使われます。

Thinking to oneself (自分の中でのひとり言)

Shohei was probably thinking to himself, “Phew, Yatto”
大谷選手は多分、“あ~やっと(yatto)だ” と自分に言い聞かせただろうな(=胸をなでおろしただろうな。)

Think to oneselfは心に思う。心でつぶやく。など秘める気持ちを表します。海外の小説や日本の小説の訳の中で、沢山使われている表現のようです。

例文① I was thinking to myself, “I’m so lucky.”
(私って幸せ者だな~と感じていた。(想いに浸っていた。))

例文② My friend was thinking to herself how grateful she was for the opportunity.
(友人はその機会を得られた嬉しさをかみしめていた。)

*opportunityはchanceとも言い換えられますが、前者は“より貴重な機会”や偶然も含め、前から望んでいたこと(機会)です。
Chanceは、偶然、たまたま、予期していなかった機会という感覚です。

*phewは、焦りや危機一髪からやっと(何とか)切り抜けたような時に、安堵の気持ちから出る表現(言葉)です。冷や汗をふく動作と共に言うことが多いですね。

例文:Phew, I’m relieved that I passed the test.
(ああ、テストに合格できて良かった!)

*relieveは~を和らげるという他動詞。ホッとする。難から逃れた。という場合に受動態でよく使われます。

Have nothing on sb or sth(~にはかなわない、及ばない。)

The Babe Ruth comparisons need to stop, Ruth has nothing on Ohtani.
ベーブルースとの比較なんてやめようぜ。大谷選手の方が断然レベルが上なんだからさ。

Have nothing=何も持っていない。On~=~に対して。
上の文では、Ruthが大谷に対して何も持っていないと考えると、勝るものがない。つまり、かなわない(及ばない)と容易に考えていけますね。

*sb=somebody, sth=something
現地の英語に触れるとこのような省略形を目にするとが、多々あります。
*w/ID=with Identification (身分証明書持参で)、w/o だとwithoutの意味になります。

例文① Morgan’s first opponent has nothing on her.
(モーガンの最初の対戦相手(の実力)は彼女に全然かなわないね。=楽勝だね。)

例文② The understudy has nothing on the main actor.
(その代役は、主役には及ばないね。)
*understudy:代役、main actor(actress), leading part, etc.:主役

Straight up (マジで!ガチで!)

ShoTime is bigger than Olympics straiiiight up.
翔平の試合は、マジでオリンピックよりすごいよ!

コメントを書いた方はマジで(straiiiight up)興奮した状態だったのでしょうねlol。

ここでのStraight upはスラングです。他には正直な人(曲がったことが嫌いな人)のような意味でも使われます。

“straight”はまっすぐな(に)、直接(な)、水平な(に)等、一直線という概念があるので、

このstraight upもそこから推測すると、“何の疑いもなく心からそう思う”という感情表現として、本当に、マジで、ガチで!という意味を納得できます。

ちなみに、大谷選手が出る試合をShoTimeと呼び、“注目の舞台だぞ” という意味で使われる“show time”と懸けて使っている言うですね!

His contribution to MLB is straight up awesome!

例文① This was straight up the best party I’ve ever been to.
(今回はマジで今までの中で最高のパーティーだったよ。)

This was the best partyでも意味は通じます。しかしstraight up を加えることで、一生忘れられない思い出になるかもしれないくらいのインパクトが感じられます。

例文② Laura told Liam straight up that she wasn’t interested in him.
(ローラはリアムに面と向かって(正直に)彼に興味がないときっぱり言った。)

インプットした後は、アウトプットが大切です。
オンライン英会話で気軽に初めてみませんか? 今ならレッスンを無料で2回体験できます。

YouTubeから学ぶ英語表現シリーズはこちら →YouTubeから学ぶ英語表現① 大谷選手、31号ホームランへのコメントから抜粋YouTubeから学ぶ英語表現②大谷選手、ピッチングへのコメントを解説YouTubeから学ぶ英語表現③!大谷選手に寄せられたポジティブなコメントYouTubeから学ぶ英語表現⑤ 英語でフォアボールはなんていうの?

無料体験にクレジットカードの登録は必要ありません!

日本人のサポート付き無料体験レッスンはこちら