外国人講師派遣導入の背景と効果について
派遣先:CTIS様(東京都南麻布のインターナショナルスクール)
QQEnglishから派遣された教師Jhordan(ジョーダン)について教えてください。
彼の適応力やコミュニケーションスキル、そして困難に対してもポジティブに対応できる能力から、彼はどのような教育環境やビジネス環境でも活躍できると感じています。
私は最初、QQEnglishのことも、Jhordan先生がQQEnglishから派遣された教師だということも知りませんでした。
また、通常は新任の教師にレッスンを受け持ってもらうときは、何かしらの懸念がありますが、彼にはどのような環境でも成功を収めるための素晴らしい資質が揃っています。
彼は非常に協力的で人当たりが良く、前向きで、加えて勤勉さや強い責任感も持ち合わせているため、安心して任せることができました。
現在、JhordanはCTISの講師として派遣されています。QQ Englishの講師陣とQQ Englishのサポートレベルについてどう評価しますか?
私の経験から言うと、Jhordan先生はQQEnglishの講師の「ゴールドスタンダード(トップランク)」に値します。
彼は定期的にフィードバックを求めてきますが、正直なところ、あまりフィードバックをする必要がないほど素晴らしい仕事をしています。
私はJhordan先生に、単に「おはようございます、今日は現在完了形を勉強します」といった典型的な授業を求めているわけではありません。
教室内での教師のサポートや、小グループの生徒と一緒に取り組む活動など、レッスン以外の業務に対して、戦略的なスキルを応用することが求められていますが、彼はそれを見事に実践しています。
彼は、生徒のレベルを迅速かつ効果的に引き上げるための技術や戦術をよく理解しており、彼の仕事に対しては何の不満もなく、むしろ、期待以上の成果を上げてくれています。
Jhordanのパフォーマンスはいかがですか?
当初、私は、彼に何を期待すべきか明確ではありませんでしたが、彼はその期待を大きく上回ってくれました。
Jhordan先生には安心して教室業務を任せることができ、また、彼は教室の業務以外にも、放課後のプログラムの運用に関わる業務を担当してもらっています。
教室の内外において、彼は同時に2~3つの業務を担当しており、多くの責任を持ちながらも、そのすべてを見事にこなしています。
派遣された教師(Jhordan)へのインタビュー
※英語で回答したものを日本語に翻訳してあります。
日本のALTとしての仕事の中で、特にどんな場面にやりがいを感じていますか?
正直に言うと、ALTとしての仕事以上の充実感を感じています。自分のスキルをフルに活かして、生徒にとってわかりやすく、興味を引きやすい教材を作ることに最もやりがいを感じます。
アフタースクールや幼稚園のクラスを教えることも非常にやりがいがあり、生徒たちが基本的な会話に苦労していたところから、自信を持って英語で自己表現ができるようになる成長の姿を見るのは感動的です!
日本の教育現場で働くこととフィリピンでの経験との違いは何ですか?
日本とフィリピンではいくつかの違いがありました。
日本では教師同士の協力が非常に重視されており、教師は高く評価され、教室ではコミュニティや集団の調和を重んじる文化が感じられます。
仕事で最も難しいと感じることは何ですか?それをどのように克服していますか?
最大の課題は、現地の言語について深く理解することです。
言語は時に保護者や一部の日本人同僚とのコミュニケーションに障害になることがありますが、必要なフレーズや語彙を学ぶことでそのギャップを埋め、信頼関係や理解を深めるよう努めています。