導入事例とインタビュー

千葉商科大学

セブ留学で英語力と自信が変わる!4人の学生が語るリアルな成長ストーリー

実践的な英語力と異文化交流が魅力のセブ島留学プログラムで感じた学生の変化とは

千葉商科大学では、グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、海外派遣プログラムを強化しています。その一環として、QQEnglishと提携し、英語力向上と異文化理解を目的としたセブ島留学を導入。学生たちはフィリピンの文化に触れながら、実践的な英語を学ぶ貴重な機会を得ています。今回は、千葉商科大学 国際課の田中様と、実際に留学を経験した学生たちにお話を伺いました。

千葉商科大学 国際課 田中様

セブ島留学を導入した背景について教えてください。

田中様: 本学の英語語学研修は、ニュージーランドやオーストラリア、英国、アメリカなどが主な留学先ですが、近年の物価上昇や円安の影響で、学生の負担が増えています。そのため、より経済的に参加しやすく、かつ高品質な英語教育が受けられる選択肢を増やしたいと考え探していたところ、QQEnglishのセブ島留学に大きな魅力を感じました。

QQEnglishを選ばれた決め手は何でしたか?

QQEnglishを選んだ理由はいくつかありますが、一番大きかったのはマンツーマンレッスンの充実です。TESOL資格を持つ講師が丁寧に指導してくれるので、学生は基礎からしっかり英語を学ぶことができます。また、日本人スタッフが常駐しているため、初めて海外に行く学生でも安心して学べる環境が整っていると感じました。さらに、セブ島は語学学習だけでなく異文化に触れる機会とフィリピンの自然環境ならではのアクティビティを体験ができる点も魅力的で、学生のモチベーション向上にもつながると考えました。

千葉商科大学では、オンライン英会話と留学をどのように組み合わせていますか?

本学ではこれまでもQQEnglishのオンライン英会話を学生の自己学習機会として利用していました。セブ島留学に行く学生には、現地での学習効果を上げるために留学前にもオンライン英会話を利用することを勧めています。また、帰国後もオンラインで英語を継続できるため、学習効果が長続きすると考えています。

実際に留学を経験した学生たちの反応はいかがでしょうか?

多くの学生が「もっと英語を勉強したい」と意欲を高めています。学生からは「マンツーマンレッスンのおかげで、自信を持って英語を話せるようになった」や「現地の人との交流を通じて、日常会話がスムーズにできるようになった」といった前向きなコメントをもらっています。また、講師がフィリピンの文化や生活も紹介しながら楽しく学生と話してくれるので、学生にとっても講師を通してフィリピンを知り、異文化に理解を深めるきっかけになったようです。

今後のプログラムの改善点についてお考えはありますか?

いくつかの点を強化していきたいと考えています。現地の方との交流や文化体験の機会を増やしたり、フィリピンの社会環境・自然環境に関連したSDGs学習を取り入れたりできると良いなと考えています。また、フィリピンの文化やマナー、経済事情についての事前オリエンテーションを強化し、学生がよりスムーズに現地での生活を始められるようにできると考えています。

最後に、今後の目標についてお聞かせください。

セブ島留学は、学生が海外に挑戦するチャンスを広げてくれました。英語力向上だけでなく、異文化理解を深める絶好の機会です。今後もQQEnglishと連携し、より充実したプログラムを提供して、参加者を増やしていきたいと考えています。

ビーチフロント校に留学でこられていた学生の皆さまのうちの4名にインタビュー実施しました。

学生インタビュー:セブ島留学の経験と学び

千葉商科大学の学生4名がQQEnglishのセブ島留学プログラムに参加し、現地での学びや印象に残った出来事についてお話を伺いました。

河野さん、梅野さん、高崎さん、芹澤さん

QQEnglishでの1日6コマのレッスンはどうでしたか?

芹澤さん: 私にとって海外留学は2回目ですが、英語を本格的に勉強したことがなかったので、授業中にこれまで使ったことのない単語がたくさん出てきて、正直頭がパンクしそうでした。でも、先生方がとても優しく、コミュニケーション能力が高いので、楽しく学べていますし、少しずつスキルアップしている実感があります。

梅野さん: 最初はレッスンについていけるか不安でしたが、先生がとてもフレンドリーで分かりやすく教えてくれるので、楽しく受講できています。特にマンツーマンレッスンでは自分のペースで学習できるので、自信がついてきました。

高崎さん: 6コマのレッスンは想像以上にハードでしたが、その分集中して英語に浸れる環境は貴重だと感じました。私はポーランド留学の経験がありますが、英語を使う機会は限られていたので、今回の留学はすごく実践的だと思います。

河野さん: 私は海外に来るのが初めてだったので、すべてが新鮮でした。先生との会話を通じて少しずつ英語に慣れてきて、レッスンのたびに成長を感じています。

一番印象に残ったカリキュラムは何ですか?

芹澤さん: Basic Englishが印象に残っています。これまで文法をしっかり学んだことがなかったので、基礎から学べるのがとても新鮮で、面白いと感じました。また、先生との会話が弾むので、授業が楽しく、英語を話すことへの抵抗感が減ったように思います。

河野さん: 私もBasic Englishが楽しかったです。中学校で学んだ内容も多く含まれていて、理解しやすかったことが大きいですね。

今回の留学を通して、フィリピンと日本の文化の違いを感じた体験はありますか?

芹澤さん: フィリピンの人々のフレンドリーさに驚きました。昨日も夜ご飯を食べていたら、後ろの席にいた先生たちが気軽に声をかけてくれて、そのまま1〜2時間くらい話し込んでしまいました。日本ではなかなかない体験なので、とても楽しかったです。

梅野さん: 私は車のクラクションの使い方が印象に残りました。日本ではあまり鳴らしませんが、こちらでは頻繁に鳴らしています。おそらく「邪魔だよ」という意味ではなく、軽く合図を送る感覚なのかなと思いました。

留学中に特に感動したことや学びになった出来事はありましたか?

梅野さん: 自分の拙い発音でもフィリピンの人々はしっかり理解してくれることに感動しました。基本的な英語フレーズが通じることで、自信を持って話せるようになりました。

芹澤さん: 経済的な視点で気づいたことが多かったです。賃金の安さや、働いている人の多さ、そして貧困層の子どもたちの生活を見て、日本とは異なる現実を知りました。

高崎さん: Mactan Newtownを出て、ローカルエリアの両替所に行ったときのことが印象的でした。日本では見られないような風景に衝撃を受けましたし、現地の生活を垣間見ることができました。

学生寮やプライベートで、他の国籍の学生とコミュニケーションをとる機会はありましたか?

芹澤さん: 春休み期間なので日本の大学生が多かったですが、台湾やタイ、ロシア人など他の国籍の学生ともコミュニケーションを取ることができました。また、日本の他大学の人とも交流が深まりました。

梅野さん: グループレッスンで外国籍の学生と一緒になりましたが、まだ「知り合い」という程度ですね。イベントなどを活用して、もっと交流してみたいです。

今回の留学の体験をどのように今後活かしていきたいですか?

芹澤さん: 4月から銀行に就職します。最初の1年は日本勤務ですが、2〜3年目以降に海外駐在のチャンスもあるので、今回の経験を活かしたいです。

高崎さん: 海外に拠点のある企業に就職したいと考えています。継続が大事だと思うので、帰国後もQQEnglishのオンラインレッスンを受講しながら、英語学習を続けていきます。

まずはお気軽にお問い合わせください

その他の導入事例