導入事例とインタビュー

西大和学園中学校・高等学校

英語の発音や度胸を磨く学び。西大和学園が選んだオンライン英会話の成果とは?

英語の発音や度胸を磨く学び。西大和学園が選んだオンライン英会話の成果とは?

西大和学園中学校・高等学校 左)山下先生 右)守長先生

オンライン英会話の導入を決めたきっかけを教えてください。

2017年から導入しておりまして、当時私は1年生か2年生の担当だったのですが、ペアの英語科の教員とクラス45人前後いる中でも、一人ひとり発音矯正もしていきたいというふうに考えておりました。ですが、やはりマンパワーでは現実的には難しいなと感じておりまして、その当時周りの学校でもオンライン英会話が導入されつつあったときで、まずはQQEnglishを導入しているというノートルダム女学院で実践しているところを見せてもらいました。そこでご縁があったのもあり導入に至りました。

QQEnglishを選んだ決め手は何でしたか?

第一の理由としては、ご縁があった学校に紹介してらもらったというところですね。あとは、他社比較した上で価格も魅力的でした。

オンライン英会話導入の目的は何ですか?

第一は、発音にフォーカスしていきたいというふうに思っています。実用的なところで言うと、測れる力、資格取得ですとか、リスニング力をUPさせたいというふうに考えております。

マンツーマンの英会話レッスン特有の臨場感、グループレッスンとは違い、絶対に自分が答えないといけないというようなマンツーマンレッスンにしかないプレッシャーの中で英会話の対応力、英語を話す度胸や自信をつけていってほしいとも感じています。

生徒様の反応はいかがでしょうか?

生徒たちから語彙力や発音が身についたという私たち教員の狙い通りにそういったスキルが身についたと感じてくれている生徒もおりますし、中には会話を楽しめたという意見もありますね。多くを学んだというよりかは、そういう機会をもらったということに喜びを感じてるというは私たち側としても嬉しいですね。

得意な子たちは、英会話を楽しめたというふうに感じている子が多いかなというふうな印象です。

英語に苦手意識のある子どもたちに関しては、度胸がつき、英語に臆することなく話せるようになったという意見が多くあります。

先生から見て効果は実感できていますか?

3年生がアメリカのユタに行くのですが、ホームステイもあります。それを見据えて2年生、3年生とオンライン英会話を通して、臆することなく英会話に取り組めるようにと生徒たちに伝えています。

そこでコミュニケーション取れたりできるっていうのは、オンライン英会話の影響はあるんじゃないかなと思っています。

他にも生徒から、英語のテレビを見た時に、字幕なしでもなんとなく「こういうこと言ってるのかな」とわかるようになったなんて意見もありました。その英語のテレビを見てるのも、生徒自らの意思で見ているんですけど、「ちょっとこういうの見てみたいな」と自走する部分が出てきているのは大きな変化だなと思います。

あと、授業でも長文を読むのが早くなった気がするという意見があります。25分間英語だけに集中する時間が、半強制的に作られているっていうことが、英語を読んだ時にもスムーズに読めるというような効果に繋がっているのでは感じているようです。

英会話って受験科目でないが、それでも導入した理由は?

英会話を通して、英語のスキル的な部分だけでなく、測れない能力を身につけてほしいなと思っています。

英会話は全く入試と関係ないとは思っていなくて、たとえば試験の問題で、英作文を作るとなったら当然スピードも問われますし、そうなるとある程度決められた時間の中で応える訓練もしないといけなくて、どうやって英語で答えるかを考えるトレーニングが必要だと思っています。そういうふうに考えるとオンライン英会話も間接的に繋がってる部分はあるかなというふうに考えています。

東京大学の入試とかですと自由英作文の問題が出てくるんですけど、そこではやっぱり処理能力も求められていますし、スピーキングの時と同じように自分の意見を瞬発的に論理立てて答えることが必要になるので、その力にはオンライン英会話は寄与してるのではないかなと思います。

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