海外留学とスタディーツアーを通して、英語力の向上と国際理解に貢献
- 留学効果
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- 短期集中の英会話レッスンによる、英語力の向上
- スタディーツアー参加による国際理解
- フィールドワークを通じた課題学習
- プログラム概要
- 留学時期:春休み期間
- 留学期間:8日間
神奈川県横浜市にある東洋英和女学院大学は、留学・国際交流活動を通して学生に語学力向上の機会や、国際理解の学習を行っております。
同大学では必修授業内でのオンライン英会話や、海外留学においてQQEnglishの英語学習プログラムをご利用頂いております。
今回は、春休みに実施頂いた語学留学とスタディツアー参加の様子をご紹介します。
語学学校での英会話レッスンやスタディツアーに参加
国際コミュニケーション学科の教授指導の下、事前に授業中の講義やグループ研究を経て、春休みにQQEnglishの留学プログラムに参加頂きました。
語学学校における英語学習や英会話教師へのインタビューの実施、現地NPO法人主催のスタディツア―への参加など多岐に渡る活動を行いました。
SDGsをテーマにした英会話レッスンやTOEIC対策など、レッスン内容を自由に組み合わせて学習できるマンツーマンレッスンや、現地の子ども達と交流するスタディツアーなどに参加頂き、充実した海外生活を送っていただきました。
日本で勉強するよりも英語が何倍も上達できた
QQEnglishの語学留学はいかがでしたか?
(参加学生からの声)
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オンラインで受講するよりも、対面で実際に受講する方が何倍も上達した気がします。
自分の言葉で意見を述べることを繰り返していると、最初よりもたくさん話せるようになっていると感じました。 -
英語を一日6時間以上、しかもスピーキングをすることは初めてだったので正直疲れました。
しかし先生はみんな優しくフレンドリーで明るく、どんなに英語が下手でも優しくサポートしてくれるので間違えることを恐れずどんどん英語を発することができる環境があったことが一番良かった点だと思いました。
フリートークで先生にどうしても伝わらなかった内容があったので、その後の悔いを胸にこれからも英語の勉強を頑張りたいと思います。 -
SDGsの授業は、貧困や教育、労働などについて政府・コミュニティー・個人の観点から何をすべきなのか解決策を考えることと、英語で内容を理解することや表現する事が難しかった。
しかし、先生からのヒントや丁寧な教え方のおかげで理解し、やり遂げることができました。
引用元:https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/kokusai/news/20230306-16703.html
子ども達と交流するスタディーツアーに参加
墓地で生活する子ども達との交流や日本を紹介するプレゼンを実施
語学留学以外で参加したスタディツアーでは、カレタ墓地で生活する子どもたちの支援に参加し、墓地での生活の様子やフィリピンの貧困問題等について学んで頂きました。
墓地で暮らす子ども達と一緒に食事を取ったり、文化交流活動・教育支援の一環として、日本について紹介するプレゼンテーションを実施しました。
忘れられない経験..笑顔でいる大切さに気付いた
現地スタディーツアーはいかがでしたか?
(参加学生からの声)
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カレタ墓地やプレゼンテーションまで経験して、相手の立場になって考えてみたり、何ができるのか考えたりしました。
もう2度とない貴重な体験をし、日本に帰国した後、どんなことができるのか、SDGsの目標や貧困層の解決、フィリピンの生活水準の向上することがどんなに困難なのかを実感できました。 -
今まであのような状況下で暮らしている子供達に会ったことがなかったため、忘れられない経験になりました。
最初のオリエンテーションの笑顔の輪の話が印象的で、どんな状況下でも笑顔でいる大切さを実際に子供達と触れ合うことで感じました。
ただ社会問題を聞いて鵜呑みにするより、実際に自分の目で確かめることが重要だと思います。 -
貧しい子供達に対して「かわいそう」と思ったり「悲しい」と感じたりする私たちの印象が覆されるような内容でした。
子供達の笑顔を見たり、子供達の夢を聞いたりしてみると貧しいとは思えないぐらい幸せに暮らし、努力していることを実際に見て学ぶことができました。
子供達がきちんと教育を受けて将来大人になって自分にとって正しい選択を選べるように、立派な人間になれるように願っています。子どもたちの成長が楽しみです。
QQEnglishの留学とオンライン英会話を最大限に活用
東洋英和女学院大学様は、今回の留学プログラム以外にも授業中にオンライン英会話を実施頂いており、事前オンライン英会話+語学留学でしっかりと英語力をアップしていただきました。
またオンラインで受講したことのある先生に、セブ島で実際に会えるかもしれない、そんな期待も学習の後押しになったようです。
- 担当教員
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竹下 裕子 教授
東洋英和女学院大学 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授。一般社団法人 グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事。専門は異文化間コミュニケーションと 英語教育。多様な文化的・言語的背景の人々の英語によるコミュニケーションを中心に研 究活動をしている。最新の著書に『国際コミュニケーションマネジメント入門』 (2022 年、 アスク出版)など。
※掲載内容は取材当時のものです。