- Magic Phonicsの特徴
「文字の発音」→「文字の組み合わせの発音」を繰り返すことで単語の発音をしっかり習得することができます。また、単語だけではなく、段階的に「短い文章」や「長文」の音読も組み込まれているため、子どもたちは”文字と発音の繋がり”を認識しながらリーディング力・リスニング力・スピーキング力・ライティング力を向上させます。
- フォニックスとは?
フォニックスは、英語の文字(つづり)と音声の関係性を学ぶ学習法です。文字と発音の間にある「規則性」を学ぶことで、”正しい英語の発音”をマスターすることができます。
アメリカやイギリス等の英語圏の子どもたちは「フォニックス」で英語を学びます。
Magic Phonicsで身につく力
Pronunciation
多くの日本人が苦手とする「英語の発音」に自信がもてるようになります。しっかりと英語の発音基礎を身に着けます。
Spelling
「スペル(綴り)と音声」の関係性を理解することで、初めて見た単語でも正しく音読・発音出来るようになります。
Reading
レベルに合わせて段階的に短文・長文の音読を行うことで、発音記号やフリガナに頼らずにすらすらリーディング出来るようになります。
Literacy
Literacy(リテラシー)とは「英語で学習し、読み込む力」のことです。英語で情報を理解することで、自分の意見や場面に応じた文章を英語でアウトプットすることが出来るようになります。
レッスン内容
スモールステップの学習
STEP1:
Phonics
まずはアルファベットの音をしっかり習得するところから始めます。何度も繰り返すことで、アルファベットがもつフォニックスを習得し、STEP2で始まる「単語の練習」に備えます。
STEP2:
Practice
単語を「音節ごとに分けて」正しく発音する練習を行います。ひとつひとつの単語を正しく発音出来るようになることを目指します。
STEP3:
Sight words
「例外的な発音をする単語」を学びます。
◆Sight wordsとは?
”視覚で音を丸暗記するしかない、phonicsのルール上存在しない単語”の為、語彙力を形成する中で非常に重要なものとなります。
STEP4:
Reading
レベル5からは、短文・長文の文章を読む練習も行います。フォニックスの基礎を活かしながら、「使える英語」として正しい発音・識字力を養います。
6つのレベル
Magic Phonicsは6つのレベルに分かれています。基本的には初回レベルチェックの結果のレベルと同じBookから開始しますが、お客様よりBookをご指定頂く場合、そのBookから開始することが出来ます。
初めてフォニックスを学ぶ場合、Book1から始めることを推奨しております。
Bookを指定したい場合、レッスン予約時の「リクエスト・要望」欄から希望のBook番号をご指定下さい。
☆各12レッスン(レギュラーレッスン12コマ+ふり返りレッスン2コマ)
☆Magic Phonicsはポイント加算カリキュラムです。(教師のベースポイントに25ポイント加算)
レベル:1
- 26のアルファベット
- CVC(子音+母音+子音の組み合わせ)
レベル:2
- 短母音
- CVC(子音+母音+子音の組み合わせ)
- 19のSight words
レベル:3
- Consonant blends(連続子音)
- CVC(子音+母音+子音の組み合わせ)
- CCVC(子音+子音+母音+子音の組み合わせ)
- 20のSight words
レベル:4
- 長母音
- CVC(子音+母音+子音の組み合わせ)
- CVCE(子音+母音+子音+eの組み合わせ)
- 20のSight words
レベル:5
- R音声母音
- 20のSight words
- Reading
レベル:6
- 二重母音
- 20のSight words
- Reading
QQキッズのカリキュラムラインナップ
Magic Phonicsと併用するカリキュラム
Smart Kids
レベル1~6まで推奨。SmartKidsとMagicPhonicsを併用して受講することを推奨いたします。
◆おすすめ受講サイクル:SmartKidsを4回受けた後に同じレベルのMagic Phonicsを1回受けましょう。併用することで、英語基礎力向上に繋げられます。
「Smart Kids」は第二言語教育の専門家チームによっ て開発された、QQキッズが提供する子ども向け英会話 コースのメインカリキュラムです。Smart Kidsでは、 オンライン教育における豊富な経験を持つ開発チームにより、日常英会話のための語彙や英文法などの必要な知識、さらには英語圏文化に触れることのできるコンテンツがバランスよく体系化されています。 Book6終了時にはCEFRのB1相当の英語力を身に着けることを目標に設計されております。基礎の構築からしっかり行うことで、「英語を使える人」を目指します。
Time to talk
レベル5~10まで推奨。Time to talkとMagicPhonicsを併用して受講することを推奨いたします。
◆おすすめ受講サイクル:Time to talkを4回受けた後に同じレベルのMagic Phonicsを1回受けましょう。併用することで、英語基礎力向上に繋げられます。
“水の蒸発”や“嘘つき少年”、“ロボットフィッ シュ”など、 化学・科学から道徳まで教科を横断したトピックを扱った、新しい形式のトピック カンバセーション型のカリキュラムです。英語を使い他教科に触れることで、英語読解力と共に思考力を鍛えます。既にSmart KidsのBook4を終了されているお子さま、または同等レベルの英語力をお持ちのお子さまに推奨しております。将来、英語を使ってサイエンス・IT等の研究分野についてディスカッション出来るように、QQキッズの教師がサポート致します。
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