「こどもに英語の書き方を覚えさせる方法はありますか？」QQキッズ知恵袋#22

今回は「英語を書けるようにするにはどのようにしたら良いですか？」というお悩みに関するご質問にお答えしたいと思います。

早速、見てみましょう！ 

今回の相談内容

「10歳の女子です。
先月からオンラインでの英会話を始めました。
最初は緊張気味でしたが、慣れてきたのか現在は楽しんでいる様子です。

授業は基本的には会話が中心なので、リスニングとスピーキング、簡単なリーディングでライティングに関するレッスンがありませんが、ライティングスキルに関してはどのような取り組みをすれば良いでしょうか。
レッスンに沿った内容のテキストなどを購入するのか、あまり関係ない単語帳の方が良いのかなど、アドバイスを頂けたらと思います。」

QQスタッフからのアドバイス

小学校でも英語が教科化され、本格的に学習がはじまりましたね。

まずはレッスンに出てきた文章を、「主語や動詞や目的を知っている単語に置き換え書いてみる」練習からスタートしてみると良いのではと思います。

レッスンで習ったことが身近な生活の中で使える文章になり使えるようになります。
QQキッズの一番人気のカリキュラム「SmartKidsシリーズ」では、予習・復習に使っていただけるテキストを用意していますので、こちらでも「書く」の練習をしていただけます。

更に、自分でも文章を作れるのであれば、英語で日記を書いてみて、それをオンラインレッスンの先生に添削してもらうなども良いと思います。
読んでもいいですし、暗記して伝えても良いと思います。

保護者の皆さんからのアドバイス

7歳 女の子がいる保護者さまの声

「ライティングについては、オンラインレッスンではカバーできないと思うので、保護者の方のサポートが必要になってきます。

レッスンで会話やリーディングをやっているので、それに沿った内容の方がお子さんも興味が持てて取り組みやすくなってくると思います。

レッスンが終わってからあまり時間が経たず記憶が新しいうちに、先ほど話した言葉や読んだ言葉をどんどん書いていく練習を一緒にしてみましょう。
そして、その後少し時間が経ってからまた同じ言葉を書く練習を何度かして、しっかりと覚えられるように積み重ねていくことが大事です。」

4歳 男の子がいる保護者さまの声

「はっきり言ってライティングはそこまで早くから学習させる必要はないと思います。

日本語習得でもそうですが、まず会話ありきで次第に書くことに興味を持つのが人間です。
あまりに早くからライティング学習を強制してしまうと、アルファベットを見ること自体がイヤになってしまう可能性も否めません。

徐々にライティングスキルを上げていけば良いと思います。
その際には親も一緒になってアルファベットで何かを書くこと。

勉強だと思わせてしまっては駄目で、子どもと一緒に遊ぶくらいの感覚で進めていけば良いと思います。」

10歳 女の子がいる保護者さまの声

「レッスンに沿った内容のテキストを購入する方が良いと思います。
関連付けた内容の方が単語を覚えるのが早いと思います。

また、ライティング向上の為には本当に初歩的なリーディングのテキストを購入することをお勧めします。
英文を読むことによって簡単な文章を覚えることが、ライティングに役立つことになると思います。

更に、英文を読むときはできれば声を出して読む方が良いと思います。
読めない単語は電子辞書などで発音を確認するのも良いし、可能ならば、ご両親が教えて教えてあげてください。頑張ってください。」

6歳 女の子がいる保護者さまの声

「ライティングスキルを伸ばすに最も必要な事は、添削をできる方が必要という事です。

もしご両親が添削を行えないのであれば、添削をしてもらえる英会話スクールを活用するのが1番効率的だと感じます。
また、書き写しをするならレッスンに沿ったテキストの方が良いとは思いますが、それでもやはりただ書いているだけでは間違った覚え方をしてしまうので、最初にも言ったように添削を重視して考えられた方がいいです。」

10歳 女の子がいる保護者さまの声

「今はオンライン英会話を楽しむことができるということなので、ライティングはやらなくても良いと思います。

日本人の子どもが日本語を習得するに当たっては、きちんと日本語を聞いて話すことができるようになってから、ひらがなから徐々に時間をかけて学びますよね。
英語も同じで、まずは耳で聞いて話すことができるようになるのが理想的と言えます。

なので、本人さんがどうしてもやりたいと言わない限りは今のままで行って、中学校から、ライティングは学校で学ぶのが良いと思います。」

10歳 男の子がいる保護者さまの声

「我が家の場合、はじめは単語を一生懸命覚えさせていましたが、使われないと忘れてしまうので、非常に効率悪く感じました。

そのため、まずはレッスンと関係なく、子供が興味を持つことをテーマに参考書を選び、勉強させました。

我が家ではマンツーマンレッスンということもあったので、先生にお願いし息子が好きなアニメ、サッカー、お笑いなどの子供が好きな要素を授業の中に入れてもらいつつ授業を進めていただくことで、英語力を伸ばすことができていると思います。」

6歳 男の子がいる保護者さまの声

「我が家がライティングを学習する為に、最初に用意した物は和英辞典と英和辞典です。
まずは辞書のひき方を教え、目の前にある様々な物の名前を調べさせました。
食べ物や道具、動物など、調べた単語をノートに書かせます。 

逆に日常生活の中で見かけた英単語を辞書で調べさせ、ノートに繰り返し書く事もさせました。
英文を書く為には、たくさんの単語を学び知ることがまず大切です。 

英文のライティングを学ぶのによく使った方法は、英語の手紙を書く事です。
既にできている文章をひたすら真似して書いていくのでは無く、自分が伝えたい事を一から考え、英文にしていきます。 

最初は難しいですが自然と単語を組み合わせて文章を作り出す能力がつきます。
ある程度のスピーキングができるお子様であれば、とても効果的だと思います。
ぜひお試しください。」

まとめ

いかがだったでしょうか？

ライティングは簡単ではありませんが、英語日記などは楽しく続けることもしやすく、お勧めです。

レッスンで教師に添削してもらうことも可能ですので、ぜひ挑戦してみてください！

※2回の無料チケットは2回の無料体験後、24時間以内に契約された方が対象です。