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【中学生】英語のおすすめ勉強方法や定期テスト対策

【中学生】英語のおすすめ勉強方法や定期テスト対策
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英語コラム

小学校5・6年生の外国語(英語)の授業でも、5段階評価が付くようになりましたね。

みなさんは小学校と中学校の英語の授業やテストには、どんな違いがあるかご存知でしょうか?

これから中学校への入学を控えるお子さまや保護者の方は、中学校の英語の授業や定期テストがどんなものか不安に思っているかもしれません。

また、中学校に入ってから、英語の勉強に悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、中学生向けの英語の勉強方法定期テストで得点を伸ばす方法などをお伝えします。

英語はコミュニケーションツール。
せっかく学ぶなら、楽しく効率よく身に着けてもらいたいと思っています。

様々な学習方法を試して、自分に合う学習方法を見つけてくださいね。

英語初心者や英語が苦手な中学生におすすめの英語勉強法

中学生になって、初めて定期テストを受けるとき、どのように勉強したらいいのかわかりませんよね。

もしくは、しっかり勉強はしているのに、思ったように点数が取れないことも。
人によって学習方法にも向き・不向きがあります。

視覚・聴覚を使ったり、実際に書いてみたりするなど、様々な方法がありますが、ここでは特に英語が苦手な人におすすめの勉強法をご紹介します。

英語の単語の覚え方や勉強法

英語を教えていると、生徒から一番多く聞かれること。

「先生、単語のつづりが覚えられません。どうしたらいいですか?」

確かに単語のつづりを覚えるのは簡単ではありませんし、ひたすら書いて覚えるというのは辛いですよね。

そこでおすすめしたいのが、フォニックスです。

フォニックスとはアルファベットの音に注目した学習方法。
アルファベットの名前読みはエー・ビー・シー・ディーですが、音読みするとア・ブ・ク・ドゥとなります。

アルファベットの1つひとつが持つ音読みを覚えていくと、単語が自然と読めるようになるのがメリット。

時々例外もありますが、フォニックスのルールを理解すると、知らない単語でも読み方を予想できるようになります。
読み方さえ覚えてしまえば、あとはフォニックスの音とアルファベットを組み合わせてつづりも書けるようになるというわけです。

例:fish
fはフ、iはイ、shはシュと読みます。
それを組み合わせて読めばフィッシュとなります。

学校の先生によってはフォニックスを授業で扱わない場合もあるので、自分で勉強するのもおすすめです。

Youtubeにアニメーションと一緒に楽しく学べるチャンネルもたくさんありますので、見てみるのもいいでしょう。

一度フォニックスのルールを覚えてしまえば、英語の読み書きをサポートしてくれる一生の宝物になりますよ。
高校や大学に行っても活かせる知識なので、ぜひ小中学生の早いうちから勉強してみてください。

英文法を身に着ける方法

中学校に入ると、次から次へと新しい文法を習います。
英語が苦手な人が英文法を正しくマスターしていくために重要なのは、英語の語順を体にしみ込ませることです。

文法によって多少語順は変わりますが、細かいことは気にせず、英語の基本的な語順を頭に叩き込みましょう!

英語の基本的な語順は「主語(誰が)+動詞(どうした)+目的語(何を)」となっています。
また、時間や場所は文の最後に来ることや、疑問詞は文の頭に持ってくることなども覚えておきましょう。

英語の文は、どんなものでも基本的にはbe動詞か一般動詞の文です。

  1. be動詞と一般動詞の基本文をいくつか覚える
  2. 否定文や疑問文などのパターンを練習する

上記2点を行うだけでもかなり効果があります。

  • 中学1年生では過去形
  • 中学2年生や3年生は動詞の過去分詞形

が登場しますので、不規則変化動詞などの語彙を増やすことで文法もスムーズに習得できますよ。

英語が好きになる勉強方法を見つけよう

そもそも英語が好きじゃない、英語の勉強が辛い…という人もいるのではないでしょうか。

好きでなければ勉強のモチベーションも維持できないので、まずは好きになるきっかけを探してみましょう。

おすすめの英語の勉強方法をいくつかご紹介します。

  • 英語で映画・アニメを見る
  • 英語の歌を聞く
  • 英語学習系Youtuberの動画を見る
  • 英語学習のラジオを聞く
  • スマホの英単語アプリなどを活用する

お子さまは今興味があることがありますか?
また、日常でよくすることはありますか?

そこへ英語を結びつけるのがおすすめの勉強方法です。

また、お子さまYoutubeをよく見るなら、Youtubeで英語を勉強するのもいいでしょう。
英語学習のモチベーションをUPしてくれる動画やチャンネルがたくさんありますよ。

スマホをよく使うなら、アプリを使って英単語を勉強するのも効果的。

英語で映画を見る場合はディズニーやピクサーなど、アニメーション映画の方が英語が聴き取りやすいのでおすすめです。

学習を継続するためには、自分が刺激をもらえてモチベーションが高まる方法、勉強するハードルが低い方法を見つけることが重要です。

中学校の英語の定期テストで成績UPするために大事なこと

定期テスト前の勉強はいつから始めていますか?

小学校のテストでは、勉強して備えることはなかったかもしれません。
しかし、中学校の定期テストは範囲も広く、多い時には9教科のテストが数日間のうちに行われます。

中学校の定期テストで成績UPするために必要なことを紹介します。
次の基本的なことから始めてみましょう。

  • テスト範囲を確認し、2週間前から勉強を始める
  • 課題や提出物は早めに取り掛かることで、テスト勉強にもなる
  • 1日の勉強時間は少なくても2~3時間は確保する(他教科も含め)
  • 暗記したい単語や表現は寝る前に覚える
  • 睡眠時間は必ず6~7時間は取るようにし、夜更かししない

テストで出題されるのは、授業で学んだこと!

高校のテストや進学校の場合は、授業で学習したこと以外の内容も出題されますが、中学校では基本的に授業で学習した内容が出題されます。

教科書の単語や本文の内容・授業で取り組んだワークシートやテキストと同じような内容や、同じレベルの問題が理解できれば十分です。

勉強が不安な人は、あれこれ手を広げるのではなく、授業で勉強したことを復習するようにしましょう。

教科書やノートなどの副教材を活用しよう

実際にテスト勉強を始めるとき、何から勉強したらいいかわからない…という人も多いですよね。

他の参考書やドリルなどを新たに買うのもいいですが、まずは手元にあるものを使って勉強してみるのをおすすめします。

教科書を使ったテスト勉強でおすすめなのは、新出単語の確認教科書本文の音読の2つです。

教科書の新出語句には太字の単語がいくつか載っているのをご存知でしょうか?
実は、これはよく使用される語句、つづりも覚えた方が良いというくらい重要な語句という意味です。

単語を覚えるのが苦手な人は単語の意味と太字の単語のつづりに集中して覚えるといいでしょう。

また、暗記が得意な人は新出語句だけでなく、連語(例:look at~ 「~を見る」など、2つ以上の単語の組み合わせて1つの意味を表すもの)も必ず対策しておきましょう。

教科書の音読は自分の理解度がわかるので、ぜひやってみて欲しい勉強法です。
教科書に出てくる会話や長文などのテキストを声に出して読んだとき、読めない単語や意味がわからないところがないかをチェックします。

そして、その部分を理解できるまで、意味を調べたり、暗唱できるくらい音読してみたりしてください。
自分がどこを理解できていないかがわかり、何度も音読することで重要表現や語順なども自然と身に付きます。

また、授業で用意されたテキスト・ドリル・ノート・プリントなどもテスト勉強に役立ちます。
ワークやドリルがある場合は、テスト範囲のページを一度取り組んだ後、間違った問題や分からなかった問題にチェックを入れます。

そして、テスト勉強中に間違った箇所だけ解きなおしをすれば効率よく学習できます。

まとめ

小学校から中学校に上がると、急にテストや成績のことで、不安になってしまう保護者様も多いかと思います。

「好きこそものの上手なれ」

例え勉強でも、まずは英語を楽しく学べるようなきっかけやコツを、お子さまと一緒に探してみましょう。

また、オンライン英会話などで実際に英語を使うことで、英語が「勉強」ではなく「話すためのツール」として認識をされると、より英語学習のモチベーションも上がります。

お子さまが自ら英語を楽しめるようになるお手伝いは、QQキッズの教師たちにお任せください!

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