【おうちで親子英語】子供と一緒に遊べるおすすめ英語ゲーム5選
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「子供に英語を習って欲しいけど、まだ小さいから塾や教室に行かせるには早すぎる。」
「できるだけ早いうちから英語に触れさせて、苦手意識を持たないようになって欲しい。」
そうお考えの保護者さまには、まずはお子さまと一緒に英語に触れることから始めてみませんか?
今回は低年齢からでも親子で気軽に遊べる英語のゲームを5つ紹介させていただきます。
おすすめゲームその①:長友先生のアルファベットビンゴ
おすすめゲームその②:EyeCard – Animals(アイカード・アニマル)
おすすめゲームその③:AGO(エイゴ)
おすすめゲームその③:Brain Box(ブレインボックス)
おすすめゲームその④:Guess in 10(ゲス・イン・テン)
①【長友先生のアルファベットビンゴ】クラシックゲームの決定版&ルールも簡単
商品内容
- 対象年齢:3-9歳ぐらい
- プレイヤー数:1-6名
- セット内容:ビンゴカード (両面印刷) 6枚、円形アルファベットカード (両面印刷) 26枚、プラスチックチップ 72枚、巾着袋 1個、保護者ガイド
- そのほか長友先生関連の英語ゲーム:アルファベットゴ―フィッシュ、はじめてのスペル、他。
スコットランド・エディンバラ出身の長友先生が『親子で遊べる知育玩具』をテーマに世界中から探してきた、たくさんのおもしろゲームの中のひとつがアルファベットビンゴです。
ビンゴはルールも単純で一般的に知られているゲームなので、おうち英語で初めてゲームを取り入れるならぴったりですね。
さらに、このアルファベットビンゴは英語の勉強に特化して作られたビンゴゲームなので、シンプルなゲームであっても、子供の好奇心を満たす要素がいっぱいです。
対象年齢は今回紹介する5つのゲーム中で最も低く、3歳からとなっています。
商品付属のQRコードからはネイティブ発音の音声も聞くこともできます。
②【EyeCard – Animals】カードとアプリを連携させる新感覚のカードゲーム
商品内容
- 対象年齢:4歳以上
- プレイヤー数:1名から
- セット内容:動物カード52枚、アプリ内ゲーム5種類
- アプリのゲーム内容:Hidden picture, Revealed word, Spoken word, Scramble, What am I.
このカードゲームは専用の無料アプリがついています。
ただし、現在はApple storeでのみダウンロード可能です。(2022年10月現在)
このカードの魅力は、なんといってもカードとアプリがQRコードによって連帯し、ひとつのゲームを作るところです。
付属する52枚のカードにはそれぞれ「表に動物の絵と名前、裏にQRコード」が付いています。
アプリからクイズを選択し選んだカードのQRコードをスマホやipadのカメラにかざすと、成否のチャイムが鳴ります。
アプリでは5種類のゲームが選択できるようになっていて、一番シンプルなのは”Hidden Picture”です。
最初はタイルに隠れて見えない動物が徐々に姿を現してきます。
その動物がなにか制限時間内に当てるゲームです。
解答時にはアプリが動物の名前をネイティブ発音で読み上げてくれるので、リスニング効果も期待できます。
③【AGO(エイゴ)】無料のネイティブオーディオ付きでコスパ最強
商品内容(AGO:Q&Aの場合)
- 対象年齢:6歳以上
- プレイヤー数:2名から
- セット内容:クエスチョンカード 36枚、アクションカード 18枚(レベルによって若干の違いあり)
- その他のテーマ:AGOフォニックス版アクア1、ブルー1.5、グリーン2、オレンジ3、パープル4、このほか、Q&Aにはクリスマスやハロウィンバージョンもあり。
AGOは大きく分けて二つのジャンルがあります。
一つは「AGO:フォニックス」、もうひとつが「AGO:Q&A」です。
Q&Aのメインカード(クエスチョンカード)には1つの質問と6つの回答の選択肢が付いています。
この質問は英語で書かれているので、プレイヤーがその質問を読み上げ、次のプレイヤーが答える、を繰り返します。
そこにアクションカードと呼ばれるカードが加わり、更なるゲーム性を与えます。
このカードの”Last Card”と呼ばれる遊び方は、UNOと同じルールで進行できるので、UNOをご存じの保護者さまにとっては説明がし易そうですね。
そしてこのカードの美点はなんといっても無料音声アプリが充実しているところです。
オーディオは質問の読み上げはもちろん、選択肢の単語にもすべてネイティブサウンドのオーディオが付いています。
(Q&Aのレベル4はオーディオなし:2022年10月現在)
発音に自信がない人は、このオーディオをアプリに読み上げてもらって、回答者が回答をしてもいいと思います。
なお、AGO:Q&Aに使われているフレーズには英検5級で出題される質問も多々あり、英検の試験勉強にも一役買っています。
④【Brain Boxシリーズ】記憶系ゲームの王道、時間制限が集中力をさらに強化!
BrainBox:AGO版内容
- 対象年齢:6歳以上
- プレイヤー数:1名から
- セット内容:カード 54枚、砂時計 1個、サイコロ 1個、ルールカード 2枚 (日本語版・英語版)
- その他テーマ:ABC、英語、世界の都市、動物、自然、科学、恐竜、スポーツ、など多数
※その③で紹介したAGOとのコラボ企画バージョンです
Brain Boxは記憶ゲームです。
さまざまなテーマに分かれてカードが発売されていて、お子さまの興味に合わせたテーマを選択することができます。
遊び方は、まずプレイヤーAがカードをランダムに一枚引きます。
その表面に描かれた絵の内容(コップが何個ある、壁の色、テレビがどこにあるかなど)を10秒間じっくり記憶します。
その後プレイヤーBが同じカード裏面に記載してある8個の質問のうちから一つを選んでプレイヤーAに質問します。
回答できればカードゲット、できなければ次のターン、を繰り返し、最終的にカードを多く持っていた人の勝ちです。
⑤【Guess in 10シリーズ】チーム対抗戦だと盛り上がりMAX、パーティーにも最適
Guess in 10:Animal Planet版内容
- 対象年齢:6歳以上
- プレイヤー数:2名から
- セット内容:ゲームカード 52枚、ヒントカード6枚、ルール説明書 1枚
- その他テーマ:アニマルプラネットメガ、スポーツ、食品、水中動物、恐竜など多数
Guess in 10はあてっこゲームです。
こちらも④BrainBoxと同様にたくさんのテーマに沿ってカードが販売されていています。
対象年齢はほとんどのテーマが6歳から、2人以上で競った方がおもしろいゲームですが、保護者さまとお子さま1対1でも十分楽しめます。
メインカードには解答の「絵」と「キーワード」が3つ、「ヒント」が3つ、「知識」が4つ書いてあります。
プレイヤーAがカードを一枚引いてプレイヤーBに渡します。
プレイヤーBはまずカードのキーワードをふたつだけ読み上げます。
プレイヤーAはそのヒントを元にして、10個まで「はい/いいえ」で答えられる質問をすることができます。
10個の質問で問題の動物を当てることができたら、そのカードをもらうことができます。
ゲーム終了時に、一番多くのカードを集めていた人の勝ちです。
このゲームには、ヒントカードやボーナスクイズなど、盛り上がる要素がたくさん詰まっています。
ぜひ、ゲームを開始する前に参加者でルールを把握してから遊んでくださいね。
なお、④のBrain Boxと⑤のGuess in 10は日本語版もあり、それぞれ、「ブレインボックス」「これな~んだ?」という商品名で販売されています。
英語版をする前に一度日本語版でルールに慣れておくと、ゲームが中断せずお子さまもよりリラックスして英語に触れることができます。
まとめ
週に一回や週末だけなど、短い時間でも構いません。
おうち英語は「バイリンガル子育て」よりも「英語に馴染む」ことを目的にしています。
バイリンガル子育てでは費用的にも時間的にもハードルが高いと感じる保護者さまは、ぜひ一度「親子でおうち英語」を試してみてくださいね。