【続・小学生英語】自宅学習で英語を得意に!今日からできる勉強法4選
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小学生の英語学習について、このような疑問を抱いたことはありませんか?
本記事では小学生が実践しやすい自宅でできる英語勉強法を、4技能別に解説いたします。
以下で紹介する勉強法を参考に、お子さまに合った学習スタイルをぜひ見つけてみてください。
また、以前の記事でも自宅学習・おうち英語についてまとめていますのでこちらも併せてご覧ください!
▶︎【小学生英語】おうち英語・自宅学習のコツ
【小学生】いつから英語を勉強するべき?
結論から言ってしまえば、低学年から始めるのがベストです。
英語学習をスタートするタイミングを考えたときに、現在小学校中学年・高学年のお子さまの場合も決して遅くはありません。
なぜなら語学はいつからでも始められ、実際大人になってからの遅咲きスタートであっても、ネイティブ並みに英語を話されている方は大勢いるからです。
そうは言っても、子供のうちから英語学習を始めた方が、英語を英語のまま理解したり、発音をすんなりマネしたりと、抵抗なく身につけられるのも確かです。
学習指導要領の改訂により、外国語活動は小学3年生から始動、成績のつく教科としての授業は小学5年生へといずれも前倒しになりました。
そのため以前と比べて、子供に求められる英語のレベルは高いものになっています。
なるべく早いうちから英語に触れる環境を作ることが、英語習得への近道であると言えるでしょう。
【小学生】学校外でも英語を習うべき2つの理由
「小学校で英語を早いうちから学習しているのだから、学校の授業だけで十分では?」と、思われるのはごく自然なことです。
もちろん語学にもともと興味があり、学習とまではいかずとも英語に親しんでいた方であれば、学校の授業だけでも英語力はある程度までは伸ばせます。
ただし、もともと英語に関心がない方の場合はそうはいきません。
①英語は関心度が低いとつまらない教科になりやすい
英語は関心度が低いと、ますますつまらない教科になりがちです。
英語を嫌いと感じている小学生の声が、データとして公開されているのでご紹介します。
出典:ベネッセ教育総合研究所「小・中学校の英語教育に関する調査」
上のグラフは、中学1年生を対象に実施した、学校の英語授業に関する調査結果です。
小学6年生当時の英語授業を好きでないと答えた生徒に対して、その理由を具体的にたずねています。
これによれば、なんと「もともと興味がない」という回答結果が断トツ1位という結果に。
語学学習において、モチベーションが下がっている状態は懸念すべき状況であると言えます。
継続学習が大事である英語の勉強において、「楽しい・知りたい・やってみたい」といったプラスの気持ちが非常に大切です。
英語学習の原動力にもなる動機がないと、学習は苦痛なものになりかねません。
まずは、英語に対して自然と関心が向けられるように、適切な環境を整えてあげることから始めてみましょう。
②英語はわりと簡単に得意科目にできる
意外かもしれませんが、英語を得意科目にすることはわりと簡単に達成可能です。
小さいころから英語を身近に感じてもらうような環境であったり、興味の対象が英語と関係していることであったりと、そんな環境に身を置いていると、自然とお子さまは英語に関心を向けるようになります。
「興味×早期スタート」の組み合わせで、自然と英語に興味が行き、英語の授業を楽しく感じられるようになっていきます。
その結果、授業の理解度や学習姿勢も見違えるほど変わり、気づけば英語が得意科目に変わっていくのです。
【小学生】4技能別!今日からできる英語勉強法
次に具体的な勉強法を、4技能別にご紹介します。
どれもこれも楽しくできるものばかりですが、まずはお子さまが楽しく取り組めることから、スタートすることがポイントです。
【リスニング】テレビや動画で楽しく学ぶ
今回ご紹介する中で1番手っ取り早く実践できるのが、英語音声によるテレビ番組や動画視聴です。
幼児向けの外国アニメを放映しているテレビ番組の多くは、英語音声での視聴をスイッチ1つで切り替えられます。
また、動画共有サービスの「YouTube」には、幼児向け英語学習番組や外国アニメなどのコンテンツが豊富にあります。
ジャンルも番組も選びきれないほどですが、お子さまの興味や年齢に合ったものを選択することがポイントです。
【リーディング】絵本や漫画で楽しく学ぶ
絵本や漫画で楽しく学ぶのもオススメです。
英語絵本に抵抗のないお子さまであれば、まずは簡単に読めるものから始め、徐々に文字数を上げていきます。
CDがセットになっている絵本もたくさんあります。
英語特有のリズムやイントネーションに慣れるためにも、音声が付いているタイプを選ぶと良いでしょう。
キャラクターやテーマ別で選びたいといった方には、「STEP INTO READING」シリーズがおススメです。
レベル別に合った英語絵本を、お子さまのお好みのキャラクターやストーリーから選べます。
なかなかお気に入りの絵本に巡りあえないといったお子さまには、誰もが知っているような日本の漫画を英語で読む方法もあるので、よかったら試してみてください。
【ライティング】市販テキストで楽しく学ぶ
ライティングの基本は市販のテキストで十分学べます。
まずは26文字のアルファベットが書けるように、慣れてきたら単語、そして文章のライティングへと移行していきます。
現在の学校教育ではリスニング・スピーキングから授業が展開されているので、自宅学習においては、中学年までにアルファベットの大文字・小文字を書けるようにしておくのが良いでしょう。
【リスニング・スピーキング】オンライン英会話スクールで楽しく学ぶ
主にリスニング・スピーキング力を鍛えたいという方におすすめなのが、英会話スクールです。
特にオンライン英会話スクールは、グループレッスンが基本スタイルである対面型のスクールと比べ、マンツーマンで行っているところがほとんどです。
レッスン時間の全てをお子さま1人に向けられるため、レッスン効果は最大限得られるといったメリットがあります。
学校の授業や一般的な英語教室の経験しかないという方は、体験レッスンをオススメします。
大抵のオンライン英会話スクールでは、無料で体験レッスンの機会を提供しているため、試しに受講してみるのも一見の価値があると言えます。
- 「なかなか決まった曜日に英語教室には通えない」
- 「近所に英語教室がない」
- 「英語にまで多くの費用はかけられない」
という方にとって、オンライン英会話スクールがとても心強い学習パートナーとなるでしょう。
当スクール「QQキッズ」は、子供専門のオンライン英会話スクールです。
さまざまなカリキュラムを用意しており、目的別・レベル別に4技能をバランス良く学べます。
お子さまが自然と英語に興味を持てるような楽しく学べる仕掛けが盛りだくさんです。
特に小学生のお子さまには、カラフルなイラストがいっぱいの「Smart Kids」を使ったレッスンをオススメします。
本カリキュラム内の中だけでも8つのレベルに分かれ、適切なレベルからのスタートができます。
海外の文化に触れながら語彙や英文法も学べ、実践的な英語力を楽しみながら身につけられるのです。
QQキッズには「Smart Kids」以外にもさまざまな魅力的なカリキュラムを豊富に用意しています。
自ら学ぶ姿勢を育みながら、自慢の講師陣&カリキュラムで、お子さまの英語力を総合的に高めていきます。
まとめ
本記事では、4技能別に自宅でできる英語勉強法4選をご紹介しました。
どの勉強法にしても、お子さまの興味から発展した教材やカリキュラムを選んで学習するということが、英語上達の近道です。
成長著しい子供たちの「今」は一瞬にして過ぎ去っていきます。
お子さまが興味を持ったその瞬間をキャッチし、うまく英語と結び付けられると英語力は伸びていきます。
子供専門のオンライン英会話スクールQQキッズで、ぜひお子さまの取り組みをいっしょに見届けていきませんか?
「レッスン見学機能」や「レッスン録画機能」といったオリジナル機能も自慢です。
まだ受けたことのないお子さまは、ぜひ無料体験レッスンをお試しください。