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英検4級の全容「レベル・単語数・合格点・合格率」を徹底解説!

英検4級の全容「レベル・単語数・合格点・合格率」を徹底解説!
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「英検4級のレベルは?」

「英検4級の単語数は?」

「英検4級の合格点や合格率は?」

そんな疑問をお持ちでいらっしゃいませんか?

グローバル社会が進み、昨今においては学校教育が改革されたこともあり、英語教育はますます世間から注目を浴びているところです。

英検は1963年(昭和38年)第1回の検定試験が行われて以来末永く続いている、日本でもっともメジャーな英語の資格試験です。

今回は、英検4級を受験予定の方が知っておくべき事前知識について、深掘り解説していきます。

中学生だけではなく

  • 英検5級に合格している小学生
  • 英語学習を続けてきた高学年の小学生

の保護者さまにもぜひ読んでいただきたい内容なので、どうぞ最後までご覧ください。

英検4級のレベルは?

英検4級の試験レベルは「中学中級程度」です。

具体的に言えば「中学2年生レベル」の英語力が試験に出てくるということです。

出題形式や内容が実用的になり、読解問題も英検4級から登場します。

とはいえ中学1・2年生で習う範囲をマスターすれば、合格できるレベルだと言えるでしょう。

英検4級の単語数は?

「4級が中学2年生レベルであることは分かったけど、単語数で言うとどれくらいなの?」

結論から申し上げますと、英検4級の「中学中級程度」を語彙に換算すると(600〜)1,300語程度であると言われています。

とはいえ、この数字はあくまでも目安の数字です。

1,300語をマスターすることで、より合格にグッと近づけると解釈していただいて大丈夫です。

英検4級の合格点は?

英検4級の合格点は、1,000点満点(Reading500点・Listneing 500点)中622点です。

  • 一次試験の結果で合否の判定が分かる
  • 合否に関わらずスピーキングテストをオンライン上で受験できる

という点が英検5級・4級の共通点ですが、満点スコアや合格基準スコア(合格点)においては、問題数やレベルが上がるに伴い上がります。

英検は2016年度試験より合否判定方法が代わり、国際基準規格のCEFR(セファール)と関連したユニバーサルな尺度「CSE2.0」を採用しています。

これに基づき、英検独自の「英検CSEスコア」を技能別に算出するというのが現在の英検です。

この英検のリニューアルにより合格点は固定となりましたが、「〇問解ければ合格」のような線引きができなくなってしまいました。

しかしながら、日本英語検定協会は以下のような見解を出しています。

“2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。”

出典:「スコアの特徴」公益財団法人日本英語検定協会.英検.(参照 2023-1-13)

このことから、英検5級と同様に、4級に関しても、ReadingとListeningをバランスよく6割ほど正解できれば「合格」できる試験であるということが分かります。

ただし、正解が6割に達していなくてもトータルの取得スコアが622点に到達すれば合格となりますので、肩の力を抜いて学習を進めることも大切です。

英検に合格することに固執せず、普段の学習から総合的な英語力を身につけることを目標に、取り組んでいくのがポイントです。

英検4級の合格率は?

英検4級の合格率に関しては、7割という予測ができます。

2015年までは公表されていた合格率ですが、リニューアルされた英検が始まった2016年度以降は、残念ながら開示されなくなってしまいました。

検定試験を受けるわけですから、多くの方が合格率を知りたいと思われるのは当然のことです。

過去のデータにはなりますが、最後に公表された2015年までの6年間のスコアを照らし合わせてみたところ、合格率は70%前後で推移していることが分かりました。

現在の英検の難易度が急激に変わるということは考えにくいので、「目安として10名受ければ7名が合格しているくらい」だと予測できるでしょう。

英検4級の試験構成は?

英検4級の試験は、以下の通り筆記35分・リスニング約30分の計約65分間の試験です。

解答は4つある選択肢(リスニングの第1部は3つ選択肢)から、1つを選ぶマークシート方式となっています。

前半【筆記】35分 

大問1:短文の語句空所補充(15問)
大問2:会話文の文空所補充(5問)
大問3:日本文付き短文の語句整序(5問)
大問4:長文の内容一致選択(10問)
計35問

後半【リスニング】約30分

第1部:会話の応答文選択(10問)
第2部:会話の内容一致選択(10問)
第3部:文の内容一致選択(10問)
計30問

「マークシートへの解答」および「試験の流れ」に慣れておくことは、英検対策をするうえで必須項目です。

普段の取り組みで行う知識積み上げ型の学習の他、マークシートを使った予想問題や過去問題も積極的に取り入れていきましょう。

英検4級の試験対策に【QQキッズの英検対策カリキュラム】

英検4級のレベルは「中学中級程度」のため、小学生にとって難しい試験になることは間違いありません。

しかしながら、既に英検5級に合格している、またはこれまで英語の学習を積み上げてきた小学生高学年であれば、4級合格は十分目指せます。

そこでご活用いただきたい教材に、QQキッズが提供している英検対策カリキュラムがあります。

旺文社の単語集『英検4級 でる順パス単 第5訂版』を利用し、英検4級で頻出の動詞を中心とする単語を使った英作文に挑戦することで、英検対策のための語彙力・表現力が鍛えられるというわけです。

 

ただ単に英検4級頻出の単語や重要表現を覚えていくだけではありません。

上記のように英検4級でよく出る時制(未来形・過去形)を使った文章を作ったり、またこれらを使って会話のキャッチボールを交わしたりと、独学では難しい取り組みを数多くこなしていきます。

このような英作文に取り組むことで、Writing(ライティング)の力を身につけていきます。

また、Speaking(スピーキング)で必要とされる表現する力や、教師とのやり取りを通してListening(リスニング)やReading(リーディング)の力も同時に養うことが可能です。

本カリキュラムは、英検4級合格を目指している方だけではなく、4技能をバランスよく学習されたい方にもおすすめしたい内容です。

まだ受講されたことのない方は、ぜひ一度お試しください。

5級・4級対応「英検®出る順パス単」カリキュラムの詳細はこちらから

「英検®4級 でる順パス単連携カリキュラム」のレッスンサンプル動画はこちらから

まとめ

本記事では英検4級に関する知っておくべき事前知識を、さまざまな角度からご紹介しました。

英検4級の全容は、以下の通りです。

  1. 英検4級は1次試験のみで合否の判定がつく試験である
  2. Reading / Listneingともに6割の正答率で合格と予測ができる
    ✔ レベル「中学中級程度」
    ✔ 語彙数「(600~)1,300語程度」
    ✔ 合格点「1,000点満点中622点」
    ✔ 合格率「7割程度」

英検は正しい勉強法で出題パターンや頻出語彙を攻略することで、合格を勝ち取れる試験です。

QQキッズでは、英検5級・4級を受験予定のお子さま向けに、「英検®出る順パス単」カリキュラムを用意しています。

普段の英検対策にはQQキッズのカリキュラム受講を、試験慣れや直前の対策には予想問題や過去問題を使って全体の流れをつかみましょう。

また、英検3級以上の級からは2次試験が加わり、QQキッズでは英検面接対策として2種類のカリキュラムを用意しています。

レベルに合わせたカリキュラムを豊富に取りそろえておりますので、お子さまの英語力アップのサポートにぜひお役立てください。

入会に悩まれている方や英検受験を検討されている方は、ぜひ2回の無料体験レッスンを受けてみてくださいね。

無料レッスンを受けよう※2回の無料チケットは2回の無料体験後、24時間以内に契約された方が対象です。

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