2023.03.15(更新日：2024.11.14)

英検一次試験・二次試験の結果はいつ分かる？

カテゴリー: 英検情報; 英語コラム

「英検一次試験・二次試験の結果はいつ分かるの？」
「英検一次試験・二次試験の結果をいちばん早く知る方法は？」
「英検一次試験・二次試験の結果はいつ届くの？」

こんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？

今回の記事は、英検一次試験・二次試験の結果がテーマです。

英検を受験して結果を待っている方や、いち早く結果を知りたいという方は、本記事の情報がきっとお役に立つはずです。

結果待ちの状況が長ければ気もそぞろになりがちだと思いますので、ぜひ本記事を参考にいち早く結果を手にしてくださいね。

英検一次試験の結果をいちばん早く知る方法

英検の一次試験の結果をいちばん早く知りたいという方は、「英ナビ！」というウェブサイトで確認をしましょう。

英検一次試験の約2週間後に、インターネット上で結果（合格・不合格）を確認できるようになります。

「英ナビ！」は、

英検の申し込みや合否結果閲覧
英検受験に役立つ学習コンテンツ「スタディギア for EIKEN」「英ナビ！辞書」
入試や英検などのニュースやお役立ち情報

などを配信しているウェブサイトです。

英検一次試験の結果閲覧方法の手順は、以下の通りです。

英検一次試験結果合否閲覧方法

「英ナビ！」へ会員登録またはログイン
英検ID・パスワードを入力
合否結果を閲覧

参考：「合否閲覧方法」英検公式合否結果閲覧サービス．英ナビ！

まずは「英ナビ！」への会員登録がお済みでない方は、アカウントを作りログインをします。

「本人確認票・個人成績表」に記載されている「英検ID」と「パスワード」をhttps://result.eiken.or.jp/result/K001login/で示されるページの該当箇所へ入力すると、合否結果が閲覧できるようになります。

郵送での通知が届く前にいち早く英検一次試験の結果を知りたいという方は、ぜひこの方法をお試しください。

英検一次試験の結果を次に早く知る方法

上記「英ナビ！」上での合否結果閲覧サービスに1日遅れる形で、英検公式サイト「受験者用ログインサービス」でも英検一次試験の結果を閲覧できるようになります。

こちらも「英検ID」と「パスワード」の入力が必要です。

【番外編】英検一次試験の結果は自己採点で予測可能

英検一次試験の結果はウェブで確認するのが1番早いですが、それよりも早く試験の手ごたえをつかみたいという方は、英検公式サイト上の「一次試験解答速報」をチェックしましょう。

英検一次試験受験後、約1週間という早さで解答速報が見られるため、正式な結果ではないものの、いちばん早く結果の予測ができる方法です。

予測の域ではありますが、一刻も早く手ごたえをつかみたいという方におすすめです。
問題用紙に自分が解答した数字をチェックしておけば、だいたいの正答率が導き出せます。

ただし、英検は2016年度試験から英検CSEスコアによる合否判定に変わっています。
そのため級ごとの合格点は固定となりましたが、「〇問解ければ合格」のような線引きができなくなってしまいました。

正答数による合格・不合格はできなくなってしまったものの、日本英語検定協会は以下のような見解を出しています。

“正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。”

出典：「スコアの特徴」公益財団法人日本英語検定協会．英検．

以上のことから、英検5級・4級・3級・準2級・2級は6割、準1級・1級は7割の正答率で合格の可能性が高いと言うことができるのです。

英検一次試験を終え自己採点で正答数を出された方は、1つの目安にしてみてくださいね。

英検一次試験の結果はいつ届く？

英検一次試験の結果は、受験日から約3週間で郵送されます。

こちらは待っていれば結果が郵送されるため、ご自身で何かアクションを起こす必要はありません。

団体受験（準会場での受験）をされた方は、団体責任者の方に送付がされるため、各団体を通じて合否通知を受け取ることになります。

無事に一次試験に合格された3級以上の受験者の方は、二次試験へと進みます。
「一次試験個人成績表」の右上部分が二次試験の受験票です。

英検二次試験の受験会場や集合時間を事前に確認し、余裕を持って現地に到着できるように準備をしていきましょう。

英検二次試験の結果をいちばん早く知る方法

英検二次試験の結果をいちばん早く知るのも、英検一次試験の時と同様に「英ナビ！」サイト上の「英検公式合否結果閲覧サービス」を利用しましょう。

英検二次試験受験後およそ9日で、合否の閲覧ができるようになります。

閲覧方法の手順は、本記事の「英検一次試験の結果をいちばん早く知る方法」の中で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

英検二次試験の結果を次に早く知る方法

英検二次試験の結果においても、「英ナビ！」上での合否結果閲覧サービスに1日遅れる形で、英検公式サイト「受験者用ログインサービス」で閲覧ができるようになります。

こちらも「英検ID」と「パスワード」の入力が必要です。

英検二次試験の結果はいつ届く？

英検二次試験の受験後、約2週間でお手元に結果が届きます。

準会場で受験された方は、所属する団体先より英検二次試験の結果を受け取りましょう。

合格された方には「二次試験個人成績表」と「合格証書」がお手元に、そして残念ながら不合格となった方には「二次試験個人成績表」のみが到着します。

まとめ

本記事では英検一次試験・二次試験の「結果」をテーマに、いち早く結果を得る方法やその手順などをお伝えいたしました。

今回解説した内容を簡単にまとめると、以下の通りです。

今回のおさらい

【早い順】

英検一次試験・二次試験の結果をいちばん早く得るには「英ナビ！」の英検公式合否結果閲覧サービスを利用する（英検一次試験日から約2週間後・英検二次試験日から約9日後）
上記「英ナビ！」サイト上での確認から1日遅れる形で、英検公式サイト「受験者用ログインサービス」でも英検一次試験・二次試験の結果は閲覧が可能
郵送での結果については、英検一次試験が受験後約3週間で、英検二次試験が受験後約2週間で届く

【番外編】