英語脳を作るのに効果的なトレーニング10選 | おすすめのアプリも紹介
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「英語脳って何?」
「英語脳の作り方は?」
「英語脳を作るのにおすすめなアプリはあるの?」
英語学習をしている方で、このような疑問や悩みを抱えている方はいませんか?
英語脳を身につけると下記のようにさまざまなメリットがあるため、身につけることをおすすめします。
英語脳を身につけるメリット |
・スムーズに英会話ができるようになる ・リスニング力やリーディング力が向上する ・大量・多量の英文に触れることに抵抗感が薄れる |
この記事では、これらのメリットの詳細や英語脳の作り方、そして英語脳を作るのにおすすめのアプリについて詳しく解説します。
「英語脳」に興味がある人は必読です!
そもそも英語脳とは?
英語脳とは、読み書きした英語を「日本語を介さずに」、英語のままで理解できることです。
「英語」と「日本語」は同じ言語ではありますが、それぞれの言語を使用する際には、脳の活動領域が大きく異なります。
つまり、英語と日本語ではそれぞれ脳内にある別々の回路を使うことになるため、英語力を向上させるためには英語脳を作ることが必要なのです。
そして、正しいトレーニング方法を継続的に行えば、留学しなくても誰でも英語脳を作ることができます。
英語脳を作るメリット3つ
英語脳を作ることには、下記の3つのメリットがあります。
- スムーズに英会話ができるようになる
- リスニング力やリーディング力が向上する
- 大量・多量の英文に触れることに抵抗感が薄れる
ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。
スムーズに英会話ができるようになる
英会話をしている際に、一度日本語に訳してから考えてしまうとコミュニケーション中にタイムラグが発生してしまい、スムーズにコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
しかし、英語脳が作られると、英会話で相手が言っていることを即座に理解することができ、さらにはレスポンスの英文もスピーディーに作られるようになります。
結果として、途切れることなくスムーズに英会話ができるようになるでしょう。
リスニング力やリーディング力が向上する
英語脳が作られることで、リスニング力やリーディング力が向上します。
それは、英文を英語の語順で理解することができるようになるからです。
多くの日本人は英文を日本語の語順で理解しようとします。
そして英語と日本語は文構造が大きく異なり、英文を日本語の語順で理解しようとすると文末から訳していくことが必要です。
しかし、このような読み方や聞き方をしていると、一度英文全体に目を通してから日本語の語順に整理することになるため、理解するまでに時間がかかってしまいます。
しかし、英文を英語の語順で理解することができれば、このような作業が不要になるため理解のスピードが上がり、結果としてリーディング力とリスニング力の向上につながるのです。
大量・多量の英文に触れることに抵抗感が薄れる
詳細は後述しますが、英語脳を作るためには多読や多聴など大量の英語のインプットが必要になります。
そのため、英語脳が作られる頃には、大量かつ多量の英文に触れることに対する抵抗感が薄れるでしょう。
また、日本語を介して理解するというプロセスが省けるため、英語を処理する際の脳への負担も軽減されて疲れにくくなるという効果もあります。
英語脳を作るのに効果的なトレーニング10選
英語脳を作るのに効果的なトレーニングは、下記の10種です。
- 多聴
- 多読
- 音読
- スラッシュ・リーディング
- リピーティング
- シャドーイング
- ディクテーション
- ディクトグロス
- 英会話
- 英語で独り言
ここでは、それぞれのトレーニング方法について具体的に紹介します。
理解できる英文をシャワーのように浴びる「多聴」
「多聴」とはその名の通り、英文をたくさん耳にするトレーニングです。
英語のままストーリーの全体像を掴むのに役立ち、英語脳の土台部分が作られます。
しかし、自分自身が意味や内容を理解できない英文を耳にしても意味がありません。
辞書を使用しなくても、80%程度内容が理解できるような英文を教材として使うようにしてください。
多聴のやり方 |
1. 自分の英語レベルより少し低いレベルの英文音声を選ぶ 2. 英文全体の音声を1回聴いて、大まかな内容を掴む。音声を聴いている間は、基本的に音源を止めない。 3. 同じ英語の音声を何度も繰り返して聞く 4. 最後に英文を読んで、内容を理解する |
辞書を使わずに英文を大量に読む「多読」
「多読」もその名の通り、大量の英文を読むトレーニング方法です。
英文を英語の語順で理解できるようになるため、多読を通じてリーディング力やリスニング力の向上が期待できます。
下記の点に注意しながら、多読のトレーニングを行なってください。
英語の多読をする際に注意すべきポイント |
・辞書を使わなくても、80%以上内容を理解できる教材を選ぶ。英文中の分からない単語やフレーズの意味は文脈から推測して読む。 ・読んでいてつまらないと感じたら、違うテキストに移る ・返り読みをせずに、英文を英語の語順で理解できるようにする ・内容を100%理解しようとしない。大まかな内容が掴めたら良しとする。 |
多読におすすめのテキストは「ラダーシリーズ」です。
これは、IBCパブリッシング社から出版されている洋書で、下記のように英語力に合わせて5つのレベルに分かれています。
Level 1 | Level 2 | Level 3 | Level 4 | Level 5 | |
使用語彙数 | 1,000語 | 1,300語 | 1,600語 | 2,000語 | 制限なし |
TOEICスコアの目安 | 300〜400点 | 400〜500点 | 500〜600点 | 600〜700点 | 700点以上 |
英検取得級の目安 | 英検4級 | 英検3級 | 英検準2級 | 英検2級 | 英検準1級以上 |
iTEPの目安 | 0.0〜1.0 | 1.0〜2.0 | 2.0〜3.0 | 3.0〜4.0 | 4.0以上 |
100冊以上ものタイトルがあり、小説・伝記・フィクションなどさまざまなジャンルの英文があります。
きっと、あなたの興味関心に合った作品が見つかるでしょう。
▶︎ IBCパブリッシング社の「ラダーシリーズ」についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
英文の意味や構造を理解しながら読む「音読」
音読は、英文を声に出して読むトレーニングのことで、スピーキング力の向上や英文法の理解に役立ちます。
下記のやり方で、トレーニングを進めてください。
音読のやり方 |
1. 自分の英語レベルに合った音源付きの教材を選ぶ 2. 英文の意味や構造を意識しながら、英文を音読する 3. 一度音読をしたら、意味を知らない単語の意味を辞書で調べたり、音源を使って正しい発音をチェックしたりする 4. 英文の意味や発音を頭に入れながら、再び英文を音読する |
英語の正しい発音を身につけるためにも、「黙読」ではなく「音読」するように心がけましょう。
英語を英語の語順で理解できるようにする「スラッシュ・リーディング」
前項で「多読」トレーニングについて説明しましたが、英文を読む際に英語の語順で理解することが難しい場合は、「スラッシュリーディング」で英文を読み進めることをおすすめします。
やり方は簡単で、下記のように英文を読みながら意味のまとまりごとに「/(スラッシュ)」を引いて読んでいくだけです。
英文中にスラッシュを入れるポイント |
・S(主語) ・V(動詞) ・O(目的語) ・C(補語)それぞれの直後 ・”on”や”from”など前置詞の前 ・関係代名詞の前 ・”but”や”because”など接続詞の前 ・「,(カンマ)」や「:(コロン)」の前 |
スラッシュリーディングを何度も繰り返すうちに、返り読みする習慣がなくなり、英文を読むスピードが上がります。
慣れてきたら区切る範囲を広げ、最終的にはスラッシュを入れなくても英文が理解できるようになることを目指しましょう。
聞こえてきた音声をそのまま再現する「リピーティング」
リピーティングとは、英語の音声を聞いた後に、同じように発音するトレーニングのことで、頭の中で英文を組み立てながら英語を聞く力を養うのに役立ちます。
次項で紹介するシャドーイングよりも難易度が低いため、スピーキングが苦手な人や英語初心者におすすめです。
下記の手順で、リピーティングのトレーニングを行なってください。
リピーティングのやり方 |
1. 自分の英語力に合った音源付きの英文を用意する 2. 英文を見ずに音声を再生し、文の区切りなどで止めて聞こえた通りに復唱する 3. 英文全体のリピーティングが終わったら、スクリプトを見て聞き取れなかった箇所を確認する |
リピーティングする際には、下記の点に注意しながら英文を読みましょう。
- 発音
- イントネーション
- リズム
- 区切り
聞こえてきた音声を影のように追いかける「シャドーイング」
シャドーイングとは、テキストを見ないで聞こえてきた音声をそのまま口にして影のようにリピートしていくトレーニング方法です。
リスニング力やスピーキング力、さらには語彙力の向上に役立ちます。
少し難易度が高いため、1日10分程度から始めること、自分の英語レベルよりも簡単なレベルの英文を選ぶことがおすすめです。
下記の手順で行いましょう。
シャドーイングのやり方 |
1. テキストを見ないで英語の音声だけを聞き取り、大まかな内容を掴む 2. テキストを見ないで英語の音声だけを頼りに1回シャドーイングする。この際に、自分の声を録音する。 3. 録音した自分の音声を聞きながら、上手に発音できなかった箇所や、ついていけなかった箇所などを知る 4. テキストを確認しながら、英文全体の内容を理解するとともに、自分が聞き取れなかった箇所や発音できなかった箇所を確認する 5. テキストを見ずに再びシャドーイングに挑戦する。繰り返し何度か行い、慣れてきたら英文の意味や内容に意識を向けながらシャドーイングする。 |
聞こえてきた音声を文字化させる「ディクテーション」
ディクテーションとは、流れてきた英語の音声を文字として書き留めるトレーニングで、リスニング力の向上や英文法の知識を深めるのに役立ちます。
また、自分が苦手とする発音や発音が分からない単語などを洗い出せるため、自分の弱点の把握にも効果的です。
下記の手順で取り組みましょう。
ディクテーションのやり方 |
1. 英文全体の音声を聴いて、大まかな内容を掴む 2. 意味の区切りや1文ずつごと に音声を止めて、聞き取れた英語を紙に書き出す 3. 最大10回聞いても聞き取れない場合は、次に進む4. 英文全体のディクテーションが終わったら、スクリプトを使って答え合わせをして聞き取れなかった箇所の復習を行う |
ディクテーションはシャドーイングと異なり、文字化するのに時間がかかります。
また、集中して取り組む必要があることから、1〜2分程度の英語音声を使用すること、1回のディクテーションにかける時間は30分程度に止めることがおすすめです。
聞こえてきた単語から英作文する「ディクトグロス」
ディクトグロスとは、英語の音声の中から聞き取った単語を使って、自分で英作文をするトレーニング方法です。
リスニング力とライティング力の向上に役立ちます。
下記のような手順で行ってください。
ディクトグロスのやり方 |
1. 自分の英語レベルに合った英語の音声と、ノートを用意する 2. スクリプトを見ずに英語の音声を2回聞き、聞き取れた単語やフレーズをノートにメモする。 3. 学習者個人あるいはペアやグループで、メモした単語やフレーズを手がかりに英文の内容を再構築する。この際、全く同じ英文にする必要はない。聞き取れなかった部分は、メモや文脈から推測して英文を完成させる。 4. スクリプトと自分が書いた英文を比較する。 |
ディクテーションに似ていますが、下記の点で異なります。
ディクトグロス | ディクテーション | |
注目すべき点 | ・英単語を使った英文の「内容」にフォーカスする。・英文の完全復元を求めていない。・聞こえてきた英文の内容とある程度合致していれば良い。 | ・英文の文法やスペルなどの「形式」にこだわるとともに、聞こえてきた英語の音声の完全復元を目指す |
学習形態 | 個人またはグループ | 個人 |
学習者の態度 | 主体的 | 受動的 |
学んだ知識をアウトプットする「英会話」
英語力を向上させるためには、知識をインプットするだけでなく、身につけた知識を書いたり話したりしてアウトプットする機会も必要です。
アウトプットする機会を設けることで、学んだ知識が「使える知識」に変わり定着度がアップします。
下記の点に注意しながら、オンライン英会話や英会話スクールなどで英会話のトレーニングを行いましょう。
英会話のトレーニングをする際に注意すべきポイント |
・間違えることを恐れない ・レッスン中は積極的に英語を話すように心がける ・学んだ英単語やフレーズを実際に使ってみる ・レッスンの予習・復習を行って、緊張しないでレッスンを受けられるようにする |
英語表現の幅を広げる「英語で独り言」
前項でも説明しましたが、英語脳を作るためには知識をインプットするだけでなく、身につけた知識を書いたり話したりしてアウトプットする機会も必要です。
しかし、英会話の場合は相手が必要になるため1人で学習することは難しいですよね。
そこで、1人でもできるアウトプットのトレーニングとして、「英語で独り言」をおすすめします。
普段自分が考えていることや思っていることをブツブツと独り言で話しても良いですが、下記のようにトピックを決めて独り言をした方が、目的意識も高まり効率的にスピーキング力を向上させられるでしょう。
英語で独り言を言うときに使えるおすすめのトピック |
・自分がたった今やっている動作を英語で描写 ・その日の予定や計画・電話での会話・プレゼンテーション・ニュースや出来事に対する自分の意見や感想・英語やドラマ、本などの感想 |
英語脳を作るのにおすすめのアプリ
前章では、英語脳を作るためのトレーニング方法について紹介しましたが、スマホのアプリを使って英語脳を鍛えることも可能です。
むしろ、スマホのアプリであればいつでもどこでも英語の学習ができるため便利でしょう。
下記の5つのアプリは、英語脳を作るのに役立ちます。
- かんたんスラッシュリーディング
- News in Levels
- スピークバディ
- トーキングマラソン
- ニック式英会話ジム
ここでは、それぞれのアプリの特徴について詳しく解説します。
かんたんスラッシュリーディング
出典:App Store
「かんたんスラッシュリーディング」は、「スラッシュリーディングをやりたいものの、どこに区切りを入れればいいのか分からない」と悩む英語学習者におすすめのアプリです。
キーボードから英文を入力、あるいはカメラのスキャン機能を使って紙のテキストや本をスキャンするだけで自動的に英文にスラッシュを入れてくれます。
>> 「かんたんスラッシュリーディング」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(iOS)
News in Levels
出典:App Store
News in Levelsは英語ニュースサイトですが、1つのニュースに対して下記の3つのレベルに分けて記事が用意されています。
- 初級
- 中級
- 上級
ニュース記事だけでなく音声も3つのレベルに分かれていることが特徴です。
多読や多聴のトレーニングに役立ちます。
自分のレベルに合わせて記事を選びましょう。
また、1つひとつの記事が短いため、シャドーイングやディクテーションにも使いやすいです。
>> 「News in Levels」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(iOS)
>> 「News in Levels」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(Android)
スピークバディ
出典:App Store
スピークバディは、感情豊かなAIバディと英会話のトレーニングができるアプリです。
人と英語を話す際に緊張してしまう人や、英語初心者におすすめします。
学習時間も10〜15分程度と短いため、集中力を維持させやすく、かつスキマ時間に学習できるため、継続的に学習しやすいでしょう。
>> スピークバディについてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(iOS)
>> スピークバディについてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(Android)
トーキングマラソン
出典:App Store
「トーキングマラソン」は、アルクのキクタン英会話をベースに開発されたアプリです。
英語で返すための瞬発力を身につけたり、英語の発話量を確保したりするのに役立ちます。
予約も通学も不要で、1回のレッスンが5分程度であることから、忙しい人でも続けやすいでしょう。
英語をアウトプットする機会が欲しい人におすすめです。
>> 「トーキングマラソン」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(iOS)
>> 「トーキングマラソン」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(Android)
ニック式英会話ジム
出典:App Store
「ニック式英会話ジム」は、英語脳を作るための「脳トレジム」アプリです。
6つのトレーニングを活用して、英語脳の神経回路を作ることを目指します。
使い続ければ、ネイティブスピーカーと同じ思考で英語が口から出てくるようになるでしょう。
スピーキング力やリスニング力の向上、さらには正しい英語の発音の習得に役立ちます。
>> 「ニック式英会話ジム」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(iOS)
>> 「ニック式英会話ジム」についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ(Android)
英語脳の作り方に関するよくある質問
最後に、英語脳の作り方に関するよくある質問とその回答を紹介します。
Q. 日本にいながら英語脳を作ることはできるの?
海外留学に行く方が短期間で効率的に英語脳を作ることができますが、日本にいながら独学で英語脳を作ることも決して不可能ではありません。
この記事で紹介した10個のトレーニングを日々継続的に行えば、少しずつ英語脳が育っていきます。
Q. 英語脳を作る際に注意すべきことはある?
英語脳を作る際には、「英語を英語のままで理解すること」が大切です。
そのため、下記のように日本語を使って英語を理解しないように心がけましょう。
日本語を介して英語を理解しようとする例 |
・英作文をする際に、日本語で書きたいことを考えてから英語に訳す・和英辞典や英和辞典を使って単語の意味を日本語で知る・英文を後ろから訳して内容を把握する |
Q. 英語脳は大人になってからでも作れるの?
第二言語習得に必要な神経回路を刺激して発達を促せば、大人であっても英語脳を作ることは十分可能です。
しかし、子どもと比較すると第二言語習得までに時間がかかってしまう傾向があります。
長い目で見てトレーニングすることが大切です。
Q. 英語脳になるまでにどれくらいの時間がかかるの?
英語脳を作る時間は個人差があるため一概には言えませんが、社会人の場合は1,000時間ほどかかることが一般的です。
幼い子どもであるほど第二言語が習得しやすくなるため、さらに短い時間で英語脳を習得できる可能性が高いと言えます。
しかし、いずれにしても英語脳を一朝一夕で身につけることはできません。
英語学習を習慣化させて継続的に取り組むことが大切です。
Q. 英語脳を作るのにデメリットはある?
英語脳を作るのに大きなデメリットはありませんが、就学前の子供の場合は英語脳を作ることで、母国語の習得に影響を及ぼす可能性があります。
母国語の力と英語力は比例するもので、母国語で表現できないものは英語で表現することはできません。
英語力を伸ばすためには、日本語力の向上にも力を入れることが大切です。
こちらの記事も併せてご覧ください。
▶︎早期英語学習は必要なのか?メリットとデメリットとは?
まとめ
この記事では、英語脳の作り方について解説しました。
英語脳の作り方に役立つトレーニングは下記の10個です。
- 多聴
- 多読
- 音読
- スラッシュ・リーディング
- リピーティング
- シャドーイング
- ディクテーション
- ディクトグロス
- 英会話
- 英語で独り言
それぞれのトレーニングで、向上する英語の技能が異なります。
あなたが身につけたい技能に合わせてトレーニング方法を選び、普段の英語学習に組み込んでみてください。