英語で年賀状にメッセージを添えてみよう!定番フレーズや例文を紹介
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新しい年を迎える年賀状に、英語のメッセージを添えてみませんか?
海外に住む家族や友人がいるご家庭では、英語での年賀状が特別なサプライズになるかもしれません。
英語に慣れていないお子さんでも書きやすい、シンプルで温かいフレーズを選べば、年賀状を作る楽しさも増すでしょう。
この記事では、親しみやすい定番のメッセージや、家族やお友達に喜ばれる表現をご紹介します。
ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください!
海外では年賀状ってどうなの?新年の挨拶文化を紹介
日本では「新年=年賀状」と言われるほど、年賀状の文化が深く根付いています。
しかし海外では少し事情が異なります。
アメリカやヨーロッパでは新年よりもクリスマスが重要視され、家族や友人に贈る「クリスマスカード」が一般的です。
年末年始のイベントや休暇もクリスマスに合わせて行われ、新年はそれほど大きく祝われないこともあります。
そのため、
Merry Christmas and Happy New Year
(メリークリスマス、そして明けましておめでとうございます)
とまとめて挨拶をすることが多く、年賀状の習慣よりもクリスマスカードが広く親しまれています。
とはいえ、日本の年賀状を贈ることは、海外の友人や家族にとっても新鮮で、きっと喜んでくれるでしょう。
年の始まりに特別なサプライズとして、ぜひ送ってみてください。
英語で年賀状を送るための準備をしよう!
英語で年賀状を送ると、海外の家族や友人にとっても心温まるサプライズになりますよね。
しかし、普段あまり英語を使わない場合、どんな準備が必要か気になるところです。
ここでは、初めてでも安心して年賀状を作れるよう、準備のポイントをわかりやすくまとめています。
ぜひ、参考にしてみてください。
誰に送る?年賀状リストを作成しよう
英語で年賀状を送りたいとき、まず「誰に送るか」をリストアップしておくとスムーズです。
例えば、送り先として海外に住む親戚や友人、以前の留学先でお世話になったホストファミリー等が考えられます。
また、お子さんが英語を学んでいる場合は、外国人の先生や友達に送るのも良いですね。
リストには、相手に合わせたメッセージのアイデアも一緒にメモしておくと、作成がさらに楽になります。
親戚には家族の近況や新年の挨拶を、友人には「今年もよろしく」などのカジュアルな言葉を添えるといった具合です。
こうしたリストを準備しておけば、年賀状を書くときに悩まずに進められます。
ぜひ、送りたい相手とメッセージの内容をイメージしながらリストを作ってみましょう。
送りたい相手の住所を確認しよう
年賀状を海外に送る際には、送り先の住所をしっかり確認しておくことが大切です。
住所が正確でないと、相手に届かなかったり、到着が遅れたりする原因になります。
特にアパートメント番号や部屋番号がある場合は、必ず記載するようにしましょう。
確実に相手のもとに届きやすくなります。
相手の住所が不確かであれば、年賀状を送る前に確認のメッセージを送るのも一つの方法です。
住所の確認は早めに行い、準備が整っている状態で年賀状作りを進めると安心です。
送り先の住所をきちんと整えて、新年のご挨拶を確実に届けましょう!
年賀状の書き方とルール|海外の友人や家族に送るときの注意点
海外の友人や家族に年賀状を送るとき、日本の書き方と異なる点がいくつかあります。
相手にしっかりと新年の気持ちが伝わるよう、基本的なルールを確認しておくことが大切です。
ここでは、初めて海外に年賀状を送る方でも安心して準備ができるよう、気をつけたいポイントやルールをわかりやすくまとめました。
年賀はがきに切手を貼ればOK
海外に年賀状を送る際には、日本国内で使う年賀はがきに追加の切手を貼るだけでOKです。
通常の年賀はがきには国内用の料金が含まれていますが、海外に送る場合は追加で15円の切手を貼ることで、世界中どこにでも届けることができます。(2024年11月現在)
切手を貼る際には、年賀はがきの空いているスペースに文字が被らないよう気をつけましょう。
例えば、上部の空いている部分や、はがきの右上の少し余裕のあるところに貼ると、メッセージや宛名をきれいに見せることができます。
切手がメッセージ部分に重ならないように配置することで、見栄えが良く、相手にも読みやすくなります。
宛名の書き方:日本と異なる住所の順番
海外に年賀状を送る際は、日本とは宛名の書き方が違うので注意が必要です。
日本と海外では住所の書き順が違うため、正しい順番で書かないと届くまでに時間がかかることがあります。
海外宛ての場合、建物番号や通り名から始めるのが基本です。
その後、市区町村や州名、郵便番号、最後に国名を記載します。
宛名記載の例
以下は、アメリカ宛ての年賀状の例です。
Mr. John Smith
7890 Oak Avenue
Suite 101
Springfield, IL 62701
United States
例では、まず受取人の名前を記載します。
その下に通り名と建物番号を書きます。
部屋番号やオフィス番号がある場合は「Suite 101」などと記載してわかりやすくします。
次に「Springfield, IL 62701」のように市名、州名、郵便番号を続け、最後に「United States」と国名を入れます。
注意する点として、部屋番号やアパート番号は忘れずに書きましょう。
記載しないと、特定の住所に届かない場合があります。
また、アメリカの州名は略語で表記するのが一般的です。
(例:イリノイ州 → IL)
年賀状を海外に送るベストタイミングはいつ?
海外に年賀状を送る際は、ベストなタイミングを意識することが大事です。
日本国内とは異なり、国によって配達にかかる日数や年末年始の状況が違うため、早めの準備が求められます。
大切な年賀状を確実に新年に届けるためには、年賀状を送る適切な時期やスケジュールを考えておくと安心です。
ここでは、年賀状を海外へ送る際に知っておきたいタイミングのポイントを紹介します。
海外発送で気をつけたい日程とスケジュール
▶︎年賀状の投函時期を早めに計画する
海外の配送事情は日本とは異なり、配達のスケジュールや年末年始の対応が国によって大きく違ってきます。
日本の郵便局では、通常年賀状は指定の日までに出せば元旦に届きますが、海外にはそのような元旦指定のサービスはありません。
そのため、送り先の国の年末年始の郵便事情を考慮し、年賀状を早めに準備することが大切です。
投函の際は、日本郵便の「国際郵便の配達日数」を事前に確認すると目安がわかりやすいでしょう。
▶︎配送方法や郵便の形式を確認する
海外に年賀状を送るときは、通常の年賀はがきとは異なり、横書きで英語で記載するのが一般的です。
日本のように縦書きにしたり、住所を先に書いたりすると、現地の郵便配達員にとって読みづらくなってしまいます。
宛名は受取人の名前を先に、住所をその下に記載し、「AIR MAIL」も併記して、確実に海外宛てとわかるようにしましょう。
▶︎送り先の郵便局の営業状況を確認する
送り先の郵便局の年末年始の営業日を確認することも大切です。
多くの国では、クリスマスや元旦には郵便局が休業し、配達も休みになることが一般的です。
そのため、年末年始に休みが多い国の場合、12月中旬には投函を完了するのが理想的です。
アメリカやヨーロッパ諸国の一部では、クリスマス休暇が延長される場合もあるため、配達までに予想以上に日数がかかることもあります。
年末年始の繁忙期に送る際の注意点
年末年始の繁忙期に年賀状を海外に送る際は、いくつかの工夫をすることで、より確実に届きやすくなります。
まず、相手の国に合わせた配達方法を選ぶことが大切です。
通常の国際郵便だけでなく、少しでも早く届けたい場合はEMS(国際スピード郵便)やエクスプレスサービスの活用を検討しましょう。
多少の追加料金がかかるものの、年末年始の混雑時期には安心して利用でき、配達が遅れるリスクを軽減できます。
また、年賀状のサイズや重さにも注意しましょう。
封書よりもハガキサイズの軽い年賀状は、国際郵便でも取り扱いがスムーズな場合が多く、定形サイズの郵便物として速やかに処理されやすくなります。
送り先の国の郵便事情や取り扱い基準に応じて、適切な形式で送ると配達が安定しやすいでしょう。
送り先の住所については、先ほどは、アメリカの州名は略語で表記するのが一般的と紹介しましたが、年末年始の場合は都市名や州名の表記を略さず、正式な表記を心がけるとより安心です。
繁忙期の郵便局では、小さな誤記でも配達に影響が出ることがあるので、心配であれば表記を略さず記載しましょう!
英語で使える年賀状メッセージ集
英語でのメッセージは、シンプルな言葉でも新年の祝福をしっかりと伝えられ、海外に住む方との交流のきっかけにもなります。
ここでは、初めて英語で年賀状を書く方でも使いやすい、新年にふさわしい表現を集めました。
親しい人へ気軽に使える定番フレーズや、温かい気持ちを伝えるメッセージをぜひ参考にしてみてください。
定番メッセージで簡単に!新年の挨拶
英語で新年の挨拶を伝える際には、シンプルで温かみのある定番メッセージがおすすめです。
初めて英語で年賀状を送る方でも使いやすく、相手にもわかりやすく伝わります。
基本的な表現には、
- Happy New Year!
(新年おめでとうございます!) - Best wishes for the New Year
(新しい年が素晴らしいものでありますように)
がよく使われ、新しい年の幸せや成功を願う気持ちが込められています。
年賀状の冒頭に添えると、改まった挨拶を必要としない相手にも安心して使えます。
- Wishing you a wonderful year ahead.
(あなたにとって素晴らしい年になりますように) - May this New Year bring you happiness, health, and success.
(新年があなたに幸せ、健康、成功をもたらしますように)
のような表現も、新年の希望を伝える言葉として人気です。
「健康」や「幸福」「成功」といった具体的なキーワードが含まれており、祝福の気持ちがより伝わりやすくなるでしょう。
また、
- Season’s Greetings
(季節のご挨拶を申し上げます) - Warmest wishes for the holiday season
(ホリデーシーズンにあたって、心からの祝福をお送りします)
などの表現も、クリスマスから新年にかけての時期に使える定番メッセージです。
柔らかい印象を与えるため、改まった挨拶をしたい場合にもぴったりでしょう。
目上の人にも安心して使える丁寧なメッセージ
子供が目上の人に向けて英語で年賀状を書く場合、シンプルでわかりやすい表現を選ぶことが大切です。
以下では、子供でも使いやすく、相手にも伝わりやすい新年の挨拶例をご紹介します。
まず、基本の新年の挨拶として
Happy New Year!
(新年おめでとうございます!)
が一般的です。
続けて以下のような表現を添えると、温かい気持ちが伝わります。
Happy New Year! Thank you for being so kind to me last year. I hope you have a great year ahead!
(あけましておめでとうございます!昨年は優しくしてくださりありがとうございました。今年が素晴らしい年になりますように)
また、健康や幸福を祈るシンプルな表現も良いでしょう。
Wishing you a happy and healthy New Year! Thank you for everything!
(新年の幸せと健康をお祈りします!いろいろとありがとうございました)
このような表現は、短くても丁寧な印象を与え、子供でも無理なく書けるフレーズです。
相手に伝わりやすく、親しみを感じてもらえるため、先生や親戚、目上の人に送る年賀状にも安心して使えます。
最後に、
- Best wishes(よろしくお願いします)
- Warm wishes(温かいご挨拶を込めて)
といった一言で締めくくると、全体が柔らかい雰囲気になり、受け取った人に温かさが伝わるでしょう。
家族や友人にぴったり!カジュアルに使えるメッセージ
英語で新年の挨拶をカジュアルに伝えると、親しい相手にも気軽で温かい気持ちが伝わります。
特に、友達や年の近い親戚など、改まらずに気持ちを伝えたい相手にぴったりです。
シンプルで短い表現でも、明るく前向きな新年の挨拶ができるため、英語に不慣れな場合でも安心して使えます。
例えば、
- Here’s to a great year ahead!
(素晴らしい年になりますように!) - Let’s make this year even better than the last!
(昨年よりも良い年にしようね!)
といった表現は、新年を楽しみにする前向きな気持ちが伝わりやすいフレーズです。
このようなメッセージを添えることで、親しみやすい挨拶になります。
また、
- Wishing you a super awesome year ahead!
(最高にすばらしい年になりますように!) - Here’s to a year full of amazing memories!
(すばらしい思い出がたくさんできる年になりますように!)
のような表現もおすすめです。
特に「awesome(最高の)」や「amazing memories(素晴らしい思い出)」といったカジュアルな言葉を使うことで、楽しさと期待が伝わります。
友達との新年の挨拶にぴったりでしょう。
さらに、
- Hope this year is the best one yet!
(今年が今までで一番良い年になりますように!) - Wishing you loads of fun and laughter this year!
(今年も楽しく笑顔あふれる年になりますように!)
といった言葉も、楽しみと希望を込めた挨拶として使いやすいですよ!
読む人も明るい気持ちになれるでしょう。
上記のようなカジュアルなメッセージは、気軽な年賀状にふさわしく、温かい気持ちが自然に伝わります。
手書きで年賀状を書くときのポイント
手書きで年賀状を書く際は、ひとつひとつ心を込めて書くことで、受け取る相手に特別な気持ちを伝えられます。
デジタル化が進む中、手書きの文字には温かみや個性があり、相手にとっても思いがけない喜びになるでしょう。
丁寧にメッセージを綴ることで、親しみや感謝の気持ちが自然と表れます。
ここでは、手書きで年賀状を書くときのポイントをお伝えしていきます。
手書きだからこそ伝わる温かみ
子供が手書きで年賀状を書くと、相手にとって特別な温かみが感じられるものになります。
手書きの文字には、子供らしい個性が表れ、元気いっぱいの文字や少しの書き間違いも含めて、読む人に笑顔を届けます。
大人が書く年賀状にはない純粋さや素直な気持ちが、手書きの文字を通して伝わるため、親戚や先生にとっても新年をより明るく楽しいものにしてくれるでしょう。
また、子供が
Thank you!(ありがとう)
Let’s have a wonderful year together!(今年もよろしくね)
といった簡単な言葉を一生懸命に書くことで、相手もその努力や想いを感じ、喜びが増します。
例えば、お気に入りのペンやカラフルな色を使って書くと、さらに子供らしい元気さや明るさが加わり、もらった側も楽しい気持ちになるはずです。
子供の手書きならではの絵やデコレーションも、年賀状に温かみをプラスします。
絵が得意な子供なら、新年にちなんだイラストや好きなキャラクターを描くのも良いでしょう。
字が苦手な子供でも、一文字ずつ丁寧に書くことで、相手に感謝や新年の挨拶がしっかりと伝わります。
英語の手書きメッセージで意識したいポイント
英語の手書きメッセージを書くときには、相手が受け取ってうれしいと感じる内容を意識すると良いでしょう。
メッセージを書く際には、はがきやカードに直接書き始める前に、試し書きをして内容を確認するのがおすすめです。
完璧に書こうと緊張する必要はなく、素直な気持ちで表現すると、温かみが伝わります。
「自分ならどのような言葉をもらったらうれしいか」と考えながらメッセージを綴ると、書きたい内容が見えやすくなります。
たとえば、シンプルな
- Happy New Year! Have a great year!
(あけましておめでとう!素敵な一年を) - Wishing you lots of fun!
(楽しい一年になりますように)
といった言葉が、相手にも好印象を与えやすいでしょう。
また、プラスの内容に焦点を当てることも大切です。
新年の挨拶やメッセージにおいては、ネガティブな表現や暗い印象の言葉を避けましょう。
前向きな言葉を選ぶことで、相手も新しい年を気持ち良く迎えられます。
感謝や励まし、思いやりを込めた表現を心がけ、相手の笑顔を想像しながら書いてみましょう。
デザインで魅せる!海外の家族にも喜ばれる年賀状デザイン
年賀状を通して新年の挨拶を届ける際、デザインに工夫を凝らすことで、より印象的で喜ばれるものに仕上がります。
海外の家族や友人にも伝わるような、ビジュアルでも楽しめるデザインなら、言葉の壁を越えて新年の祝福を届けられるでしょう。
シンプルでおしゃれなデザインや、日本らしい要素を取り入れた年賀状は、受け取った人の心に残り、新年を特別なものにしてくれます。
見た目で伝わる「日本らしさ」と「新年の楽しさ」
子供が選ぶ年賀状デザインとして、見た目で伝わる「日本らしさ」と「新年の楽しさ」を表現できるものがおすすめです。
海外の家族や友達に向けて、日本の新年を感じてもらえるデザインを選ぶと、より喜ばれるでしょう。
例えば、松竹梅のモチーフは縁起が良いとされ、日本のお祝いに欠かせないデザインです。
松竹梅はそれぞれが「長寿」「成長」「新しい始まり」を象徴しており、カラフルなイラストとして描かれているものなら子供にも親しみやすく、海外の人にも日本文化が伝わりやすいです。
また、明るい緑や赤、金色を使ったデザインにすると、ポップで楽しい印象になります。
相手にも元気が伝わるでしょう。
干支の動物がデザインされた年賀状も、子供にとって選びやすく、新年らしさが感じられるものです。
今年の干支にちなんだかわいい動物イラストは、動物好きな子供にとっても楽しいデザインです。
イラストがシンプルでカラフルなものなら、見た目が楽しく、海外の人にも親しみを持ってもらいやすいでしょう。
他にも、富士山やだるまのイラストが入った年賀状は、日本らしさが満点です。
特に富士山は「日本」を感じさせるシンボルであり、カラフルなイラストで描かれていれば子供でも選びやすく、相手にとってもわかりやすいデザインです。
だるまのデザインもおもしろく、顔の表情や色使いが工夫されていると、さらに選ぶ楽しさが増します。
このような「日本らしさ」と「新年の楽しさ」を感じられるデザインを選べば、子供自身も楽しく年賀状を作成でき、受け取った海外の人も日本の新年を身近に感じてくれるはずです。
英語初心者でも安心!シンプルでかわいいデザイン案
英語初心者でも楽しめる、シンプルでかわいい年賀状デザインのアイデアをいくつかご紹介します。
子供でも簡単に作れる方法なので、海外の家族や友達に贈る年賀状作りにぴったりです。
▶︎スタンプやハンコを使ったデザイン
スタンプは市販のものでも、自分で彫ったものでもOKです。
賀詞や干支のデザイン、花のスタンプを使うと、年賀状に新年らしさが加わります。
特に赤や金のインクを使うと、華やかでおめでたい雰囲気が出せるため、おすすめです。
お正月らしさが強調されます。
また、大きめのスタンプをメインに使えば、見た目も楽しく、子供でも使いやすいでしょう。
押すだけで華やかさが加わり、手軽に可愛い年賀状を仕上げられます。
▶︎マスキングテープ
いろいろな色や柄、幅のマスキングテープを使えば、年賀状に簡単にデザイン性をプラスできます。
切ったり重ねたりするだけで、色鮮やかなラインや模様を作れ、シンプルな文字や形も作りやすいです。
また、粘着力が弱めで貼り直しができるので、失敗してもやり直せる点も子供には嬉しいポイントです。(最後にのりでしっかり貼ってあげると、取れる心配がなく安心ですよ!)
スタンプやハンコと組み合わせることで、さらに楽しいデザインになるでしょう。
▶︎ちぎり絵
和紙などの紙を手でちぎり、少し毛羽立った形で貼ると、独特の温かみが出せます。
干支の動物や花、果物などをちぎり絵で表現すると、シンプルでも温かみのある年賀状に仕上がります。
大きめのパーツでデザインすれば、小さな子供でも簡単に挑戦できます。
特に和紙の風合いが日本らしさを感じさせ、海外の相手にも喜ばれるでしょう。
▶︎写真やイラストをプリント
時間を節約したい場合は、自分で描いたイラストや写真をプリンターで印刷する方法もあります。
好きなデザインやキャラクターを描いたり、新年らしい写真を使ってデータを作成しましょう。
プリントすることで、短時間でたくさんの年賀状が作れます。
プリント後にハンコやマスキングテープで少しデコレーションすると、手作りの温かみが加わります。
よりオリジナル感が出せるでしょう。
まとめ
英語で年賀状にメッセージを添えることは、季節の風物詩を感じられると同時に、子供にとって異文化への理解を深める良い経験となるでしょう。
語学力や正確さにこだわりすぎず、楽しさを重視して取り組むことが大切です。
子供も自然と英語に親しみ、書くことへの抵抗が少なくなるはずです。
新しい表現や言葉に触れながら、世界に向けたメッセージを届ける感覚を楽しむひとときとして、家族で気軽に挑戦してみてください。