【結果発表】世界各国330組から選ばれたのはキッズたちは?「キッズ英語スピーチコンテスト 2022」
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QQキッズでは「キッズ英語スピーチコンテスト 2022」を開催いたしました。
今回は日本に加え、中国やフィリピン、台湾、ベトナム、ブラジルのキッズたちが参加しました。
330組のキッズにエントリーいただき、世界を舞台に活躍する特別審査員による審査のもと、トップ3の受賞者様と特別賞の受賞者様が決定いたしました。
世界各国330組から選ばれた上位3名のキッズたち
3歳〜7歳の部
1位 Yuriさん(5歳・日本)
元気いっぱいのスピーチが聞けてよかったです。
ハキハキとした英語を話してくれましたね。
センスが溢れた素晴らしいスピーチでしたよ。
これからも英語の勉強を続けていれば、もっと自由に世界中の人とコミュニケーションが取れるようになりますよ。
2位 Jaydenさん(7歳・中国)
素晴らしい!あなたのホームタウンの香港についてお話ししてくれてありがとう!
あなたがお話ししてくれた場所はきっと美しいんでしょうね。
お話ししてくれた場所へ一人で行ったんですか?
どこが一番のお気に入りなのかな?香港ディズニーランド?それともオーシャンパーク?
自然を感じられる場所にいくってどんな時でも最高ですよね。
木々に囲まれた公園だなんてとっても気持ちがよさそう!
お話ししてくれた食べ物の話、中華料理にピザ、ブリトー、タコスそれにトルティーヤは、聞いててよだれが出ちゃいました。
香港は東洋と西洋が出会う場所と言われるのも納得です。
3位 Georgeさん(6歳・中国)
おめでとう!あなたのスピーチは発音もよく、とっても素晴らしいものでしたよ。
文章構成もしっかりしているし、スラスラとお話しができていました。
中国の中秋節の伝統的な風習の紹介と、家族の再会のお話しはとっても印象的です。
あなたの家族への愛が感じられたし、あなたがあなたの故郷の伝統的な文化に誇りを持っていることを感じたと同時に、英語を学ぶことに対しての意欲もとても感じられました。
もっとあなたのスピーチをいいものにするために、お話しをする時に「目を合わせること」と「ジェスチャーを正しく使うこと」を意識してみてくださいね。
そして、もう少しスピーチに感情を入れて、さらに表情も使ってお話ししてみるといいですよ。
これからも頑張って、もっと素晴らしいイングリッシュスピーカーになってくださいね。
8歳〜15歳の部
1位 Elsaさん(10歳・中国)
よくできました!エルサは、声のトーンを変えてお話ししたりと、表現がとっても上手。
それに、ボディランゲージの使い方も上手。
ジェスチャーも内容に合わせて正しく使えていましたよ。
自信に満ち溢れていたし、感情込めてしっかりお話しする様子が伺えました。
来年は、トラックやお外の騒音が聞こえない場所でお話ししてみてはいかがでしょうか?
素敵なスピーチ動画をありがとう!そして、あなたのこの動画を見れてとっても光栄です。
2位 Chelseaさん(8歳・中国)
最高のスピーチでしたよ、チェルシー。あなたは絶対的なスターですね!
内容、発音、自信を持ってお話しする姿、ボディランゲージの使い方はとっても素晴らしいです。
あなたのスピーチ動画をありがとう。
あなたのこの動画を見ることができて光栄です。
3位 Uluruさん(11歳・日本)
ウルルさん、あなたのオーストラリアで警察になるという夢についてお話ししてくれてありがとう。
あなたが言っていたように、その夢を叶えることはそう簡単なことではないかもしれません。
ですが、あなたの熱い想いや意志があれば、あなたは将来、あなたの愛するオーストラリアを守る人になれると確信していますよ。
特別賞受賞のみなさま
今回はTOP3だけでなく、特別賞を追加で設けさせていただきました。特別賞受賞のみなさまには賞状をお送りいたします。
Most Potential賞受賞の Yukiさん(7歳・日本)
Most Potential賞受賞の Ma-chanさん(7歳・日本)
Most Potential賞受賞の Stefanieさん(5歳・フィリピン)
Most Potential賞受賞の jackさん(12歳・中国)
Most Potential賞受賞の Andreiさん(8歳・フィリピン)
Best Style賞受賞の Yumeさん(5歳・日本)
Best Style賞受賞の Hoangさん(4歳・ベトナム)
Best Style賞受賞の Naruさん(9歳・日本)
Best Style賞受賞の jasmineさん(10歳・中国)
Best Talent賞受賞の Ericさん(5歳・台湾)
Resilience賞受賞の Hayatoさん(8歳・日本)
賞品と審査方法について
賞品
- WORLD・TOP1(1名):賞状+オンライン英会話レッスンチケット30回分+Amazonギフト券 1万円分
- WORLD・TOP2(1名):賞状+オンライン英会話レッスンチケット20回分+Amazonギフト券 5千円分
- WORLD・TOP3(1名):賞状+オンライン英会話レッスンチケット10回分+Amazonギフト券 3千円分
※3歳〜7歳、8歳〜15歳の各グループで各3名ずつ選出。
※オンラインレッスンチケットの有効期限は180日間です。
※本賞品に関するご案内は受賞者様宛に、2022年11月28日以降にメールにてお送りいたします。
審査方法
・QQキッズ(QQ English)の教師陣による審査(応募者の中から上位15名を選出)
・国際的な特別審査員による審査(応募者の中から上位3名を選出)
審査ポイント
- 発音や抑揚
- 発表の内容
- 表情や態度
- ジェスチャーなどの表現
特別審査員のみなさまからのメッセージ
吉田 篤正氏
早稲田大学理工学術院国際理工学センター教授、大阪公立大学現代システム科学研究科客員教授、京都大学工学博士。
科学技術分野の国際会議において最優秀発表賞を受賞。
タイ機械学会国際会議部門より最優秀論文賞を受賞。
欧米、アジア、オセアニア各国で開催された国際会議で多数の研究発表をし、多くの留学生の研究指導を行っている。
<メッセージ>
全編楽しく拝聴させていただきました。
年齢層に関わらず、多くの発表に内容や発表方法などに工夫が見て取れ、多くの発表で意欲が感じられました。
元気でしっかりした発表が多かったと思います。
英語、英会話をしっかり勉強されていることが伝わってきました。
今後の皆さんの成長を楽しみにしています。
これからも英語学習を楽しく続けてくださいね。
竹下 裕子氏
東洋英和女学院大学 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授。一般社団法人グローバル・ビジネスコミュニケーション協会理事。
専門は異文化間コミュニケーションと英語教育。多様な文化的・言語的背景の人々の英語によるコミュニケーションを中心に研究活動をしている。
最新の著書に『国際コミュニケーションマネジメント入門』(2022年、アスク出版)など。
<メッセージ>
どの言語でも自分の思いを自由に表現するのは簡単ではないのですが、英語を母語としない各国の子供たちが、これほど表現豊かに自分の夢を語ってくれたことをとても嬉しく思います。
決して平和とは言えない21世紀を引き継いでくれる子供たちに、古いけれど大切なことわざを贈ります。
“The pen is mightier than the sword.” 英語で世界とつながってください!
Lorraine Warne氏
ケンブリッジ大学で言語学の学位を取得。
People for Cambridge Inner Game Leadershipの創設者。
TESOL国際教師認定。
トレーニングとリーダーシップトレーニングのスペシャリスト。 QQEnglish教師 トレーニングコンサルタント。
<メッセージ>
みなさん、こんにちは。ロレインといいます。私は言語学の修士号を取得していて、現代外国語の英語教育を専門としています。私はイギリスのケンブリッジに住んでいて、ケンブリッジ大学で働いています。
まず初めに、今回はみなさんが素晴らしい成績を収められたことにお祝いを申し上げたいと思います。そして、この英語学習者の才能を発揮する素晴らしいコンテストを開催したQQEnglishにも感謝致します
最後に、第二言語を習得することは生涯に渡って取り組むものであり、QQEnglishの生徒のみなさんが、これからも英語を読み、学び、私たちと共にこの実りある学びの旅の一瞬一瞬を楽しんでいただきたいと願っています。
来年もみなさんのスピーチを見られることを楽しみにしています。
James Webb氏
オックスフォード大学大学院言語学研究科修士課程修了。ロンドン大学大学院心理言語学修士課程修了。
IELTS試験官で、QQ Englishの教科書の研究開発チームリーダーを務めたこともある。
<メッセージ>
スピーチコンテストに参加されたみなさまへ。
まず初めに、QQEnglishスピーチコンテスト2022に準備、練習、撮影、そして応募した生徒一人ひとりに、よくやったと言いたいです。
英語力が向上し、さらに英語への興味や学習意欲が高まったのではないでしょうか。
時間と労力をかけて参加したことに喜びと誇りを感じて、できる限りこれからも英語の学習を続けてくださいね。
英語を学習することは自分と向き合う旅のようなもので、現在の自分の強みと弱みを知り、弱みを改善する努力をしましょう。
そしてQQEnglishのマンツーマンレッスンはそのお手伝いをしてくれることでしょう。
英語の勉強を続けていく中で、英語の上達が少し遅くなったと感じることもあるかもしれません。
ですが、いつか必ず英語力が上がったと突然感じる時がきます。
進歩が遅いなと感じても、長期的努力を続ければ向上していくということを忘れずに。
根気強く継続することが大切です。
このコンテストの審査員になれて楽しかったですし、素直にみなさんのスピーチに感動しました。
これからも英語の勉強に励んでください。将来の成功を祈っています。
ジェームスより。
張 湘君氏
ジョージア大学博士(英語教育学)。
南イリノイ大学英語教育学修士台北教育大学児童英語研究所所長、教育部創設委員長台湾亜細亜大学外国語学科主任、台湾児童文学協会会長北京市クワメイ幼児教育研究所名誉所長。
台湾・康橋バイリンガルスクール教育顧問。
QQ English・カリキュラム「We Sing We Learn」開発アドバイザー。
<メッセージ>
スピーチコンテストに参加されたみなさん、おめでとうございます。
みなさんの笑顔を見られたことを嬉しく思います。
自分の夢や好きなことを話す人が多く、声や身振り手振りで自信が伝わってきました。素晴らしいです!
来年のコンテストに向けて、みなさんのスピーチをより良いものにするために2つ提案させてください。
まず1つ目、一言ひとことにジェスチャーをつける必要はないですよ。
手話でのスピーチとは違いますから。
そして2つ目、お話ししている時はカメラのレンズを見ましょう。
スピーチは、携帯やタブレットを使って撮影していますよね。ここでちょっとしたコツをお教えします。
カメラレンズの上にシールを貼ってみてください。
そしてそこのシールを撮影中(お話し中)見るようにしてみてください。これで視線が横に逸れたり、下にずれたりすることもないでしょう。
趙 岩氏
Good Englishのエキスパート・シニアトレーナー 文部省人文社会科学部重点研究基盤「第13次5カ年計画」の主要プロジェクト「中国外国語教育の理論と実践のイノベーション研究」の専任研究員。
Good English教材開発グループ研究員 北京外国語大学を卒業し、ケンブリッジ大学・CELTAの教師資格を取得。
※Good Englishとは、世界的に有名な「Oxford Reading Tree」が中国で出版された際の出版物の呼称です。
<メッセージ>
QQEnglishが主催するこのコンテストに審査員として参加できて、とっても光栄です。
まず初めに、子供たちの素晴らしいスピーチに拍手を送りましょう。
みなさんの素晴らしい英語力、ハキハキと正確な発音、素晴らしい内容、スピーチに対する自信、正しいボディランゲージを使う姿を目の当たりにして、私は驚いています。
さらに、みなさんの情熱、熱意、ユーモア、クリエイティブな発想に圧倒されっぱなしでした。
そしてみなさんのそんな様子を見て、みなさんがこのコンテストを楽しんでいるんだなと確信しました。
また、この素晴らしいコンテストを開催し、英語学習に励む子供たちの才能を発揮する場を設けてくださったQQEnglishにも感謝したいと思います。
英語学習は一生続くものです。これからも、この充実した旅の一瞬一瞬を楽しんでくださいね。
また来年みなさんにこのコンテストでお会いできるのを楽しみにしています。
お問い合わせ
本企画に関するお問い合わせは、以下の連絡先にお願いいたします。
QQキッズ 「キッズ英語スピーチコンテスト」事務局
E-mail:info_m@qqeng.com