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QQ Englishオンライン英会話でカランメソッドをやってみた

今でこそ日々仕事で英語を使う日々ですが、
留学経験も海外在住経験もない僕はずっと日本では
オンライン英会話を利用して英語力を高めてきました。
オンライン英会話の人気も高まり、各社色々な個性や特徴を
生んでいる中、QQ English と言えばやはりカランメソッド、
という方は多いのではないでしょうか?
名前は知っているという方は多いと思うのですが、
実際にやってみたことのある方は少ないのではないでしょうか?

カランメソッドって何?

カランメソッドとは講師が高速で繰り出す質問に
英語のフルセンテンスで瞬時に答える、という有名な教授法。
特徴としては

1、講師が矢継ぎ早に繰り出す質問に間髪入れずに答えるというスタイルなのでレッスン内で英語を話す量が多い。

2、必ずフルセンテンスで答えないといけないので、正確な文で答える力が身につく。
3、聞き取れないとそもそも答えられないので、リスニングに対する意識が高まる。
といったあたりでしょうか。
かなりインテンシブなトレーニングだと思います。
だからこそ、
1、退屈…
2、しんどい…
3、飽きる…
という声を耳にすることも。
でもこれってそもそも反射を鍛え、正確な文法を身につける
コアトレーニング、筋トレみたいなものですよね?
退屈とかそういうことじゃないよなあ、と思いつつ
そこのところを探るべく、僕も実際にQQ English オンラインを使って体験してみました。
以前セブのQQ Englishを来校した際に対面レッスンで受けたことはあるので
すが、オンラインでやるのは初めてでした。
実際にやってみてどうだったのか?
どういうスキルに効くのか?
検証してみたいと思います。
今回予約した先生とレッスンはこちら。
レッスン名はその名も「カランメソッド ハードコア」!(笑)
名前がすでに怖い…(笑)
それでも勇気を振り絞ってやってみましょう。
最初は先生からカランメソッドの基本ルールを説明されます。
「カランメソッドは会話にフォーカスした練習法なので、
文法も発音も間違えたらどんどん指摘するし、スピードを重視するんだ。」
とのこと。
「そして練習に特化したスタイルだから逆にテストみたいなものはない。」とのこと。
「また同時に会話を楽しむレッスンでもない」とも言っていました。
「会話のレッスンはたくさん話して自由に答えればいいけれど、
誰もそれを直してくれないし、その環境の中で伸びる能力は限られている。
だからこそカランメソッドがあるんだ」と。
どういうものかは動画を見ていただけるとわかりやすいかと思います。
これは生徒が複数いたり、後はシャドーイングのスキルが必要だったり、
話題自体が少しレベルが高かったりしますが、レッスンの中では
もっと初歩の初歩から始められるので安心してください。
答える速度が求められ、そして発音をかなり指摘されている様子がわかるかと思います。
QQ Englishのオンライン英会話では1 on 1スタイルなので、先生と自分しか
いない環境の中でレッスンは進んでいきます。
講師の方がこういう風に絵を使って基本的な英語を使って質問をしてきます。
“Is this table small? Is this table small?”
と必ず同じセンテンスを2回繰り返すのが独特ですね。
これ、僕は同じリスニング音源を2回聞くなら、
全部を丸ごと2回聞くより、1文づつ繰り返してくれた方が
効果的だよなあ、でもそんな音源ないしなあ、と思っていたことがありましたが、
カランメソッドで講師が2回同じ文章を繰り返すのって、おそらくそういうことなのかなあと。
聞き取れる文は理解が深まり、聞き取れなかった文は2回聞くチャンスがある。
かなりリスニングには効果的だと思います。
そして生徒はそれに対して
フルセンテンスで瞬時に答える、というのが一連の流れ。
contractions とホワイトボードに書いています。
短縮、という意味で文法用語でいうところの短縮形、
It’s とか I’m などのことです。
カランメソッドでは必ずこの短縮形を使うように言われます。
Well… that is a… とかやってると怒られます(笑)
“That’s a ~”と短縮形を使いなさい!という風に。
動画の中でも訂正されていたように、必ず短縮形を使うように言われます。
これはやはりまず会話を重視しているということが大きく、
通常の会話では、自然に英語を話す英語話者はやはり短縮形を使います。
ただ、この自然に短縮形が出るかどうかって日頃からどういう練習を
しているか、どういう癖を持っているか、が大きいんですよね。
なので日頃から短くして自然に話す癖をつけましょう、という
意図があるのだと思います。
これは繰り返しているうちにすぐに慣れてきます。
自分一人ではできないので、すごくいい練習になると思います。
絵を使って質問を先生は2回繰り返し、
それに瞬時に答えていく。
「ハードコアと普通のタイプで何が違うのか?」
と聞いたところ、
「速さとインテンシブさが違う」とのこと。
「より集中力を要する環境の中でより早く、より多くの文を扱う」とのこと。
速さを重視する、というのは先生曰く
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