「英語を使ってまちをつくる」

Onigiripost(大学生)

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日本によくある考え方として、「英語を話せればなんとかなる。」というものがあります。一見これは、正しいようで、実は正しくありません。

私もかつて、英語に対して、苦手意識を持っていました。その中で、大学入学後、気づいたことが一つありました。それは、大学教授はほとんど皆、英語を話せる、ということです。それは一体なぜでしょうか?その答えは、「世界中の人とコミュニケーションを取りたいから。」ではありません。彼らの職業である、学問上、絶対に英語を理解できることが必要なのです。

つまり、世界で戦う人々にとって、英語は持っていなければならないツールなのです。ツールを持って、ようやく自分を変え、人生を変え、世界を目指すことができるのです。だから、英語を話せるようになる、ということは、人生を変える上で一つの通らなければならないポイントなのです。

私は今、大学で建築、都市計画、都市のあり方を学んでいます。そして、私の将来の夢は、世界に誇れる日本都市をつくることです。都市とは、私たちの生の根幹であるように思います。私たちは、都市、このまちに生き、このまちに暮らしているのです。

世界にはたくさんの都市があります。有名なものでは、ロンドン、パリ、ニューヨーク、北京などです。各都市が個性を持ち、いろいろな顔を持っています。その中で、日本の各都市はどのような位置付けとなっているでしょうか。もちろん、ある面では他に都市に優り、そうでない部分もあります。それはどうしてでしょうか。

私は今、その「なぜ」を研究しています。その理由は、現在の景気低迷に伴う失業者や、高齢化の影響の孤独者などを含めた、みなにとっていい、だれひとり仲間はずれにされない都市をつくりたいからです。英語を使い、様々な都市を研究し、みなにとって本当に「よい」都市、まちのプリンシプルを考案します。それが私の使命です。それに、情熱を注ぎます。その夢のために世界を目指します。

その夢のために、私はセブに夏の間留学をし、英語の実力を測るIELTSという試験でoverall7.0を取得しました。これはまだまだ始まりに過ぎません。私は、英語を使ってまちをつくります。

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